利き酒用 蛇ノ目 ぐい呑み 5勺
ずっと前から欲しかったものが、ようやく買えました。

呑んべえなら一度は見たことがある、蛇の目のぐい呑みでございます。
昨年から実父とちょいちょい外に呑みに行くようになって、そのときに入る店で必ずと言っていいほど
使われていました。
真酒亭では、これのサイズ違いのやつに成政の濁りを注いで出してもらったんだよね。
ちなみに今回は近所のアピタで見つけて買ったんですが、サイズはこの5勺(105cc)しかなく、
真酒亭で使わせてもらったのは、これよりも小さかったような気がするので、ちょっと不安。
だって、これ絶対的に呑む酒の量が増えるやつだから(苦笑

ちなみにいつも使っているぐい呑みはコレです。どこでどう手に入れたか覚えてない上に、計量も
してないので分かりませんが、たぶん2.5勺(70cc)じゃないかな。
真酒亭のよりもさらに小さい気がするから。
さておき、この蛇の目の模様には理由があって、お酒の透明度を判断するためにあるんだよね。
自宅では濁りのお酒なんて呑む機会もないから、雰囲気だけ楽しもうと思うけど、呑み過ぎないように
したいと思います。
酔うたが酔うた 五勺の酒に 一合飲んだら なおよかろ (村上甚句より引用)
余談ですが、おれが ”ぐい呑み” という単語を覚えたのは山本鈴美香の 『エースをねらえ!』 がキッカケ
だったんですよね。宗方の死後、ひろみを託された桂が絶っていた酒を”ぐい呑み”で呑む場面、
あれは子供心ながらに、(お酒って美味しそうだな)と思った印象深いシーンでした。
訂正:そのシーンが収録されている最終18巻を確認したところ、岡の成長をついに認めて酒を呑んだ
ときに使用したのはどんぶりみたいな大きな盃でした。
あの漫画、テニスの国体選手だった母親が好きで、ふつうに家に置いてあるもんだから、きっと生まれて
最初に読んだ漫画なのかもしれない。
久しぶりに読みたくなったけど、Kindle でまとめ買いが 7,000円オーバー。むむむむ・・・。
(とりあえず最終巻だけ買った)
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