FC2ブログ

写真って

以前、フルサイズセンサを積んだ一眼レフ、Canon EOS 6D が欲しい的な記事を書いたあと、
仲間内で”写真が好きかカメラが好きか”みたいな話題になって、
写真は写真でも20年も前に発売された銀塩カメラである Canon EOS 5 QD を標準レンズかつ
プログラムオートで撮りながらも、世間一般に「作品」として認知されている 梅佳代 さんの名前が出て、
機材が良いからといって良い写真が撮れるとはかぎらないんだよね、という雰囲気になった。

梅佳代さんの名前が出たついでに彼女の作風ならぬ”芸風”(笑 が、自分にとってツボでは
ないかとの指摘があって、ちょうど自分が子育て中の親で、いつも iPhone で子供の様子を撮っては
Facebook や twitter で公開してはいますが、あれはただの”記録写真”なんだよなあ、
でも時が経って子供たちが成長したときに振り返って初めて”作品”として昇華するのかも、
と思っているわけです。

そのころにはきっと”iPhone”で撮ったことが、EOS 5 と同じように「機材なんか関係ない」って
話になるのかな。

そう考えたら、たまたま梅佳代さんの手元にあのカメラがあっただけで、彼女にとっては
それがいちばん手軽に撮れる機材だっただけなのかも、と思えてきた。
おれにとっての iPhone がそうであるように。

同時に子供の写真なんて、ひとりじゃ撮れない、被写体である子供の無邪気な姿がそこにあってこそ
成立するものなんだから、結局、梅佳代さんもおれも何の努力もしてないじゃないかとも思うんです。
彼女はファインダーを覗いてフレームに収めシャッターを切り、
おれはアプリを立ち上げて構図を決めてシャッターアイコンをタッチする簡単なお仕事、みたいな。

ただ、”そのときその場所に、1歳のころのハルキさんとおれがいた”こと、
そこだけは胸を張れる重要な要素かと。

それは「じいちゃんさま」を撮ったときの梅佳代さんときっと同じだと思っています。
そのうち写真集を買ってみようと考えていますが、未だカートに入ったままです。
確認はしていないけど、あのおじいちゃんが亡くなっていたらと思うと、なんかあざといなと思って(苦笑

ハルキさんが成長して、今まで撮られた写真の存在に気付いたとき、おれがもうこの世に
いなかったとしたら・・・!

写真


じいちゃんさまじいちゃんさま
(2008/07/26)
梅 佳代

商品詳細を見る




スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
サイト内検索
リンク