FC2ブログ

興譲 ―ゆずるをおこす―


出張の帰り道、自分用のお土産に 「道の駅米沢」 で買いました。

IMG_0318

浜田株式会社さんの限定醸造酒、 『興譲 ゆずるをおこす 』(搾りたて無濾過原酒)でございます。


IMG_0317

山形県産の 「つや姫」 を100%使用とのことで、ほかにも様々な種類の日本酒が丁寧な説明POPを添えられて陳列されていましたが、どれを買おうか躊躇していたところお店の人に ”限定品ですよ” と声を掛けられて観念して選びました(ぉ 限定品に弱いのは男のサガなのだよ・・・。

ところで、”ゆずるをおこす”って聞き慣れない上に語呂が悪いなと思いながら調べてみたところ、出羽国の心意気とでも言いましょうか、米沢藩九代藩主上杉治憲(鷹山)が興した藩校の名称、『興譲館』(命名は儒学者の細井平洲) に由来し、平洲が説いた人として大切にすべき思いやりの心、つまりは「譲る」 こと。その反対に思い上がり見下す心があると言いますが、相手を思いやらずに奪うばかりで譲り合うことがなければお互いの心を通わせることはない、だから思いやりの心を忘れるなという精神と、それを育むために教育の場を 「興した」ので、興譲館と。なるほど、米沢市内にある米沢興譲館という県立高校があるのもその由来なのね。学校とは卒業までの単位を与えるだけの場でなく、人として成長できるように育てる教育の場であるというその本質がその名にあるんだなあと思いました。


IMG_0304

というわけで、いただきまーす。アテはクマデジタルさんからいただいた福島りょうぜん漬け本舗プレゼンツ、とうちゃん漬(福島県産エゴマ入り)、君に決めた!・・・これがまた一見ご飯に合う系かと思いきや、お酒がスイスイ進む系じゃあありませんか。出張を終えた翌日に出社したあと、有給をはさんだ三連休を取ったので、ニンニク臭くても大丈夫だい。

肝心の 「興譲」 は、おれの大好きな 「成政」 に似たフルーティーなお味かつ、キレも良くてとても吞みやすいお酒ですね。基本的に何にでも合うオールマイティなお酒だとは思いますが、呑みながら思い浮かべるのは出発地が遠いからと柏崎で運転を交代してくれた同行者の人(お菓子までくれた)、福島から手土産を携えて会いに来てくれたクマデジタルさん。初めて会う人、久しぶりに会う人それぞれに思いやりの心をいただいておりながら、何の準備もしていなくて手ぶらでお別れしてしまってすいませんでした(汗

ああ、「譲り合う―相手を思いやる心」 を常におろそかにしないようにしなきゃ、そう反省しながら一晩で吞んじゃった。



スポンサーサイト



蒲酒造場の栄冠 白真弓


先々月に亡くなった祖母の法事に、祖母の実家のある高山の親戚筋からお酒をいただきました。

IMG_1536

岐阜県飛騨市は古川町の酒蔵、蒲(かば)酒造場の 『白真弓(しらまゆみ)』 でございます。
直接には関係ないながらも明治時代に活躍した力士、白真弓肥太右エ門に由来したネーミング
だとかなんとか。


IMG_1537

そんな謂れのあるお酒を一升瓶で2本もいただきまして、というのは嫁の実家で二本酒を呑めるのは
もはやおれだけになったからという切実な事情があったりもするんですけども。
(酒豪だった義父が肝臓癌でギブアップ、義妹はビール党。おれはワイン以外なら大概呑める)


IMG_1542

んで、ワクワクしながら箱を開けるとですね、2本あるうちの1本がすでに封が開いており、四分の一
程度しか中身がなかったりしたとですよ。

この件に関しては、酒を禁じられている義父が盗み呑みしたのではないか、とかちょっとした騒ぎに
なったけれども、たぶん神事か何かに使ったのを忘れて持って来たんだろうねというおおらかな心で
受け入れることで決着しました。

だって、”飲みさしだったんだけど” だなんて今さら言えないし、これを飲用できる機能を持つおれには
無関係なことだし。


IMG_1543


と言うわけで、開封済みと未開封新品の2本入り、ノークレーム・ノーリターンでございますことよ!


IMG_1545

とか言いながら、それほど酒に強いわけでもないおれ自身、正直開封済みのがあって良かったな、
なんて思ってました。というのも、呑み切るのにちょうど良い量が残っていたからね。
二升まるまるあったら持て余すところ、今日のうちに呑みきれるぶんがあったから、助かりました。
おかげで今夜はぐっすり眠れそうです(ぉ

ちなみに常温でいただきました。


IMG_1544

いわゆる ”にごり” ってやつですかね。呑み味はまろやかで、辛口好きなおれとしてはちょっと
まろやか過ぎて、クドいかなと感じなくもなかったですが、美味しかったですな。
とは言え、一口呑みだすと止まらない ”悪魔の飲み物” と、呼びたくなる感じではなかったというか
なんというか。

