富山市ファミリーパークに行ってきた
学習発表会から帰ったあとにファミリーパークに行ってきました。前に来たのは夏だったっけ、あのときはアスレチックメインだったから西回りに歩いたんだよね。でも今回は正攻法で東回りにすると決めていたんだ、なんとなく。

東口=いわゆる正面入り口から入るには、駐車場のすぐ前にある西口(無料エリア)から入らずに、わざわざ遠回りして歩くことになる。何年か前にこんなシステムになったのを、”ばっかじゃねーのめんどくせえ、二度と来るかこんなとこ” ぐらいに思ってたこともありましたが、今では散策路でハラビロカマキリを見つけてはきゃあきゃあ言ったり、ジョロウグモの巣を見つけてはきゃあきゃあ言ったり、子供と自然を楽しみながら歩くようになりました。もう、このまま入り口で折り返して帰ってもいいくらいの時間をここで使った(

次男はこの顔ハメ記念撮影が好きで、とくにアメリカバイソンを必ずチョイスするのがルーティンとなっています。チョリース

フラミンゴ。面白い鳥ではあるが、写真に残して何か印象が強いものが残せるか、おれはまだその域まで達していない。やっぱ狭い囲いの中だからカッコイイ切り取り方ができないのかな。

キリンさんの長いベロ。前に来たときはちょうど餌をあげられるタイミングだったけど、あのときは怖かったなあ~。

散策路で見つけたハラビロカマキリとはここでお別れ。

ヤギブースで見つけたのもハラビロカマキリ。あのときのカマキリなの―ではなく、別の個体です。ハラビロカマキリといえば、わりと最近にハリガネムシに寄生されてたのを見たこちがあって、その衝撃からハラビロカマキリを見たらハリガネムシを思い出してしまいます。あれは正直かなりエグイべ・・・。

忘れていたけど、ヤギです。喉が渇いたら自分の乳を飲むというなかなかガッツのある個体がいます。

同じくヤギブースにいるミーアキャット。瞳MFで撮りました。これまであまりうまく撮れなかったけど、今回はうまくいった気がする。

セスジイトトンボの交尾。

ナグアマはアナグマのアナグラム

何かに驚いた声の先で見つけた蜂の巣。子供の目線とアンテナの鋭さは面白い。だからここ数年は一人ではなく子供と来るようにしている。せかせか歩くことができないことで得るものが多いから。

道すがら拾ったドングリをツキノワグマにあげようと思っていたけど、やや隠れ気味で無理だった。いつもは同じところをぐるぐる歩いているのにね。

遊具のある広場ではトンボ捕りをしながら遊びました。年に何回もここを訪れるけど、今の時季がいちばん楽しいかもしれない。陽射しも優しくって飼育されていない生き物もたくさんいて。

そういえばレッサーパンダに双子が生まれたんだっけ。名付け親の募集をしていたけど、次男が 「天国と地獄」 と名付けようとしたのを全力で止めた。

次男の好きなアメリカバイソン。ワンダと巨象に出てきたよね、こんなの。飼育されている場所もけして恵まれた位置にあるわけではないけれど、なぜかいつも会いに来てしまう。

一周まわって最後はシベリアトラ。今まで一頭しかいなかったような気がするけれど、気がついたら二頭になっていた。何されたのか分からねーが、おれも何言ってるかよくわからねー。

そんなトラのお食事タイムを見学することができました。生の馬肉と鳥肉(ニワトリの頭)をバリバリ砕きながら食うのはなかなかショッキングなビジュアルなんだけれども、自然の世界ではもっと残酷なのだ。それでも次男は興味津々になって係の人に質問攻撃をしていた。もっと前にまだこのファミリーパークにライオンがいたとき、やせ細って情けないなあと憐れみながら同じように食事を見学することができたんだけど、一瞬目が合った瞬間、柵越しに飛びかからんばかりに吠えられてめちゃくちゃビビったことを思い出した。
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