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永遠の0(ゼロ)


太平洋戦争ものは映画よりもドキュメンタリー番組なんかを淡々と観るほうが好きで、
『男たちの大和/YAMATO』も『連合艦隊司令長官・山本五十六』も、役者の存在が邪魔で観る気も
ないんですが、この『永遠の0(ゼロ)』だけは、ちょっと観たくなりました。


Akagi_.jpg

だって、劇中に登場する航空母艦・赤城がカッコいいんですもの。



ZERO_02.jpg

写真まちがえました、こっちでした。

もし今もその姿を見ることができたら、きっと「鉄骨萌え~」とか言いながら撮りまくってるんだろうな、おれ。


こんな呑気なことを言っていられるのも、あの時代に命を捧げた多くの人々がいたおかげだから。

学校ではあの戦争を、”日本は軍国主義で東條英機が全部悪い”みたいに聞かされたのが最初で、
だんだんと”戦争への道を後押ししたのは国民世論だ”という角度からも見ることができるようになり、
実際はそんな単純な話で済むレベルではなく、多くのことが重なり合いうねりながら進んでいったのではないか
と思っている。

嫁の母方の祖父は存命で、シベリアへ出征する直前で敗戦を迎えたので帰って来れた。
(ほとんど会話が成立しないから絡みづらいだけど、たしか今年90歳になったはず)

おれの父方の祖父(故人)は幼児のころに風呂で溺れたせいで耳が聞こえず、徴兵されなかった。
(毎年夏休みになると高校野球を楽しそうに観ていたなあ。補聴器のハウリング音が懐かしい)

母方の祖父(故人)は同じく子供の頃に高所から落ちて右腕を折り、接合の施術が悪くて腕が
曲がったままになっていたのが理由で、戦争へ行くことはなかった。
(元電電公社の職員で脱サラして富山でテニススクールを開校した。早稲田卒)


よく考えたら、近親者に太平洋戦争で死んだ人、いないのよね。

でも不思議と「二度と帰れない片道切符」的なシチュエーションに琴線が触れるのはなぜなんだろう。



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