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【実写編】SIGMA 19mm F2.8 DN -Art Line-

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富山は桜の開花はまだですが、休みの日に姪っ子と甥っ子たちが遊びに来てくれたので、
ヒマを持て余していた娘も連れて、北陸電力が運営する施設『ワンダーラボ』と、
富山駅北口近くの牛島公園へ行って来ました。

もちろん、NEX-7に買ったばかりのSIGMA 19mm F2.8 DN を連れて、ね。

この『ワンダーラボ』は、電気の歴史とか便利さを教えてくれる子供向けの施設で、
同じく地元の科学博物館の一部の展示と被る部分もあるので、大人は退屈ですw
まあ、子供のヒマつぶしにはちょうどいいんですけどね。入場料タダだし。


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場内で15分ほどの3Dシアターをうつらうつらしながら観たあと、展示物をいろいろ触って
来ましたが、磁力を応用したものとかが多くて気が気ではありませんでした(苦笑

さて、天候が微妙で肌寒いですが、子供たちにとっては関係ないらしく、
公園内ではほっぺたを真っ赤にしながら遊んでいました。
ごめん、パパはもう走れない体になっちゃったの・・・←老化


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実写レポートをと思い、あちこち歩き回ってはシャッター切ってたんですが、
いかにも北陸の冬といった冷たい色の空の下だと、ワクワクしないんだよなあ。


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広角だけに、撮った写真の情報量が散漫になりがちになるのは気をつけなきゃ・・・。
というよりも、19mmは屋内撮影、屋外は30mmの方が使いやすいんだよね。
うーん、30mmにも手を出すには今はお金が回らないなあ。


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そんなオトコゴコロをよそに、子供たちはのびのびと公園内を走り回ります。
特に娘は兄と弟とは年が離れているだけに、年の近いいとこたちに会うと本当に楽しそう。


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ちなみに何気ない公園の遊具のこの質感は、PENTAXのK-5だと少し柔らかめに表現されるんですが、
NEX-7とSIGMAのレンズだとくっきり濃い存在感が現れる気がします。


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そういえば以前誰かに指摘された気がするのですが、おれは露出アンダー気味に撮るクセがあるようです。


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これは何の木の花だろう。


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皮のはがれた木の幹や、錆落ちた金属類が大好物なんですよね。


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このベンチはもっと寄って撮るべきだったなあ・・・。うーん、30mm・・・


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地元のニュース番組では、今日あたりに桜が開花とか言ってたのになあ。


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北陸の春はまだ先みたいね。


という感じで、子供たちの面倒を見ながらサラサラっと撮っちゃったわけですが、
普段からエフェクトはかけずに、できるだけ肉眼に近い色合いになるようにWBに気を配りながら
撮るようにしてます。

なので、この派手さのない写真はまさに地元の色そのものなんですが、それに若干のシャープさを
加味してくれるのはこのレンズの特性なのでしょうか。

これから、また季節が巡るわけですが、このカメラとレンズでしっかりと地元の色を
撮り続けていきたいと思います。

ほんと、富山の夏の透明な空と山の緑、秋の午後を少し過ぎた日差しの優しさは、
いろんな人に見てもらいたんです。

好きです、富山
←何の話だ


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