The Taming of the Shrew
せっかく子供たちが夏休みに入ったので、どこか遠出でもしようと思っていましたが、あまりの暑さに
モチベーションがダダ下がりになり、加えてクルマのエンジンから異音がし始めたので、
そういえばしばらくオイル交換なんてしてなかったわアタシ、と思って今日はメンテナンス日にしました。

[ SIGMA dp0 Quattro ] f/4.0 1/800s ISO100 WB:AUTO
行きつけのジェームスに車を預けたあと、時間つぶしに近くのアピタまで歩いて行くことに。
分かってはいたけれど、やっぱり暑いっすね(苦笑
せっかくの晴天なので、この日照ならば Foveon 様がパッキパキの画を吐き出してくれると思って
長女を撮ろうとしたら、「ここじゃダメ(はあと)」とか言って静止してくれなかったので、こんな感じになりました。
でも、分かるよー。JPEG撮って出しでもこの立体感ですか、そうですか。
そうそう、dp0 Quattro の前後ダイヤルの割り当て、デフォルトとは逆にしました。
本体正面側をシャッタースピード、液晶側をf値に割り当てるのが個人的にしっくりきます。

[ SIGMA dp0 Quattro ] f4.0 1/800s ISO100 WB:AUTO
これまで何枚か写真を撮ってみて、雲の描写がちょっと平坦だなあと感じていたので、
試しに自宅前で撮ってみたんですが、そんなことはまったくなく、むしろ迫力ある風景を撮れると
思いました。
遊びで”SIGMA Photo Pro” で現像する際に、カラーモードを「FOVクラシックブルー」にしてみたら、
けっこうダイナミックに表現できることに気付きました。
あと、うまく言えないけれど、現像するときの懐の広さのようなものを感じ始めています。
もうちょっと突き詰めれば、自分だけの表現にたどり着けるのかもしれません。
さて、この勢いで夏の立山連峰を撮りに呉羽山丘陵へ・・・と言いたいところですが、山の方は雲で隠れて
しまって写真的につまらないので断念。なかなか思うようにいかないのが北陸の空模様(苦笑
このカメラのクセがだいぶ分かってきたので、この夏の思い出を dp0 Quattro で残そうと思います。
あー、今さらだけど蜃気楼撮りに行けば良かったかなあ・・・。
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