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小島だよ!




唐突ですが、PlayStation 4(初期型のマイナーアップデート版 CUH-1100A)のM/Bでございます。

10月のはじめごろだったか、9年使ったファーストリミテッドパック(CUH-1000A*発売日翌日に購入していた)が故障し、起動はすれどネット接続ができずファームウェアのアップデートもできない状態に陥っていたのを修理するため、近所のエコリユースファクトリーで入手した部品取り用の個体から取り外したものです。

結果的に無事思惑どおりに修理に成功したわけですが、分解したついでにあらためてPlayStation 4の中身を観察していこうと思います。いやあ、保証の切れたゲーム機を分解するのって本当に楽しいですよねえ。




さて、初期型のPlayStation 4といえば排熱問題を抱えていて、負荷のかかるゲームをプレイするとものすごい爆音を上げることで有名でした。 『サイバーパンク2077』 なんかゲーム内の音がまったく聞こえないぐらいでしたし、いつ爆発するか非常にスリリングでした。それを解決するにはCPUに塗布されているグリスを塗り直すとよいとされていましたが、ラスボスの居場所はここにありました。このヒートシンクの手前側にどっさりと埃が溜まります。それを取り除かない以上、根本的な解決にはなりません。




電源ユニットです。

どうせニコイチにするのだから、できるだけ綺麗なものから優先していこうと思いましたが、CUH-1100A の電源ユニットの型番は「ADP-240CR」との記載があり、CUH-1000A に搭載されていたものとは違っていたように思えました。写真を撮り忘れたのでいつかまた分解することがあれば追記しますが、M/Bは自分がもともと使っていたPlayStation 4のを使うことが最優先という事情もあり、次にデリケートな部分である電源ユニットは交換しないという選択をしました。いくら CUH-1100Aが CUH-1000A のマイナーアップデート版とはいえ、子細な変更点なんて分かりませんからね。




逆にこちらはCUH-1100A から移植することにした部分です。写真はCUH-1000A のものですが、CPUとヒートシンク部を密着させる際、治具のテンションのかかり具合によってはCPUの熱をうまくヒートシンクへ伝えられないという問題があったようで、マイナーアップデートモデルではテンション調節用のバネが増設されていたため、迷わず利用することにしたわけです。

あと、見た目はすごくカッコよかったです。写真ないけど。




BDドライブです。

電源投入時、このBDドライブからカチカチと音が発生したあと正常に起動し(たように見えただけですが)、その後ファームウェアのダウンロードからのアップデートに失敗を繰り返すというループにハマりました。心当たりがあるとすれば、先に書いた爆音問題を解決すべく分解してCPUグリスを塗り直す際に、雑に組み直したかもしれないという可能性です。なんでも慣れたころがいちばん危ないというやつが、異音の発生が引っかかるので正常なドライブが内蔵されている中古の個体を探していました。

ネット通販なんかでも互換性のあるドライブは安価で買うことはできはしますが、評価が今一つで手を出すのが躊躇われたのと、以前セガサターンのピックアップの交換をした際に、互換品とはいえゲーム機と一般的なオーディオで使われているものとは仕組みが違うというのをいやほど味わったばかりだったため、今回は意地でも互換品を避けることにしていました。




さておき、今回の経験から特に注意を払わないといけないと感じたのがこの部分。BDドライブへと繋がるケーブル、ここの接触不良でニコイチにした PlayStation 4でも起動につまずきました。エラー番号でいうと 「SU-42118-6」 に該当します。BDドライブが正常でコネクタにケーブルがきちんと挿さっていればエラーは出ません。ちなみにこのコネクタ、ケーブルを外す際には金属部分を持ち上げるのではなく、押すのが正解です。


ここで話を戻します。

10月のはじめごろに、譲った PlayStation 4 がアップデートもできずネットワークにもつながらないという相談を長男から受け、組み直してはみたものの一向に直る気配はなく、結局長男はめでたく自腹で PlayStation 5を購入して今にいたるわけですが、おれの戦いはまだ終わってはいませんでした。


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実はおれ、小島秀夫氏のファンなんですよ。

まるで映画を観ているかのようなストーリーテリングで進むシナリオ、たとえ奇抜な設定が組み込まれていたとしても、そうはならへんやろと心のどこかで思ってはいても妙に納得させられてしまう剛腕ぶりには快感すら覚えます。最近だと 『デス・ストランディング』をパソコンでプレイし始めているのですが、主人公を襲う異形の者=BTを感知するためのセンサーとして特殊な容器に入れた胎児を装備するだなんて発想、誰が理解できますか?(苦笑

