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鉄は熱いうちに打て


梅雨に入ってからというもの、これまで生活の一部になっていた写真やブログに対してなんだか億劫になってきてしまい、撮ったはいいけれど公開するのはめんどくさく感じるようになりました。もう一週間以上 sd Quattro を触っていません。ああ、写真を撮ってるときの感覚を言葉に変換するのに疲れるようになってきたらもうおしまいかも、それとも最近はまた読書を始めたし、言語野に関してはアウトプットよりもインプットの時期なのかもしれない。

そういうタイミングで、東京から仕事で来ていた友人と待ち合わせて呑みに行くことになりました。以前、別の友人の友人(初対面)に言われて印象的だったのが、「この年齢(40過ぎ)になってできた友だちは大切だよ」って言葉。そうだよなあと思いながら、初夏の富山をオッサン二人で居酒屋の開店時間までぶらりと散歩をキメるわけです。しかも今回はふたりともゴリゴリの SIGMA ユーザーなのにも関わらず 「重たくて大きいカメラは疲れる」 という理由でサブのコンデジしか持たないという(笑。まあ、外はちょっと蒸し暑いしたまにはいいんじゃね?

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というわけで、最初のデート現場は数年前に娘と行ったことのある 『ソフトクリーム畑 富山本店』 さん。大手町まで歩いてきちゃったので、市民プラザで何かイベントやってないかなと思いましたが、公式サイトのイベント案内が分かりにくかったんで入るをやめて思いつきで入店した次第。




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おれは抹茶の何かを食べました。美味しかったです(語彙力。

ソフトクリームで体を冷ましたあと、まだ時間が余っていたのでほかに何か面白いところはないかと思案してみると、渋めの美術館が近くにあることを思い出しました。2019年5月に逝去されたリードケミカルの創立者、森政雄氏の貴重な刀剣コレクションが展示されている 『森記念秋水美術館』 でございます。静かな場所だし、前回は次男を連れて来てしまってゆっくり観られなかったからね。




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ところが、すっかり忘れていましたがこの森記念秋水美術館、今の期間は3階で 『野口哲哉展 鎧ノ中デ ―富山編-』 をやっているんだった!うおう、これは思い出してよかった。こういう機会でもなければ富山市街には足を運ばなかったんだもんなあ~。


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です。


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もうね、いちいち表情が良いの(笑。


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何百年前でもどこにでもいそうな顔(笑。


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特に気に入ったのがコレ。あ、この作品展というか美術館は写真・SNSは全然OKです。ただし、フラッシュ撮影や動画撮影はNG。そして毎回こういう場所で経験するのが、構図を決めたりピントを合わせるのに時間をかけていると 「動画を撮っている」 と誤解したようにそわそわし始める監視係の人の視線(苦笑。室内な上に透明ケース入りの被写体なもんだからめっちゃ苦労した。そしてこの写真もブレた。


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”Rocket Man” というタイトルの作品―。これも観ていて楽しいなあ、スチームパンク作品なんかより絶対楽しい。


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それでいて、ちょっとモノクロにしてみたらまるで黒澤明の世界!・・・みたいな。


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これもブレましたが、人物の表情はもちろん来ている鎧や着物の質感が本っ当にリアルで素晴らしい。それでいてコミカルでユーモラスなのだからマーベラスですわよ。


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2階では通常の展示、森氏のガチコレクションを観ることができます。しかしここでもミニチュア侍がお出迎え。それにしてもこの美術館とすごく相性のいい作品展でしたよ。期間も8月25日までと長めなので、ぜひ行きましょう。


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「国正」―思わず言葉を失うほどに美しい。


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『鉄は熱いうちに打て』 とはよく言ったもので、自分の経験したこと思ったことを書き残すならばできるだけ早いうちにやっておかないと、なかなか筆が進まない。そもそも集中力が続かない。

それにしても、この 『野口哲哉展 鎧ノ中デ ―富山編-』 は良かった。




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異世界を堪能したところで、ようやく 『順風満帆』 に到着。駅前で呑むことがほとんどない人生だったので、周辺の事情には一切詳しくはないけれど、曲がりなりにも魚の名産地が近いこともあって、ここ富山駅周辺には旬の魚を振る舞うお店がしのぎを削っている様子。そして、なかなか予約が取れないそうな。でも、『順風満帆』 さんは入店時間がわりと早めで人数も少なかったので、すんなり入れました。さあ、呑むぞー。


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お通しからこのクオリティ。小さいエビが美味かったですぞ。


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ぷりっぷりのサーモンに舌鼓のビートが止まらない。


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なめろうだって黙っちゃいないぜ。


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と、ここで麦ジュースから米ジュースへシフトします。三銘柄いただいたのですが、これは最初の一本 『おわら娘』 (本醸造)です。八尾町の玉旭酒造さんのお酒。Amazon で一升瓶が2,160円で売られていました(


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ちなみにおれ、昨年の秋ごろからお酒を控えていて、正月に親と少しだけ呑んだ以外はノンアルコールで過ごし、6月に入って蒸し暑くなってきてからは週1本程度缶ビールを呑むぐらいだったんですが、この日は友人がいっしょということでだいぶハジケましたね~。途中何かを言いかけて分からなくなること3回。今でも思い出せません(苦笑。


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焼き茄子。


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ブリカマの塩焼き。


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子供のときから好きだったサス(カジキマグロ)の昆布〆。昆布といえば富山だもんね。

というわけで、これ以降の記憶がほとんどないので写真もありません。泥酔まではいきませんでしたが、会計とお別れのあいさつだけはちゃんと覚えていて、友人からお土産に東京ばな奈をいただいて帰ったのも覚えてました。でも、そうやって富山駅から家にたどり着いたのか・・・。歩いて40分くらいで着くっちゃ着くんだけど、どのルートを通ってきたんだろう。

そんなことより、久しぶりに二日酔いになっちゃって、午前中は仕事が全然手に着かなかったぞ。また、呑みたいな。





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