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Industar-61 L/Z MC 50mm f2.8②


Industar-61 L/Z MC 50mm f2.8 が届いたら、ぜひやってみたいことがあって、場所も決めていました。

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というわけで、娘を塾に送り届けたあと、次男を連れて環水公園にやって来たぜ!

この日、長男は無事に中学校の卒業式を迎えることができ、インフルエンザに罹りながらもなんとか
出席できるまでに体調が回復しました。
式を終えたあと、速攻で帰宅して寝かせましたけど(苦笑


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さて、この Industar-61 L/Z MC 50mm f2.8 、f5.6 あたりまで絞ったときの絞り羽根の形状が面白い
以外は、いたって普通に良く写るレンズです。


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これが 30年も前のレンズで撮った写真とは思えないでしょ?


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最近めっきり陽が永くなったので、狙ってる光の具合になるまでしばしお茶でも飲むことに。


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外はまだクソ寒いというのに、何も考えずにフラペチーノ頼んじゃったのは内緒(
でも散歩しながらだったんで手が冷たい以外はけっこう平気だった。


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そうこうしているうちに、だいぶ良い感じに日が暮れてきました。


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公園内の照明が灯り始めたら作戦開始です。
今まで気にもしたことがなかった点光源がすべておかずとして立ち上がってくる瞬間・・・!


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うっわ、ホンマに六芒星w

これを見てみたかったんよね、期待通りじゃねーか。本当に面白い!


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でも、風景写真としての遊び心としては、こらへんまでが限界かな。


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ここまでくると、どこで撮ろうが関係なくなっちゃうしね(苦笑


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いやあ、なかなか楽しかった。

一見ふつうに撮れて、外観の地味なレンズながらも、こうやって遊べる要素があるのは面白い。
ふだん使いにするにはもっと良いレンズがあるのでスタメンは無理だけれど、ベンチ入りさせて
おくと息抜きにちょうどいいかも。

これは良い買い物だった。


Industar-61 L/Z MC 50mm f2.8


NEX-5N 用に Industar-61 L/D 55mm f2.8 を買って使ってみたら、なかなか面白かったので、
もっとないかなと探してみたら、面白いどころかとっても変なのが見つかったので、落札して
みました。

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キリル文字、読めねー(苦笑
今回落札しましたのは同じくロシアンレンズ、Industar-61 L/Z MC 50mm f2.8 でございます。
ドイツの Carl Zeiss の Tessar 型レンズをコピーして作られたという一品。
旧ソビエト時代の1980年からおそらくは1995年まで、モスクワ近郊の都市にあるリトカリノ光学ガラス工場
(LZOS) にて製造されていたようですが、後期に向かうほど質が悪いという噂も聞いてます。


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手元に届いた個体は、製造番号から察すると、1985年製のもの。まずまずではないでしょうか。


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個人的にちょっと面白かったのは、リアキャップとケースが一体になっていること。
若干グリスが漏れていますが気にしない。
聞いた話だと、ロシアというと極寒の地でもあるので、そういった環境でも稼働するように
粘度の低いグリスがたっぷりと使われているとか。


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んで、このレンズに興味を持った最大の理由がこれ。
なんと、絞り羽根が星型なんですよ! いわゆる六芒星の形をする変わった設計で、
f8 あたりでこの形になり、f16では完全な六角形となるのが特徴。

これを利用して、イルミネーションなんか撮っちゃったりなんかしちゃったりするとですね、よくある
玉ボケなんかじゃなく、六芒星のボケが写るンですよ!


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夜から雨、という微妙な予報を耳にしつつ、K-3II に付けてみました。想像してたよりもずっとコンパクト。
これなら Eマウント のカメラで使ったほうがデザイン的にもバランス取れるかもなあ。


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さてさて、実撮影が楽しみなレンズが一本仲間に増えました。
早く夜にならないかな(ぉ



Industar-61 L/D 55mm f/2.8 for ミラーレスが届いた


セルフ・バースデイプレゼント用に注文した、レンズとアダプタのセットが届きました。

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ギズモショップさんプレゼンツ、Industar-61 L/D 55mm f2.8 for ミラーレスですぜ!
NEX-5N で使うため、マウントアダプタはEマウント用のを選んでおいたわけですが、
つい昨日は SIGMA が EF/SA マウントの SIGMA製レンズを Eマウントで使えるようにする
アダプタを発表したばかりとあって、今もっともアツいのはこのEマウント採用のミラーレス・
カメラではないかと。特にα7系が(ぉ

NEX-5N はAPS-Cセンサなので、このレンズを使うとなると35mm換算で焦点距離が82.5mm
となります。実は個人的にちょっと苦手な焦点距離(苦笑
まあ、使っていくうちに慣れるでしょう。


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さて、予想外にオシャレなケースで届いたので、中身の紹介をしてみたいと思います。


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レンズ本体は、ギズモン・ロゴ入りのポーチに入ってました。カメラ用品入れにも使えるので
うれしいオマケかと。右にあるのがマウントアダプタと装着用の工具。あと、取説。


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レンズは思ってたよりもコンパクトで、なかなかキュート。
元FED者従業員(どこから探してきたんだ)のメンテナンス済みで出荷されているので、
古くても綺麗です。


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製造年は1991年と、最後期に近いほうですかね。


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SIGMA の 30mm F2.8 DN | Art を付けっぱなしにしている NEX-5N とご対面。
そういえばこのミラーレス用のレンズ群、今度 Contemporary ラインで明るい 30mm が発売される
けど、これからどうなっていくんだろ。