写真にはないですが、PCエンジン版の 『スナッチャー』や、3DO版の 『ポリスノーツ』 も持っています。持っているだけではなくちゃんとプレイするのが礼儀ってやつさ。クリアしたかどうかは記憶にないけど(ぉ




そんな小島秀夫氏の作品の中で、今や伝説となっているタイトルがありまして、小島プロダクション(現:コジマプロダクション)がコナミにあったころに企画された 『サイレント・ヒル』 の最新作のプレイアブル・ティーザー、縮めて 『P.T.』 と呼ばれるゲームがそれです。当然ながらダウンロードして、これまで数回プレイしては(怖すぎて)寿命を縮めたさ、ああそうさホラーゲームは苦手なのさ。

悲しいことに 『P.T.』 はプロダクションの解散とともに配信が終了してしまい、プレイできるのはインストール済みの PlayStation 4だけという状況の中で故障したわけですから、いくら PlayStation 4 Pro に買い直したところで何も変わりません。それにも関わらず何もないサーバーまで再ダウンロードを試みようとする健気さよ・・・ていうか、いい加減これもどうかと思うぞ?




というわけで諦めの悪さと経験からの勘が働いて、無事ニコイチからの復活を果たした PlayStation 4に最新ファームウェアを当てることができ、『P.T.』 は再ダウンロードではなくもともとのハードディスクにインストールされている状態でプレイできるようになりました。ああ、長い道のりでもなかった・・・かな。




ひさしぶりにプレイした 『P.T.』、一方通行の家の中を振り返ってはいけないのについ 『8番出口』のノリで引き返そうとしたら、さらに寿命が縮んじゃいましたよね。クリアにはマイク機器が必須という情報もあるので、そのうち試してみようと思います。


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大相撲春巡業富山場所に行く話


夏休みの終わりに行ってきた黒部での巡業が思いのほか楽しかったので、来年は本場所を観に行けたらいいなあと思っていたところへ、意外と早く次の機会が訪れました。



まあまあ先の話ではありますが、2024年の4月にふたたびあのとき興奮が味わえるぞ・・・!

今回の会場は、2019年の夏巡業と同じ富山市総合体育館―環水公園の近く―というわけで自宅からのアクセスも良好、当日は富山地方鉄道のLRTを利用するつもり。




チケット争奪戦には無事勝利したのでこうして記事にしているわけですが、10時からの販売開始から2時間経つころには1階席のチケットは完売していた模様。いやあ、前回が神席を引き当てちゃったので、それに劣らない場所を確保しないと満足度が満足できないというプレッシャーから、ついムキになって正面席を確保しちゃったんだなあ、これが。




さすがにタマリ席ではないですが、動画を観るかぎりでは黒部市総合体育センターより広そうですし、ひな壇状の椅子席も設置されていないように見えるので、腰を据えてより間近で観戦できるポジションを確保できたようなのでまずは一安心。

ついでにお弁当セットも購入したので、当日はめいっぱい楽しまないとね。そして、九州場所では横綱照ノ富士と東前頭筆頭まで戻ってきた朝乃山がそろって休場となりましたが、来年にはきっと体調を整えて素晴らしい取り組みを見せてくれるだろうと今から期待しています。


続・レトロゲームは茨の道


前回までのあらすじ―


昨今のレトロゲームブームに乗っかったわけではなく、実に四半世紀以上前に買ったセガサターンの調子が悪くなったため、ネットオークションで取り寄せた部品で修理を試みるものの、繰り返す症状の再現に悩まされることになったのであった・・・。

というわけで、中古の動作品からの部品取りという形で購入したセガサターンの光学ドライブユニットでしたが、前回書いたようにまともに動作したのは数回のみで、あとは交換前とほとんど状況が変わらないというオチでした。こうして良い感じにドツボにはまっていく得も言われぬ感覚、たまんないっすね。

ドツボにはまっていくついでに、もうちょっと足掻いてみます。



ドライブユニットそのものの動作を見るにつけ、モーターを含む基板の部分に関しては交換前のオリジナルも、交換用に用意したものも特に異状を感じなかったので、今度はピックアップ部品だけを交換しようと思い立ちました。セガサターンのピックアップ部品にはビクター製の OPT-JVC6 または OPTIMA-6 と呼ばれるものが使われると聞いたので、さっそく Amazon でポチっとな。




