田尻池に行ってきた 2018⑤
機材のレンタル期限の迫る中、田尻池アゲイン。そろそろ胸を張って提供できる成果物をと思いつつも、自然の生き物が相手なのでそう簡単にはいかないのが野鳥撮影。今回もオオハクチョウに出会うことができませんでした。チャンスはあともう一回しかないぞ、どうする?自分。
まあ、欲を出すとなおさら自然からはそっぽを向かれるので、ここはどーんと構えて撮りますか。

[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]
というわけで、さっそく見かけない色の鴨を発見・・・と思ったら先日やっと存在に気付いたホシハジロの雌でしたね。後頭部だけ映っている雄のほうが派手なだけに、この地味さにいつも驚くという(苦笑。やれやれ・・・。

[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]
こちらはキンクロハジロの雌。

[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]
こっちが雄。
違いはお腹の色と、飾り羽の長さ。ね、面白いでしょ?

[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]
余談ですが、離れた場所に変なのがいたので、すわ新種?!と思ったんですが、よく見たら仰向けになっているキンクロハジロの雄だったという(笑。本当にお腹が真っ白なのね。

[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]
シュッとしてるオナガカモの雄を撮りつつ。

[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]
出た、オオバン!!
ようやく、ほどほどの距離まで近づいてくるようになりました。オオハクチョウがいなくても、オオバンがいるだけでも通い甲斐があるってもんよ。そんなんお前だけやぞと言われても、おれはオオバンがめっちゃ好っきゃねん。

[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]
見てみて、この白い冠と背中に付いた水滴!。身体全体は真っ黒なのかと思いきやそうでもないという色、烏もそうだけど真っ黒ではなく光の当たり具合で印象が変わるので、見ていて飽きませんね~。

[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]
恐竜のようなごっつい脚も健在です。このあとしばらくは天候が良くない日が続くけれど、オオハクチョウを狙いつつもほかの野鳥の観察を続けたいと思います。
現場からは以上です。
スポンサーサイト