WALKMAN NW-A35
買い増した。・・・じゃなくって、買いました。

左は二年前に買って、そこそこ使ってきた NW-A16(シルバー/32GB)。クリアケースに入れていた
ので小傷程度の使用感。主に車の中でのBGM担当を担っていました。
右は今年の新モデル、NW-A35(ライムイエロー/16GB)っす。NW-A16 では付属のイヤフォンは
使わなかったためと、ヘッドフォンは愛用しているものがすでにあるため、本体のみを購入。
この辺のラインアップの発表がすっきりまとめられていなくて、買うときに軽く混乱しました。

ふだん、こういうガジェットの類のカラーを選ぶときは、地味目の色を選ぶ習性があるんですが、
今回は気分転換と、内覧会で見たときの質感の印象からライムグリーンを選択。
昔持ってたガラケーもこういう色のを使ってたので、懐かしくも思いながら気に入っています。
と、悦に入っていたところ、ある速報が飛び込んできました。
新ウォークマン「NW-A30」の販売を一時停止。「設定の確認が必要」 - AV Watch
なんだってー!!
なんだよ、”設定の確認が必要”って(汗
もうお金も払って、純正クリアケース(高かったけどこれしかなかった)も買って保護フィルムも
貼ったがな・・(苛
販売停止の判断に至った理由がイマイチ分かりにくいニホンゴだったことに釈然としないまま、
とりあえず持ち帰って、検証をしてみることにしました。
晩ご飯を食べながら、X-アプリからライブラリを転送しつつ、何気に990曲も NW-A16 に入れて
たんだねーと感慨深く画面を眺めていたときに、ふと気になったことが。

USB ケーブルで PC と接続しているときに表示される画面が英語表記になっていました。

ちなみに、NW-A16 だとこんな表示です。

このときはまだ 「まあ、こんなもんかな」 と思っていたんですが、転送が終わってケーブルを外して
みると、トップ画面も英語表記―
ほとんど洋楽ばっかり聴いているので、アルファベット慣れしていて目が慣れているから個人的には
平気なんだけど、一般論でいうとこれはアカンやつちゃうの・・・?
あと、まさかと思って言語表記の切替えとかないか設定項目を探してみるも、見当たらず(苦笑
(表示されている METAFIVE の曲は洋楽じゃねえじゃねーかというツッコミはなしで)
初期出荷分に海外版が混入しているという噂は本当なのかも・・・。

ネットで聞いた 「技適マーク」 もちゃんとあるしなあ。

同梱されているマニュアル類はふつうに日本語のものでした。もちろん、保証書も。
ってことは問題はパッケージも含めて全部というわけではなく、あくまでも本体側だよね。
とりあえずお店にあるぶんは一旦回収&再出荷になって、既に手元にあるユーザーへはファーム
ウェアのアップデートで解決って感じになるような予感。
だとしたら、絶対アップデートしないかも(笑。この程度のミスで済んでいるなら、ね。

さて、気を取り直して使用感チェックなどを。
個人的に買い替え動機となったのは、このボリューム部分。曲を聴きながら寝入ることがたまに
あるんですが、NW-A16 の場合は調整幅が大きく、もうちょっと小さく&もうちょっと大きくという
微妙なボリューム調整ができなくてムカついていました。

NW-A35(というかA30シリーズ)では、調整幅がより細かくなって快適なボリュームで聴くことが
できるようになったのと、体感レベルですが NW-A16 より音質が上がったと思います。
この点だけが評価ポイントで、世間的にもっさりしていると言われる UI に関してはわりとどうでも
いいです(ぉ
強いて言えば、NW-A16 ではちゃんと表示されていたライブラリ上のサムネイルの一部で、
表示されなくなったものがチラホラある程度と、物理ボタンのレスポンスがワンクッション遅いと
感じる程度かな。
ね? おれって心広いでしょ。

組み合わせるイヤフォンはもちろん、”茶楽音人(さらうんど)” ブランドのイヤホン、Co-Donguri -
雫 (こどんぐり - しずく)ちゃんでございます。
プレーヤー内の設定で ”ClearAudio+” をオンして聴くだけでもじゅうぶんに音の解像感が上がって、
かつ聴き疲れしないので、このセットでしばらく聴き込もうと思います。
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