オリジナルは年代も古いため、当然ながら純正品ではなく互換品を選ぶことになりますが、その中でもレビュー内容を読んでみて信頼できそうなブランドを購入しました。・・・同じ悩みを持った人がいたら、迷わずこれを買いましょう。またはお薦めしてあげてください。




基板の端にあるショートランドを解除するために、はんだごてとはんだ吸い取り器が必要になります。あと老眼鏡・・・(




調整ボルトは交換後に微調整をしていくので、とりあえず観察。




治りました。

交換は実に簡単で、シャフトを外すのにも工具を必要とせず、爪でストッパーを押しながら引き抜くだけなので、修理と呼ぶにはめちゃくちゃハードル低いです。動作音がオリジナルと変わったような気がしないでもないですが、グリスアップ(タミヤのミニ四駆Fグリス)をしたら若干静かになったような気がします。まあ、細かいことは気にしない。

あれだけ不安定だったサードパーティ製タイトルの読み込みも順調のようなので、これで一安心です。

最初に取り寄せた光学ドライブユニットが無駄だったんじゃないかという説もありますが、今回はそれをベースにピックアップの交換をしているので、オリジナルのパーツは手つかずで残っています。これもまたいつか何かの役に立つでしょう。


ついでに言うと、昨晩初期型(HST-3200)の最終ロット近辺あたりの個体を1台落札しちゃったんですよね・・・。読み込みが安定していたらスペアとして保管しておくことになりますが、 ピックアップをもう1個予備で買って備えておこうかなあ。ちなみに、「落札した本体+光学ドライブユニット+ピックアップ部品」 を合わせても1万円くらいの出費でした。1万円で家庭用ゲーム機の内部構造を理解でき、あらゆる知見を得られたと思えば安い買い物だったと思います。



レトロゲームは茨の道


実は最近悩んでいることがありまして。



製造番号が 「BC50~」 であることから東海電子の口上で1995年に製造されたものと分かる我が家のセガサターン。モデルナンバーは HST-3200、いわゆる初期型です。

SEGA SATURN MEMO


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これの読み取り精度が落ちていることに気づき、これはまあ光学ドライブあるあるなので早速分解して画像中央部分やや下にあるオレンジ色の調整ボルトを回してみるものの、一旦は正常に読み込んだかと思うと数時間後にはまた読み取らなくなる―正確にはゲームソフトをそれと認識せず、ただのCDと誤認してしまう―症状が一向に改善しません。




なので、同型のモデルから部品取りされたものを取り寄せて、ドライブユニットごと交換してみたのですが、それも半日くらいはまともに動いたでしょうか、オリジナルのものより少しマシな程度で結局は読み取り不良には変わりませんでした。まあ、もともと古いゲーム機同士なのだからこういうこともあるでしょうよ。


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ちなみに交換品の読み取りについてですが、おもにサードパーティ製のゲームソフトの読み込みが必ずコケます。調整ボルトで一旦復旧するものの、半日程度放置して再度電源を入れ直すとまた読み込まなくなります。そもそもセガサターンの光学ドライブは、コピーソフトを読み込むことがないように一度ディスク外周にある 「SEGA」 のロゴを読みに行く動作をするわけですが、サードパーティタイトルのディスクを取り除き、 「バーチャファイター2」 のようなセガタイトルに入れ替えるときちんと読み込むようになったりするという状況。もうわけわかめですよ。

というわけで、基板そのものが悪いのかもという可能性も捨てきれていないので、今度はピックアップ部そのものを取り替えてみるつもりでいます。

手持ちのセガサターン(とスペア)のピックアップ部はビクター(JVC)製で、「OPT-6」 という品番です。ラジカセやミニコンポのCDプレーヤーにも使われている一般的なもので、入手は今でも容易です。自分の頭がもう少し悪かったら、ハードオフに行って該当のピックアップを積んでいると思われるコンポのジャンク品を買って来ちゃうのかもしれませんが、なるべく永く動作していてほしいので、新品パーツに救いを求めることにしました。




分解したついでに記念撮影。VA0.5 という表記が見えると思います。セガサターンの初期型の外装および中身についてはバリエーションがいくつもあり、手持ちのものは ”筐体の向かって左側面に排気孔があり、背面の電源コード差し込み口脇にネジ穴があり、かつ時計用電池ホルダーが電池の交換のしやすいもの” でした。ファームウェアのバージョンは 1.00 と起動時に表示されます。


