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映画 『ゼロ・グラビティ』 メイキング


Sandra.jpg

この映画を劇場まで観に行ったときに売店で買ったパンフレット、装丁がとても綺麗でつい読みたくなった
んだけど、いやいやこういうのは観たあとで楽しむもんだと自分に言い聞かせて、90分間を乗り切ったわけですが、
パンフレットでも触れられていた新しい撮影手法”ライトボックス”について詳しく動画で観ることができました。



映画『ゼロ・グラビティ』驚きのメイキング映像


『パシフィック・リム』を観たときにも思ったんですが、もはやVFXはこれまでとは比べ物にならないレベルに来た
なあ、と。『パシフィック・リム』においては劇中のあのロボットはあからさまにCGなんですが、
怪獣の”動き”と、闘いの舞台となる”海洋”の水の動きの迫力には言葉を失くしました。

もう、”何だって出来るじゃねえか”


かつて、VFXで恐竜を現代に甦らせた『ジュラシック・パーク』より20年、どこからどこまでがVFXか見分けの
つかない、あまりにも自然で見分けることすらバカバカしくなるほどの圧倒的な表現力、
メイキング映像を観てしまったのを喜んでいいやら悲しんでいいやら複雑な気持ちになりますね。


GRAVITY.jpg

”無重力モノ”では通常、高高度から急降下することで発生する現象を利用してフワフワ感を演出していましたが、
この『ゼロ・グラビティ』では全編フワフワなので、とてもこれまでの手法では撮影できるわけがない。
そう頭で分かってはいても、実際どうやって撮ったかを目の当たりにすると、もうお手上げですよね。
まさかのワイヤー・アクションでしたが、宇宙服やISSの内装までCGだと知ったときは震えました。


ここまで来ると、演者ですらCGでもいいじゃないかと思うんですが、この作品自体が監督のイメージ通りに
撮影する方法を模索したらこうなっちゃった感があるので微笑ましい。
ただ、以降にこれに影響を受けた作品が出ることがあれば、この作品以上に”生身の演者”の存在感を大事にして
欲しいと願います。

この作品は、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーでなきゃ当たらなかった。
彼女らの存在感がなければ、観客はVFXにばかり目がいってたと思う。


まだ公開中だから、もう1回観に行ってもいいかな。




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