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続・DV


ふとした話の流れから、上得意のお客さんからDVカセットデッキをお借りできることになり、
その受け取りに行ってきたわけですが、ご自宅に上がらせていただいて対面するまでは
どんな機材か見当もつかなかったので、まさかこんなハイエンドモデルを使わせてもらえるとは
思ってもみなくて、オラびっくりしたぞ!

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1997年10月発売のソニーのデジタルVTR、当時国内初のDV方式準拠という謳い文句の
DHR-1000 でございます。
聞けば、5~6年は使っていないということですが、むしろ20年も前の製品とは思えない外観の
綺麗さに震える・・・。


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背面端子群。ビットストリーム端子とか検波端子とか超懐かしいんですけど(笑
現在発売されているBD/HDDレコーダーの背面端子なんかめちゃくちゃ淡白なんですが、
20年前のちょっとしたビデオデッキは大抵こんなもんだったよなあ・・・(遠い目


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んで、こういうビックリドッキリギミックが内蔵されてたりして軽くのけ反りましたが、
今回は自宅に眠るDVカセットテープのデジタル化だけなので、こういう部分はオーバースッペク。
ていうか、次男にコレが見つかったら間違いなく餌食にされるから絶対に見せてはいけないのだ。


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こちらは、アナログDVD/HDDレコーダーの RDR-HX50。
まったくの想定外でしたが、お客さんのご厚意でこのデッキは譲っていただけることに。
DHR-1000との組み合わせで簡単にDVD化できるので、これは助かるぜ・・・。
おかげで IOデータのアナレコを買わずにスミソニアン博物館になりました。


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これは私物のオーディオタイマー、PT-D9W。
本来の用途はオーディオ類と接続することで、セットした時間にお気に入りのミュージックを
自動で再生させるという知る人ぞ知るアイテム。

ちなみに、これを買って当時所有していたオーディオにつなげてみたものの、セットした時間
にちゃんとオーディオが鳴るか気になって眠れなくなってしまい、結局まともに使わずに
時計として飾ってあったというシロモノ。
しかも、瞬電で時計の設定がクリアされることが何回もあったため、めんどくさくなって時刻
設定すらここ数年はしていなかったけどね!(ぉ

さて、なぜこれが今さらここに登場するかというと、このオーディオタイマーには外部用コンセント
が2つ付いていて、そこへの電源供給をボタンひとつでON/OFFできるんです。

冷静に考えてみてください、4歳のやんちゃざかりの子供のいる家に、こんな高級デッキが
ある日突然降って湧いてくると、間違いなくおれの不在時にイタズラを始めます。
大人が言う”触るな”は、あいつの脳内では”いないときは触り放題”へと変換されるため、
留守中に特にテープの取り出し口周辺を壊されないようにしないといけないんです。

というわけで、このPT-D9Wがあれば一発でデッキ2台の電源供給を絶てるため、細工さえ
バレなければどこをどう触っても動かないシロモノにできるわけっすよ。

おれって天才・・・!


さてさて、セッティングも済ませて何本か試しに再生してみました。
S端子ケーブルが自宅になかったので、明日職場から調達することにしてダビング作業は
まだ本格的には行っていませんが、試聴したテープの中に長男がまだ2歳くらいのときの
ものがあり、地元のお祭りで実家に獅子舞がやって来たのが怖くて盛大に泣く姿が映って
いました。

そこまではまあ懐かしいね、で終わるところなんですが、当時還暦前くらいの義父や、
痴呆症になる前の義祖母の姿も映っていて、これはもう酒を呑まずにはいられなくなり
ました。
おれもまだ髪が長くてサラサラしていてお腹も出ていなかったんだよなあ。

この1本だけはさっそくダビングしてDVDに焼いたので、明日義母に見てもらうつもり。
今はもう見ることができない笑顔と、聞かれない声、それがちゃんと残っていてよかった。
あとはこれをキチンと保存しておかなくちゃね。

機材を貸していただいたお客さんには、本当に感謝してもしきれないくらい。
また来週別件でお伺いすることになったけど、今日の話を伝えようと思います。



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