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RX0


いくらふだん使いで sd Quattro と 50-100mm F1.8 DC HSM Art のコンビが気に入っているからといっても、場の空気としてのTPOと性能の限界という意味でのTPOをわきまえると、どうしてもコンパクトデジタルカメラが手放せません。しかも、写真の上手い下手は別として、いちど SIGMA のカメラで撮影した写真の解像度の高さの虜になってまったが最後、おいそれとそんじょそこらのコンデジでも妥協できなくなってくるんです。

というわけで、サブ機として DSC-RX100M2 を愛用しているわけですが、本体の厚みから感じられる握りやすさと望遠端100mm相当の焦点距離の汎用性の高さから、いったんは ”Mark3” に乗り替えるも、また買い直したりしていました。こう見えて手の感覚が繊細なのでちょっとした違いが大きな違和感になるんです・・・。

さておき、車の免許を取ったばかりの友だちと遊びに行くと告げて、おおよその帰宅予定時間からずいぶん遅れて帰ってきた長男
が手土産に持ってきたのがこれ。


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[ SONY DSC-RX100M2 ]

まさかのガンプラ。しかもおれがあまり好きじゃない RX-0 ユニコーンガンダムじゃあーりませんか。そもそもガンプラ遊びの醍醐味を味わうなら局地用モビルスーツ―とくに水陸両用タイプが好きなおれとしては、連邦の白い悪魔の系譜に連なるシリーズはもうごちそうさまなわけです。ついでに言うとザク系も動力パイプ組むのが苦痛でしかないので見たくもありません。F2ザク欲しいけど。

そんなガンプラを属性でもない長男がなぜ持って来たかというと、流れで射水市方面のゲーセン(たぶん小杉のレジャランだと思う)で遊ぶことになって、ノリでやった1,000円ガチャで当たったらしい。定価5,000円くらいするよね?と言ってきたが 「いい目をしているな」、まさにそのとおり。


DSC04590
[ SONY DSC-RX100M2 ]

うっわ出た、この光るパーツ。

”変身するモビルスーツ”というコンセプトは面白いが、過去作品にたびたび扱われてきた”変形”への別アプローチに過ぎないし、どうせやるなら前後でまったく想像のつかない造形にしてほしかったなあと思ったり。そもそもユニコーンって名称もファーストガンダムに登場したペガサス級強襲揚陸艦 「ホワイトベース」 を想起させるし、物語のすべてを新しく構築したというよりもガンダム老人会への目くばせ以上のものを感じなかったので、シリーズも数話だけ観てやめた。むしろ、”ORIGIN” のほうがワクワクして漫画版を読んでたものだ。

その後登場した新規のモビルスーツを見ても、「はぁん」としか思わなかったのだ。ただ、この作品が作られたことによってふたたび日の目を見ることができた局地用モビルスーツのプラモデルだけはちゃっかり買った(ぉ。


結局、翌日も仕事だというのに真夜中に帰ってきた長男を、おれは叱らなかった。ガンプラをくれたからじゃなく、大人になろうとしているのを止めることはできないからだ。

「あまりママを心配させるなよ」

そう言って部屋の電気を消した。本当はちゃんと時間通りに帰るつもりだったらしいが、友だちの車のタイヤがパンクした上に交換したスペアタイヤの空気が抜けてて遅くなったらしい。大人ならそれでもそんなに時間は掛からないだろうと思ったが、友だちもまた似たようなものだったのが想像できてちょっと笑った。

とにかく事故に遭わなくてよかった。

翌朝、まだ車の免許がない長男を職場まで送っていく準備までしていたが、何も言わなかったので何もせずに見送った。責任の取れないことはしない、自分のことは自分でやるようになってくれればいい。


DSC04588
[ SONY DSC-RX100M2 ]

ガンプラのほかに、「FW GUNDAM CONVERGE」っぽいフルアーマーガンダムが袋のままテーブルにおいてあったので勝手に組んだ。これだよ、こういうのでいいんだよ。

車にしろ架空のロボットにしろ、デザインというものは時間が進むにつれてただやみくもに、より鋭利で複雑なものになっているように感じている。それはその時代ごとの技術の挑戦の繰り返しの産物だということも分かっているつもりだが、その線(ライン)、本当に必要?目的と手段が入れ替わっていないか?なんて思うこともしばしば。

今度はNT(ニュータイプ)と書いてナラティブだって?

もうやめてくれ。

どうせやるなら、時間軸の違う世界でもういちどガンダムのデザインを構築してほしいと願うオールドタイプなのであった。





そういえば、「∀ガンダム」 なんてのがあったなあ・・・。観てないけど(ぉ



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