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ついでに言うと、ドライブ蓋に透過窓がちゃんとあるタイプ。だからどないやねんって話ですけど、これで剛性がないと感じたことはありません。




電源部。この画像だけでは分からないのですが、いちおうヤマハ製と判別できました。基板の反りを抑えるABS製のツメが折れてしまったので、基部を削って見た目だけキレイにしておきました。




最後にいちばん大事な話をすると、セガサターンを今でも生かしておきたいのには理由があって、もちろんセガサターンオルジナルタイトルをいつでも遊べるような環境を維持したいというのもありますが、アーケードゲームからの移植タイトルに非常に評価の高いものが多く、特にサターン版の 「アウトラン」 はグラフィックがオリジナルと同等といわれているので、これを遊ぶためだけにサターンが必要というのが大きいです。

アウトラン (Out Run) セガ 移植作 各機種比較


が、このサターン版 「アウトラン」 、設計が大きく変わった新型の後期型、いわゆる白サターンでは動作しないタイトルのひとつとして有名で、後に対策版と置き換わったとのことですが、手持ちのはばっちり対策前の ”A刻印” のないものでした。それゆえに中古ゲーム屋によく転がっている白サターンには手を出せず、できるかぎり手持ちのモデルに近い年代のもので動作するものに買い直すか、または今回のように自分で直してみるという選択肢になるわけです。


PS5が筐体変更を伴うモデルチェンジ


(9月に横浜行ったときの話、はやく書かないと11月になっちゃうな・・・)

まだもう少し先だろうと思っていた PS5 のモデルチェンジが、唐突に発表されていました。発売は11月10日だそうです。

新型PS5のスペック表が公開。前面のUSB Type-C端子が2機に - GAME Watch


実は、10月の3連休の初日に長男が PS5 を買ったところなんですよね・・・。と言うのも、もともとおれが使っていた PS4 の初期型を本当につい最近譲ったばかりだったんですが、初期型ゆえの宿命―爆音―がひどく、しかもアップデートにもコケるようになって、Playstation Network(旧称:Sony Entertainment Network) につながることさえままならなくなったので、観念して買うことにしたようなのですが、PS4 から PS5 へのデータ移行を試みようにも、そもそもアップデートが終らないとネットにつながらないし、ネットにつながらないことにはデータ移行もできない、ということで詰んでました。

データ移行は仕方なくあきらめて、そのまま既存のアカウントを PS5 に登録することにして、調子の悪い PS4 は廃棄しちゃおうと決めたわけですが、機器登録の解除って、それすらもネットにつながらないと ”単独で” できないなんてめちゃくちゃ理不尽じゃないですか? ― ”単独で” と書いたのは、PCから Playstation Network にアクセスして一旦手持ちのゲーム機すべての機器登録を外せば、廃棄や譲渡をする予定のゲーム機も解除できるわけです。

んで、ここからまだあります。はからずも機器登録を外したゲーム機の再登録です。まあ、これは健常な機器であれば簡単に行える作業なのでなんの問題もないものの、あらためて気づいたのが、『 同一アカウントでの機器登録はポータブル機は3台、PS3は2台、PS4・PS5は1台ずつ 』 ということです。我が家には PS3 がまだ現役で(なんなら PS1・PS2 もな)、PS5が今回仲間入りし、いそれと入れ替わるかっこうで PS4 がなくなるわけですが、自分もいつかは PS5 を買おうとぼんやり考えていて、それなら発売の噂のある新型の話がはっきりしてから悩もうと思っていた矢先、上記のように PS4 が不調になり、PS5 を先に子供が買ってしまったのでした。

ということは、おれがもし PS5 を買うことになったら、アカウントは既存のものは使えず、PS4 時代にオンラインで購入したタイトルのダウンロードはあきらめないといけないことになります。幸い古いタイプのゲーマーなので、基本的に物理メディアでソフトを購入していたため、言うほど困るわけではないものの、それなりに未練のあるタイトルもなくはないです。特に 「ACE COMBAT 5 THE UNSANG WAR」 なんてディスクではリリースされていないし、PS4 が爆音を出すのでまだじゅうぶんにプレイしていなかったので。

これらの話をまとめると、要は― PS4 本体を中古で買い直す― という答えしか出ないわけですよ。せっかく新しいゲーム機を買おうとしていたのに(苦笑。


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