便利ズームについて語るときに僕の語ること
趣味なら本気で― を旗印に、ガチな写真を撮りに行く(または正反対のものを撮りに行く)ときは
SIGMA の sd Quattro を、そこそこ真面目にかつ合間に不真面目に撮るだろうと思われるときは
PENTAX の K-3II を、わりと一瞬を大事に切り取らなきゃいけない場面なんだけど、
失敗して後悔するまでをも愉しみたい、または遠足でリュック背負って登校する日にかぎって
通学路で誰とも出会わなくて、日にちを間違えてたらどうしよう・・・と不安になるような気分を
味わいたいときは α7 を使いたくなるむっちーです、こんばんは。

さて、電車を撮るのにも今年の分はそこそこ飽きて来た今日この頃、ちょびっとだけ野鳥撮影に
ムラッとくるようになりましてですね、通学路ではないですが出勤途中に遠回りして、富山市は
水橋を流れる白岩川沿いを通ってカルガモの写真を撮ったりしてました。
今日のお供は PENTAX の K-3II と、SIGMA の便利ズーム、SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC
MACRO HSM でございます。

本当は田尻池に撮りに行けたらよかったんだけれども、なにぶん逆方向で、いくら遅番と言えど、
出勤時間に間に合わないので、妥協したといえば妥協した。
でも、ここはここで風情があって良いかも。
ただね、どうやっても撮って出しで周辺光量落ちをコントロールできなくて、モヤっとしています。
サクサク撮って、ブログにバリバリ上げたいのに、補正をしないといけないなんて・・・orz
敢えて周辺減光を使って雰囲気を出すという手法もあるけれど、意図しないときに発生するのと
では意味が違う。
個体差なのかもしれないし、気持ちの置き所に悩む日々。
これ以外に手頃な価格帯のズームレンズって純正でさえも発売されてないんだよね・・・。

これはそんな悩みとは無関係の一枚 ―ただのウミネコが神々しくさえ見える(笑

富山県漁業取締船 『つるぎ』 何気にレアな船舶を海の駅蜃気楼でゲットだぜ!


ここは開き直って、自分なりの表現方法に昇華できるように手なずける方向でいいのかな。
余談ですが、いくらボディ内に手振れ補正が入ってても、ぶれるものはぶれるので、結論としては
おれにはなくても構わないないなあと思っています。
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