ICO イコ~霧の城~/宮部みゆき
ふと思い出して、こんなものを買ってみました。

プレイステーション2専用(のちにプレイステーション専用としてリマスター版が発売された)ゲームソフト、『ICO(イコ)』のノベライズ版、しかも著者はあの宮部みゆきという豪華な組み合わせ。基本的にミステリーやサスペンスとかは読まない派なんですが、大好きなゲームソフト(なんならサウンドトラックCDまで持ってた。どっかいっちゃったけど)の小説版を、たとえ自分が苦手なジャンルでも世間の評価の高い作家が手掛けたとなれば、ここは凝り固まらずに受け入れようかと。ただし、思い出すのに15年もかかっちゃったのは本当(ぉ。今回入手できたのは、2004年刊行の初版でございました。
これまではわりと取り留めのない内容の短編だったりを好んで読んでいたわけですが、たまには馴染み深い内容のものを読んでもいいかなと思って。結局は積ん読がまた増えた気がしないでもないですが、気が向いたときにふと手に取れるよう確保したかったのが本音です。
さて、読み始めるのはいつになるかな。
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