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aus JENA Tessar 2,8/50

なんか届いた(ぉ

DSC00144.jpg

オールドレンズは何もミラーレスカメラで愉しむだけのものじゃないんですよ、的な買い物。

手持ちのメインカメラは PENTAX の K-5IIs なのですが、PENTAX の一眼には純正オプションで
K→M42へと変換できるマウントアダプターがあります。
M42は広く世界的にも普及した規格で、このレンズもまたM42マウントでした。

しかも東ドイツ製。ちなみに西ドイツモデルも存在していて、DDRという表記が追加されますが、
ほとんどの工員は東側に接収されたという話なので、入手するならこのタイプが正解かも。

*"DDR"とは東ドイツ市民連合と言う意味とのことで、どっちがどっちか混乱してきた(苦笑

もっとも、価値があるのはシルバー鏡胴で絞り羽根が8枚のもののようですが、
人気のあるのはこのゼブラ鏡胴だそうで。

かつてベルリンにまだ壁があったころ、商標問題から"Tessar"というレンズ構成すら表記できず、
非常に無愛想な感じですが、このゼブラ模様が興味深いのと、50mmという画角はAPS-Cカメラでは
あるものの、慣れてはいるので勢いでポチりました。

フォーカス・リングがちょっと重たくてね、味があるんですよ。

コレクション目的(というほど古くも高価だったわけでもないようなレンズですが)だけではなく、
現代のカメラと合わせることでいつもと違った表現ができると思うので、
今後機会があれば連れだしていろいろ撮ってみたいですね。


■追記 "aus JENA"とは東ドイツ側のCarl Zeissの輸出用ブランドを意味するそうです。
また、"DDR"とは東ドイツ(東ベルリン)を表すドイツ語表記で、いわゆる国内用モデル、
"GDR"とは同じ意味の英語表記で、輸出モデルというくくりになるようです。

ブランド名が"aus JENA"とだけあるのは、この時期、東ドイツの国営企業である"Carl Zeiss JENA"と、
西ドイツのCarl Zeiss(ややこしいな)との間で商標権争いをした際、連邦裁判所から下された
判決で『「西独国内で販売する東独"Zeiss JENA"の製品には、"Carl Zeiss"の商標の使用を認めない』
といった経緯によるものだとのこと。

ちなみに、手持ちの個体のシリアルから年代を調べてみたら、40年ちょっとくらい前のものの
ようでした。
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