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ついでに Carl Zeiss 28mm F2.8 Biogon T* G とも比べてみました。
Industar-61 L/D 55mm がいかにコンパクトなレンズかよく分かると思います。


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さて、ここからは装着編。
まず普通にボディにマウントアダプタを装着し、ねじ込み式のマウントをくるくる回すだけで良いの
ですが、そのままでは絶対に指標がセンターに来ません。


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取説では、付属のレンチを使ってセンターに来るように調整せよとの指示がされていますが、
おじさん不器用なので、レンズ側がどうしても緩くなってうまくいきませんでした。


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そこで、マウントアダプタ内の銀色の部分を敢えて外し、それをしっかりとレンズに回し込んで付け
ました。これで調整中にスッポ抜ける心配はなくなったぞぅ。


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んで、ちゃんと指標がセンターに来る位置に嵌めてイモネジで固定すると、楽に装着できましたよっと。
う~ん、このビンテージ感、シビれるねぇ~。


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取り付けも終わったし、さてどこか公園にでも行こうかと思っていたら、今日は団地のベランダ点検
の日だったので、夕方までお留守番する羽目に(泣

悔しいからテーブルの上にあったバナナを試しに撮ってみましたが、何にも伝わりません(苦笑
仕方がないので、おとなしく暇つぶしに外付EVFでもネットで物色してみることにしました。



Industar-61 L/D 55mm f/2.8 for ミラーレス


SNSのタイムライン上で面白いものを見つけてしまったので、脊髄反射でポチりました。

トイカメラで有名なギズモンが専用ショップで取扱うロシア製レンズとマウントアダプターの
セット品、”Industar-61 L/D 55mm f/2.8 for ミラーレス” でございます。
デジカメ Watch でも取り上げられてましたね。

ギズモン、「インダスター55mm f/2.8」をミラーレス向けに - デジカメ Watch

これはもともと FED-5 という旧ソビエト時代のレンジファインダー式のフィルムカメラ用
レンズで、中古でも程度は別としてもふつうに出回ってます。
もともと写りにも定評があるようで、オールドレンズに数㍉でも興味のある人間ならば
一度くらいは触れておくべきかと。

それを今回は、ギズモショップさんがFED社にあるデットストック品の中から、
程度の良いものを選んだ整備済みのベストコンディションのものを販売するというもの。

オークションは時間もそこそこかかるし、リスクや手間なんかを考えると、送料・消費税を
含み、かつメンテナンス込みでの6,980円は格安以外のなにものでもないかと。
それに、この価格でマウントアダプターつきなんですもの!!

この一年でAPS-Cセンサーを何個も増やしているうちに、NEX-5N の使用頻度が低い
状態になっちゃったので、オールドレンズ遊びのために ソニー Eマウント用を選択。
キヤノン EF-M マウント用はもともと準備数が少ないのか、即売り切れたようですが、
あのカメラは純正の 22mm を使ってこそなので、今回はスルー。
気が向いたらマウウントアダプターだけ別途用意するつもり。

初回を逃したので、おそらく到着は誕生日も近い2月の後半になるかも・・・。
セルフ・バースデイ・プレゼント、楽しみだなあ。


aus JENA Tessar 2,8/50

なんか届いた(ぉ

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オールドレンズは何もミラーレスカメラで愉しむだけのものじゃないんですよ、的な買い物。

手持ちのメインカメラは PENTAX の K-5IIs なのですが、PENTAX の一眼には純正オプションで
K→M42へと変換できるマウントアダプターがあります。
M42は広く世界的にも普及した規格で、このレンズもまたM42マウントでした。

しかも東ドイツ製。ちなみに西ドイツモデルも存在していて、DDRという表記が追加されますが、
ほとんどの工員は東側に接収されたという話なので、入手するならこのタイプが正解かも。

*"DDR"とは東ドイツ市民連合と言う意味とのことで、どっちがどっちか混乱してきた(苦笑

もっとも、価値があるのはシルバー鏡胴で絞り羽根が8枚のもののようですが、
人気のあるのはこのゼブラ鏡胴だそうで。

かつてベルリンにまだ壁があったころ、商標問題から"Tessar"というレンズ構成すら表記できず、
非常に無愛想な感じですが、このゼブラ模様が興味深いのと、50mmという画角はAPS-Cカメラでは
あるものの、慣れてはいるので勢いでポチりました。

フォーカス・リングがちょっと重たくてね、味があるんですよ。

コレクション目的(というほど古くも高価だったわけでもないようなレンズですが)だけではなく、
現代のカメラと合わせることでいつもと違った表現ができると思うので、
今後機会があれば連れだしていろいろ撮ってみたいですね。


■追記 "aus JENA"とは東ドイツ側のCarl Zeissの輸出用ブランドを意味するそうです。
また、"DDR"とは東ドイツ(東ベルリン)を表すドイツ語表記で、いわゆる国内用モデル、
"GDR"とは同じ意味の英語表記で、輸出モデルというくくりになるようです。

ブランド名が"aus JENA"とだけあるのは、この時期、東ドイツの国営企業である"Carl Zeiss JENA"と、
西ドイツのCarl Zeiss(ややこしいな)との間で商標権争いをした際、連邦裁判所から下された
判決で『「西独国内で販売する東独"Zeiss JENA"の製品には、"Carl Zeiss"の商標の使用を認めない』
といった経緯によるものだとのこと。

ちなみに、手持ちの個体のシリアルから年代を調べてみたら、40年ちょっとくらい前のものの
ようでした。
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