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成田亨 美術/特撮/怪獣 ウルトラマン創造の原点に行ってきた


かねてから気になっていた、成田亨の作品展を観に行ってきました。

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ていうか、梅雨明けしちゃってすっかり暑いんですけど(滝汗


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ちょうど今日から夏休みに入った長女を巻き添えに連れてきました。
ラジオ体操の時間は寝坊しちゃって、初日からサボっちまったぜ!


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これは成田亨氏デザインの『フランカー』を清河北斗(黒部市宇奈月町在住のアーティスト)という人が立体化した
造形物で、館内はこれのみ撮影OKでした。
難しい仕事だったと思うけど、ずいぶん野暮なことしたもんだねぇ。


さておき、”ウルトラマン”という固定概念が根付かずに育ってしまった幸運からか、現代アート作品として
なんの先入観もなく感じることができて、とても有意義な作品展でございました。

絵を描いていると、どうしても自分の好きな「線」があってそこから逃れられなかったりするもんなんですが、
氏もまたウルトラマンの耳の部分?のような造形がお気に入りらしく、似通った感じの画が多かったですね。
ウルトラセブンの目の部分なんか最たるものかと。

そこがまた、成田亨らしさでもあるのかなと思って興味深く鑑賞していました。


氏のデザインの源泉って、動物や昆虫だったり、風神や雷神、阿形・吽形ような仏像?をモチーフに
したようでもあり、突飛なものではなく、よく周りを見渡してみれば必ず身近にあるものが元になっているので
とても親近感が湧きました。

この人の観察眼ってハンパなかったんだろうなぁ。


小学生を連れて行ったおかげで、「ねえ、まだ?」「早く帰ろう」「疲れた」攻撃を受けて、公開作品の4分の3くらい
を観て撤収してしまいましたが、絵を描くのがとにかく好きで、それに真摯に向き合ってた姿勢を感じることが
できて、良かったと思います。

それゆえに、後に登場する子供騙し的なウルトラマンへのアンチテーゼとして自らウルトラマンの墓を造っちゃう
ところも含めて、大好きな芸術家の一人となりました。
円谷プロの社員として参画したがために、自らの作品の著作権で揉めることになったのは不運なのか、
立ち振る舞いの不器用さゆえなのかな・・・。


Narita_omote

出展がよく分からないけど、テーバス中尉のデザインなんか最高じゃないか。
ギレルモ・デル・トロの映画に出てくるようなキャラクターにも見えるけど、洗練されているのはやっぱり
こちらの方。


Narita_ura



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