THE ドラえもん展 TAKAOKA 2018 に行ってきた
「あなたのドラえもんをつくってください。」―
国内外で活躍する28組のアーティストたちにそんなお題を投げかけて制作された作品を集めた、『THE ドラえもん展』 が 2018年3月16日(金)から5月6日(日)まで、高岡市美術館にて開催されています。

入場料は一般(ふるさとギャラリーを除く)1,300円、4歳から小学生までの年端もいかない子供は500円です。
昨年の秋には東京は六本木ヒルズで開催されていましたね。 - THE ドラえもん展 TOKYO 2017

2時間無料の地下駐車場にクルマを停めて地下入口から美術館に入ろうとしたら、なぜか外に出てしまいました。 何を言っているのか分からないといますが、おれも何をされたのか分からなかったです。建物の構造が凝りすぎているおかげで軽く遭難しかけました(
さてさて、この作品展は写真撮影がOKというエリアが多く、逆に写真撮っちゃダメとされる作品のほうがむしろクソつまらない感じでした。



大好きな梅佳代先生の作品。”視点はいつもこうでなきゃ” と思わずにはいられないものばかり。

表紙カバーのないところなんか反則。

今回の作品展の見所の頂点はこの巨大しずかちゃん・・・ではなく、このあと地下展示室に案内されてから観ることができる、とある作品だと思います。さながらあの「ブラックボックス展」のように暗幕で仕切られた狭い部屋に入るわけですが、子供とではなく自分一人で来たことを後悔するくらい、ずっと何時間でも見ていたくなる作品でした。
会期は長めだし、いつか次男を連れてもう一度来ようかと思います。

せっかく来たので、美術館を出て少し待ってから近くのJR氷見線・越中中川駅の踏切でハットリ君列車を撮りました。この日の気温は20℃にも届こうかというくらいの暖かさで、つい 「まじま」 の十段ソフトを食べたい気分になりましたね~。
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