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三沢厚彦 ANIMALS IN TOYAMA に行ってきた


そのうち観に行こうと思っていて、気がつけば最終日を迎えていた三沢厚彦さんの作品に行ってきました。

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お題は ”ANIMALS IN TOYAMA” 。富山県美術館にも恒久展示としてシロクマの親子の彫刻が置かれていますが、今回は他の作品を一堂に集めて展示しちゃおうってわけ。


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美術館の入り口ではこぐまくんがお出迎え。いわゆる木彫りの熊ですが、シャケを口にくわえていたりはしません。


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作品の撮影は、一部の展示室のみOKでした。クマのほかにも空想上の生き物や、爬虫類、コウモリなどバラエティ豊かな動物をモチーフにした作品であふれていて、しかもそのサイズがそれぞれのほぼ実物大なものだから、けっこうなボリューム感でしたね。


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また、彫刻だけでなく絵も展示されていて、立体物も平面もイケるってすごいなと思いました。


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でも、なんだろう、こうしてひとまとめに観られるのはとても良かったのだけど、作品の持つ空気感みたいなものはかえって阻害されちゃってたようにも感じました。


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そのモヤモヤは、ふだんは近くで観ているクマの親子の彫刻を、こうして美術館の中から観たときに理解できたような気がしました。その作品の大きさ、光を浴びる角度、対面するときの距離感、周囲の空間すべてをひとまとめを作品と呼ぶべきものを、檻に入れるように展示室に置くのはもったいない(柵やロープが設置されていなかったのは素晴らしい配慮だとは思うが)。

できることなら、これら三沢作品を森の中に配置して眺めてみたいものだと思ったのだ。


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木彫りのアート作品は、室内に置くとまるで玄関の飾り物にしか見えない危険性を孕むものだと感じた作品展でございました。





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