MAD MAX - FURY ROAD -
劇場公開時、別件でシネコンの入っている地元のショッピングモールまで来ていたものの、
パンフレットだけでも買っておけばよかったのに、結局時間がなくて観れなかった映画。
HMVから買った限定のスティールブック仕様のBDを代引でクロネコヤマトに届けてもらったおかげで
食いついてきた次男に、このジャケットを見せたら、消防車の活躍するDVD(彼にとっては映像の出る
12cmディスクは全部DVD)だと思ったらしく、今すぐ観せろとか言い出したのをなだめるのが大変だったぜ・・・。
たしかにこの映画、激しい炎は出るけれど、消す人は出てこないんだな、息子よ。

さて、この 『マッドマックス ”怒りのデス・ロード”』 過去3作からの続編なのか、パラレルワールドものなのか、
昨今流行りのリブートものなのか、細けぇことは気にすんな!
V8! V8! V8! V8! V8!

ほとんど前情報を仕入れずに観たけれど、思ってたよりも綺麗な映画だなあと思いました。
世紀末に女性が人々を救おうとする姿も、風の谷のナウシカと通じるものがあるような・・・。
たぶん、さほど大音量で視聴しなかったからかもしれないけれど、アドレナリンがぶっしゃぶっしゃ出る
ほどのシーンなんて、最初とラストくらいしかなかったな。
無茶っぽいカーチェイス・シーンを撮ってるようにみえて、実は計算され尽くされているのも分かるし、
もっと荒っぽいのを期待すると、ちょっと肩透かしを食うかも。
とりあえず、吹替えは観ちゃだめなのは分かった。
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