行田公園に今年も行ってきた①
今年もハナショウブの時季が来たので、滑川市にある行田公園に行ってきました。
昨年は一眼レフで、f/4.0 焦点距離40mm 縛りで撮って遊んでいましたが、
今回は DSC-RX100M2 による作品作りをテーマにと、他はなにも持たずに挑むことに。

・・・が、まだ早かったのか、この「西菖蒲園」はまだまだこれからという状態。
いちおう咲いてはいるものの、数もまばらで良さげなショウブに寄ることもできず、ファインダーを
持たない DSC-RX100M2 には厳しい戦いが強いられました。

植物の写真って、本当に撮るの難しいよね。

気を取り直して、「東菖蒲園」に移動しました。
ちなみに、6月4日現在でまともにショウブが見られるのはこの「東」くらい。
「西第2菖蒲園」「南菖蒲園」「北菖蒲園」は全くダメです。
時季としては今月中頃から下旬にかけて行くと、数だけはたくさん見られるとは思いますが、
日が経つにつれて花もくたびれてくるので、活き活きとしたハナショウブを見るとなれば、
タイミングは意外にシビアかもしれません。

「東」は比較的ハナショウブに近寄れるので、写真を撮るならここがいちばんかも。
この行田公園には「太閤」「日本海」「紫式部」「錦の袖」「業平」という品種が生育しているそうですが、
正直咲いてるショウブのうちどれがどれなのか分からなくて、モヤっとするんですよね(苦笑

品種名は分からないけれど、この薄い紫のやつが好き。



園内をひととおり歩いて、ちょっと休もうと屋根付きのベンチに腰をかけたら、
テーブルに草船がふたつ(笑
誰が作ったんでしょうか、すっごく和んだんですけどw
もしも居合わせることができたなら、作り方を教わりたかったなあ。
つづく
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