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Pale Rider


Pale Rider

西部劇、とりわけクリント・イーストウッドのものは、イタリア時代から新しいものも含めて
好きだったりすろので、BS プレミアムで放送されたものを鑑賞。
ちなみにイーストウッドならなんでも、というわけではなく『ダーティー・ハリー』シリーズは
どこが面白いのかさっぱり分かりません。

さて、1985年公開のこの作品、どこかで聞いたことのある声がと思ったら、当時20歳くらいの
クリス・ペンが出演してるじゃないですか。彼が亡くなってもう8年になるのか・・・。
(基本的に字幕版でしか観ないので、俳優の本当の声を記憶している)

『レザボア・ドッグス』のナイスガイ・エディ役でしか演技を見ることができなかったけれど、
あのいかにも親に甘やかされた呑気な弟って感じが好きだった。
ポール・ウォーカーのときもそうだったけど、50代に満たない若い役者が事故や病気で亡くなるのが
個人的にはちょっと辛いんですよ。もっといろんな映画に出てもらいたかったなって。
いつか自分が60代、70代になったときに「あの役者が若い時に出てたあの映画は面白かった」とか
テレビに映る同じように年を取ったその役者を見て、思い出したりしたいしね。


そういえば彼の兄のショーン・ペンはイーストウッドの『ミスティック・リバー』で主演の
1人を演じてましたね。よく考えたら声も似てたわ。


この『ペイルライダー』そのものはよくある「流れ者が皆に勇気と希望を与え、圧力者に立ち向かい
勝利する」的な展開、そして主人公はカッコよく去って行くパターンにも見えて、
ラスト近くへと集束するじんわりとした緊迫感はさすがと言ったところ。

主人公が窮地を救った男の婚約者の娘、ミーガンを演じた若い女優の演技が素晴らしい。
幼いながらも主人公に恋をし、勇気をしぼって告白するも大人の対応をされてフラれちゃうんですが、
あのひたむきな瞳が良かったなあ。それと、彼女の思いをちゃんと受け止めた上で諭すイーストウッドの
静かな語り口。

しかも、その婚約者からも「実は一目惚れしてた」と告られるとは、アンタ罪なオトコね!
その気持ちを吹っ切るために主人公が助けた男との婚約を決めたというから、相手が完全に当て馬扱いw
そんな見せ場のなかった男も、ラストに気概を見せてくれて恰好がついたので安心しました。


時代考証がどれくらい正確かは分かりませんが、物語の軸になる金採掘とその手法のあたりが
面白くて、わりと飽きずに観ることができる映画だと思います。
1880年頃といえば、「脱皮する家」がまだそこそこ新しかった当時ということを思うと・・・。



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