ラブミーエクステンダー
2016年、初物欲というわけではないですが、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM 用に、焦点距離を1.4倍
まで伸ばしてくれる、エクステンダーなるものを買ってみました。
望遠端が 35mm 換算で 560mm になり、APS-Cボディでは 896mm にまで到達するという魔法の筒です。
ちなみに、発注は昨年の秋ごろで思いのほか納期がかかりました。でもまあ、急いでるわけじゃないし、
雪が降ったら田尻池にハクチョウ撮りに行くつもりなので、それまで間に合えばいいやと思っていたら、
肝心の雪も降らねーじゃねーかオイ!みたいな。
ハクチョウ以外にも北陸新幹線を撮ったりするので、こういうアイテムはいつか必要になるときが来るのだ。
ただ、ニコンのD500の発表を知ってからは、なぜか心の中に妙な葛藤が生まれそうな落ち着かない感じに
なっています(苦笑
もうちょっと冬らしくなるか、逆に春めいて青空が見られるようになるまでは仕舞っておくことに。
とりあえず付属のレンズケースに収納してみると、完全に納骨でした本当にありがとうございました。
ああ、今年は本当に天候が中途半端だなあ・・・。
Kenko PRO1D Lotus PROTECTOR
新しいレンズを買ったので、新しいレンズフィルターを買いました(ぉ
ケンコーのPRO1Dといえば、ド定番中のド定番ですが、これを着けるレンズは基本的に娘に使ってもらう
ため、ふいに手を触れて指紋が付いてもすぐに拭き取れるように特殊加工のされた新製品、
”ロータス” を選びました。
撮影時間と場所に制限があるため、分かりにくい比較写真になりますが、ノーマルのPRO1Dとは厚みも
一切変わっていません。
そういえば PRO1D plus という商品も発売されていましたが、定価ではこちらのほうが安いはずなのに、
実売価格はロータスのほうが安かったんですよね。
迷ったら定価が高くて実売価格が安い方―。
着けた感じはまあ、こんな雰囲気です。
油汚れにも強いと聞きましたが、まだ買ったばかりなので、油性ペンで試す勇気はありません。
foxfoto の LVF-01用アクセサリーセット
dp0 Quattro の発売日近くにあちこちネット徘徊していて、グッときたサイトを見つけました。
foxfoto さんの運営する、”ASPHERICAL WORLD”というブログでございます。
そこでは、dp Quattro シリーズで撮影された作例のほか、なんと 3Dプリンターで制作された
dp Quattro 関連のアクセサリーの紹介もされていて、しかも実際に購入することもできます。
さすが、自身がコア・ユーザーなだけに、痒いところに手が届いたデザインにグッときました。
作例もまた非常に撮影状況が伝わりやすくて、とても参考になります。
きっと撮影者としての目線が、おれにも重なるような感覚を持っているような気がして、親しみを感じています。
・SIGMA LVF-01用【アイピースキャップホルダー】 2500円
・SIGMA LVF-01用【ビューファインダーカバー】 3000円
・SIGMA LVF-01用【ブラケットカバー/液晶シェード】 3000円
3点まとめて買うと1000円引きの7500円か・・・。
ちょっと高いような気もするけれど、個人でこのカメラ専用のアクセサリーの制作をしてるだなんて
唯一無二の存在だろうし、しかも同じユーザー同志。ここは後で買おうと思ってたバッグやらストラップを諦めて、
ちょっといっとくか!
というわけで、なんか届いた(ぉ
左上が 【ブラケットカバー/液晶シェード】、その下が 【ビューファインダーカバー】、そして
【アイピースキャップホルダー】の3点です。
特に、この”ビューファインダーカバー”、いくら本家の付属ポーチがあるとはいえ、内部はむき出しなので
長年の使用によるホコリの混入が気になっていました。
まさにそういうツボを押さえたアイテム。
続いて ”ブラケットカバー/液晶シェード”、LCDビューファインダーのブラケット(アルミ製)をカメラ本体に
装着したままだとカメラバッグに入ってるものに傷をつけてしまうかも・・・?
そんな心配をなくすために生まれたアイテムです。
ブラケットを本体に付けっぱなしにできるぶん、いざというときのドッキングにも手間取りません。
簡易フードにもなって、とっても便利かも!
ちなみに、”ビューファインダーカバー” と ”ブラケットカバー/液晶シェード” を使わないときは、
ふたつを合体させてコンパクトに収納することができます。
そして、個人的大本命。”アイピースキャップホルダー”、これはLCDビューファインダーの覗き口をカバーして
いるアルミ削り出しのキャップが、撮影時にブラブラしないように固定させておくためのもの。
LCDビューファインダー側面に両面テープで固定します。
ていうか、3Dプリンターならではの独特の模様が興味深い・・・(笑
アイピースキャップを下側の大きい溝に先に入れるのがコツです。
もともと貼られていた両面テープの強度や耐久性が若干不安ですが、いつでも交換できると思うので、
この夏はこれで試してみます。
最後に、アイピースキャップに貼られている警告マークが物々しいので、これはオリジナルで何かシールでも
作ってオリジナリティを出そうと思っています。
さて、早く次の休日来ないかなー。早く実戦投入(大袈裟)してみたいぞ!
我买了镜头遮光罩
BG-E2N
たぶんきっと、見る人が見れば「懐かしい!」と思うかもしれないアイテム、
EOS 50D 用のバッテリーグリップ BG-E2N を入手しました。
傷も経年劣化もほとんどない美品でびっくり。
ボディを入手したときに付いてきたバッテリーがヘタっていたので、昨年末に新調したところなんですが、
最近の稼働率を考えると、もう一個あったほうがやっぱりいいかなと思ってみたり。
PENTAX K-5IIs と違っていて面白いと感じたのは、外したボディ側の電池フタの収納方法。
K-5IIs だと、フタを外さなくてもグリップを付けられるから、こういう仕様には抵抗がなくもなかったけどね。
さて、本当はL型プレートが欲しかったりもするんですが、これで縦持ちでも安定するようになりました。
これ以上、古い一眼レフに専用オプションを追加するのもどうかと思う気持ちもあり、
でもここしばらくの間に使い慣れてきた 50D に愛着湧いてきちゃったんだよね。
昨日撮影できた北陸新幹線、トンネルに入る前の勾配のせいかさほど速度を出していないので、
連写速度を求めなくてもいいように感じたおかげで、まだまだ 50D は現役でいられそうです。