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子持ちアパート住まいはオーディオ趣味の夢を見るか


ふとした弾みで四半世紀近くも時間をさかのぼって小型オーディオ機器を収集してしまったさらにその勢いで、まだ駆け出しだったころに売場やカタログで見かけたあんなものやこんなものに思いを馳せるようになりました。

そのいくつかのうちのひとつが、SONYのCDプレーヤー 『CDP-X3000』 でした。短かった独身のころに持っていたCDプレーヤーが PIONEER の 『PD-T04』(無印)ってやつで、それはディスクの記録面を上にしてトレイに置くタイプで、ピックアップはレコード針よろしく上部に設置されているという変わり種のモデル。そして 『CDP-X3000』 はピックアップが固定式で、ディスク部分が可動するというちょっと何言ってるかわからねえモデルで、その趣たるや今も斬新だと思っています。

そんなことを思いながら、”CDP-X3000” ほしいなあと独りごとを言っていたら、身近に所有者がいたという(笑

ESは売ってしまいました… - クマデジタル(2007年3月15日)

まさか12年前のエントリとリンクするとは誰が想像できたであろうか。記事内ではまるで文通のように呼応しあうサイカ先生がいたりとか、おいおいどんだけ付き合い長いんだよと震えましたよ(苦笑。ちなみにひとつのスピーカーを複数のプリメインアンプで共有するために何かいい方法がないかと模索したり、アナログレコードをCDレコーダーにダビングできないかとか考えていたときに行き当たったAVセレクターの所有者にサイカ先生がいたときには仰け反りました。

ビクター JX-S777 引退 - mono-logue(2016年3月23日)

さすがにこのサイズの機器は持て余すことが必至・・・!


CDP-X3000 に話を戻すと、発売は1996年で現存するもののほとんどはパネル固定用のビスが錆びていたり、スイッチ類がバカになっていたりと悲しい現実を受け入れざるを得ない状況です。が、やろうと思えば補修が可能な範囲なだけに興味の範疇にすっぽりとはまり込んだ次第。古いプリメインアンプなんかにありがちなリレー交換とかコンデンサ交換なんてやる気も起きないけど、情報の共有化もされているような個所の修繕なら、まだなんとかなる。半田付け得意だし老眼鏡買ったし(ぉ

さておき、独身のころにひととおりそろえていたオーディオ機器は、長男の成長とともにこれまで一人部屋だった6畳間を共有せざるを得なくなったのと、娘の学習机を置くスペースを確保するために手放すことになったのは今から9年前のことでした。当時のオーディオシステムの型番は今でも覚えている―

手放すことを決める数週間前に、嫁が部屋でバルサンを焚いたことで結果的にあきらめがついたと言えよう。ちなみにここ数年はなぜかGの気配を感じたことがない。


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[ Canon PowerShot S90 / 2010年3月20日 ]←ちょっとお高いコンデジを初めて買って最初に撮った日!

9年前のこのときからロフトベッドの下が世帯主の書斎となったのである。当時小学生だった長男もこの春に社会人になるし、そろそろ出て行ってくれないかなあと思ったりもしています。いなくなると寂しいこともあるけれど、体格が良くなりすぎてこの狭いアパートでは圧が強すぎるんだ、圧が。(ツキノワグマの成獣並み)

そういえば、おれのお気に入りのスピーカーだった ONKYO の『D-502A』 のエンクロージャーにクレヨンで落書きしてくれたのもコイツなんだよなあ。あれから15年近く経って、今もういちど夢を見ています。あやうく自作真空管アンプまで買いそうになったけれど、ときには夢は夢のままでいいものもあるのだ。



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