今度はいつもやってるように冷やして呑んでみようかな、ちゃんとしたアテを用意して。
そうだ、いぶりがっこ買って来よう。



つづく



利き酒用 蛇ノ目 ぐい呑み 5勺


ずっと前から欲しかったものが、ようやく買えました。

IMG_0033

呑んべえなら一度は見たことがある、蛇の目のぐい呑みでございます。
昨年から実父とちょいちょい外に呑みに行くようになって、そのときに入る店で必ずと言っていいほど
使われていました。

真酒亭では、これのサイズ違いのやつに成政の濁りを注いで出してもらったんだよね。

ちなみに今回は近所のアピタで見つけて買ったんですが、サイズはこの5勺(105cc)しかなく、
真酒亭で使わせてもらったのは、これよりも小さかったような気がするので、ちょっと不安。
だって、これ絶対的に呑む酒の量が増えるやつだから(苦笑


IMG_0034

ちなみにいつも使っているぐい呑みはコレです。どこでどう手に入れたか覚えてない上に、計量も
してないので分かりませんが、たぶん2.5勺(70cc)じゃないかな。
真酒亭のよりもさらに小さい気がするから。

さておき、この蛇の目の模様には理由があって、お酒の透明度を判断するためにあるんだよね。
自宅では濁りのお酒なんて呑む機会もないから、雰囲気だけ楽しもうと思うけど、呑み過ぎないように
したいと思います。


酔うたが酔うた 五勺の酒に 一合飲んだら なおよかろ (村上甚句より引用)



余談ですが、おれが ”ぐい呑み” という単語を覚えたのは山本鈴美香の 『エースをねらえ!』 がキッカケ
だったんですよね。宗方の死後、ひろみを託された桂が絶っていた酒を”ぐい呑み”で呑む場面、
あれは子供心ながらに、(お酒って美味しそうだな)と思った印象深いシーンでした。

訂正:そのシーンが収録されている最終18巻を確認したところ、岡の成長をついに認めて酒を呑んだ
ときに使用したのはどんぶりみたいな大きな盃でした。


あの漫画、テニスの国体選手だった母親が好きで、ふつうに家に置いてあるもんだから、きっと生まれて
最初に読んだ漫画なのかもしれない。

久しぶりに読みたくなったけど、Kindle でまとめ買いが 7,000円オーバー。むむむむ・・・。
(とりあえず最終巻だけ買った)




本江酒造 北洋無濾過生原酒


次男の通う保育所の園長先生から、知らない名前のお酒をいただきました。

DSC01701

聞けば魚津の蔵元のだそうで、調べてみると仕事でたまに行く郵便局の並びにあるらしいじゃないですか。
試飲会のほか、見学もできるらしく、クルマでは行かれなくなるけど、いつか行ってみようかな。


DSC01700

さて、今まで生原酒なんて呑んだことないよなあと思いつつ、記憶を辿ってみると、バッチリ呑んでました(笑
しかも、横浜で。
今はないけど、BAR LeftBank さんでおまかせを頼んで出してもらったのが、いろんな銘柄の生原酒だったみたい。
いやあ、あの夜はペース分かんなくて記憶飛んじゃったんだよね・・・。


DSC01703

アテは、嫁が長男の塾の送迎途中で買ってきてくれた、近所のスーパーのおつとめ品のブリ(笑
このあと白ご飯と一緒にいただきましたが、米ジュース呑みながら米食うのって、まだ若いって証拠かな。


DSC01704

さて、この日これを楽しみにしながら帰ってきたので、四の五の言わずに呑むとしますか。
魚津のお酒といえば、銀盤(呑んだことないけど)くらいしか知らなかったので、ちょっと緊張します。
お味のほうは、さすが生だけあってガツンときますね。
アルコール度数もふだん呑んでいるような本醸造と比べても高めで、いつものペースでやってると
足をやられます(苦笑

自分が呑める量はせいぜい二合くらいなので、お愉しみはまた翌日に。

なんとなくですが、開栓した二日目ってなんだか味がまろやかになった気がしました。
さあ、今夜も呑むぞー!!


日枝神社の御神酒


厄払いに行った日枝神社で、帰りに神主さんから御札やら御守りやら ”神社グッズ” をいただきまして、
その中に御神酒も入ってたとですよ。

DSC01661

”山王さん”とは日枝神社の別称でもあるわけですが、砺波市にも山王町という地区があってですね、
全国どこにでも丸ノ内やら銀座という地名があるのと同じで、ちょっと面白い。
ちなみに魚津にも新宿ってところがありますけど(以下略


DSC01662

んで、ありがたく御神酒をいただこうと思ってふと製造ラベルを見てみると、実家近くの富美菊酒造さんの
お酒じゃありませんか!

国道8号線の田尻交差点ができる前まで、金山新で左折して百塚で右折して実家のある北代まで行ってた
なあ。(誰も着いて来れないローカルネタ)
たしかに、この酒蔵の建屋は見たことがある。

しかし、なんだろうこのディズニー・リゾートで買ったグッズの製造元がオリエンタルランドじゃない感は・・・。


DSC01664

さておき、満を持して呑みまーす。
前日も普通に「立山」を呑んでたんですけど、それと比べるとまあ普通ですね、普通。
個人的には富山のお酒は「満寿泉」が好きです。

冬場は体を温めるためにビールを減らして日本酒にシフトしてますけど、そろそろ真酒亭に行きたくなりました。









最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
サイト内検索
リンク