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万葉線を撮りに行ってきた話③


気に入った撮影地を見つけると、覚えたての男子中学生のようにリピートしてしまうのは、少なくとも自分に与えられた時間は自分が思うよりもずっと限られていて、”また今度来ればいいや”と悠長に構えていたらあっという間に時間は過ぎていってしまい、気が付けば最高のタイミングでレリーズボタンを押せないようになっているかもしれない、そんな怖さを予感しているからです。

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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM Art ](2018/8/26)

日々の生活の中では電車に乗ることなんてまったくと言っていいくらいに無い我が家では、万葉線もアトラクションのひとつなんですよね。射水市または高岡市という名の遊園地にある有料の乗り物といった感覚で、乗るだけで楽しくて特別な感覚だったりします。


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そんな万葉線を気に入っている次男を喜ばせるためにと、猛暑のさなかに日陰もない場所で鉄道写真を撮ろうとするなんてちょっと頭おかしいよね。なんて思いながら、庄川口アゲインアゲイン。アイーン・・・。

この日は台風が来る前のフェーン現象による蒸し風呂のような暑さと強風で、お世辞にも撮影日和とは言い難かったのですが、おれには勝算がありました。”風が強ければ河川をまたぐ橋梁を走る電車は徐行する” ― SIGMA の sd Quattro という連射機能はあるけれど、それに頼るには難しいカメラでも楽に撮れるんじゃないか、そう計算したわけですよ。


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というわけで、もくろみどおりに デ7071 をげっとん。この橋梁もいつか近いうちに架け替えとなるそうで、今のうちに残しておきたかったんです。もうこの日の目的はこれで達成、みたいな一枚になりました。


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続いて、/金沢星稜大学がスポンサードしている MLRV1002-A/B。鉄道むすめっていうんでしたっけ?吉久こしのというキャラクターも確認できますね。個人的にはこういうアプローチでの一般層への媚びの売り方は気に入らないなあ。安易すぎますよ、安易。アイーン・・・。


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次に撮りたい 『ドラえもんトラム』 まで時間が空いたので、雨晴まで来てみました。万葉線庄川口駅からはクルマで片道10分ちょっとです。写真は義経岩にある神社。ここで撮った写真は必ずピントが合わないという呪いにかかっています。


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[ SIGMA sd Quattro / 50-100mm F1.8 DC HSM ](2020/3/26)

以前、ここに子供と来たときにひらめいた構図で氷見線のディーゼルカーを撮りたくて来てしまいました。あのときはまだ立山連峰に雪が残っていたけれど、今は当たり前だけどすっかり夏の山の風情。


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できました。

このとき撮った氷見線は雨晴駅 11:57発の高岡方面行だったのですが、このあと30分は何も来ないのでふたたび庄川口へと戻りました。

以下、万葉線図鑑を載せておきます(ぉ


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MLRV1003-A/B 四代目ドラえもんトラム。


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MLRV1006-A/B

万葉線の車両の中ではいちばんあたらしいやつです。スポンサーは六渡寺駅のすぐそばにある JFEマテリアル(株)。業態は合金鉄の製造及び副産物スラグ(産業廃棄物)の再資源化でっす。そう、この庄川地区にはリサイクル関連の企業が集まっており、なんなら鉄道車両の解体までやっちゃう会社もあるんだぜえ。


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MLRV1005-A/B (おれの中では)言わずと知れた 『獅子舞トラム』

獅子舞王国富山にあって、今年は数々の関連イベントが中止になり、各地域の獅子舞も舞われなくなったという絶望的なタイミングで運行を開始したラッピング電車。獅子舞文化の魅力に少しでも魅かれるならぜひ乗ってもらいたいこのビッグウェーブ、プラレール化されたら絶対買うぞ。


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最後は高岡駅から折り返してきた MLRV1002-A/B 。37℃を超えるかというくらいの暑さの中、一時間ちょっとで思う存分撮れたので大満足でございました。


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