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藤原新也 「アメリカン・ルーレット」 Reprise

届きました(ぉ


IMGP1580.jpg


1991年発行の第二刷が、新品で(爆

入手経緯は以前書いたとおりなので、今回はこの写真集の感想などを少々・・・

南西部の大地を思わせる荒涼とした風景写真が続く。これは Rain Tree Crow のアルバム・ジャケットに
使われた作品もあった。
カリフォルニア州のモハーヴェ砂漠らしい。

ラスベガスからも近いから、もう何百人も埋まっているんだろうなあ。
"現像時のミス"という光の筋がとても面白い効果を出している。これ、わざとじゃなかったんだね。

ともあれ、こういう景色を Foveon を積んだ SIGMA の SD1 Merrill で撮ったら、面白いだろうなあ。


途端にカラフルで現代的な"豊かなアメリカ"が目に飛び込む。

でも心惹かれるのは寂れたモーテルや人の気配のない街の様子。
いや、人はいるんだろうけど、建物のどれもが古い、古いのに手入れをされていないから余計に、
何とも言えない空虚さを感じさせる。

テキサスか―。

しかし、この写真集では作品たちよりも、藤原新也本人の解説のほうが饒舌だった。

何の説明もいらない説得力のある写真というのには出会えず、ページ番号に紐付いた解説を読みながら
そのページに戻り、写真を眺めてまた解説を読む。

計算されて撮ったように見えることはないから、なんだか観光ガイドみたいだ。


それがおれの感想です。

 
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