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Macromanic 10


9月に入ってからというもの、ほとんど雨降りでなかなか休日のスケジュールが立てにくい中、午前中の晴れ間をねらっていつもの公園にやって来ました。生き物というのは本当に不思議なもので、”公園”と名が付く場所ならばどこにでもいるというわけではなく、例えば環水公園やこ呉羽山公園都市緑化植物園のように、きれいに整備された公園では胸が躍るような出会いがないんです。だからこそ面白く、こうして休日のたびにお気に入りの場所に来てしまう。

ただ、頭に留めておかなくちゃいけないのは、警戒心の強い生き物も間違いなくおれの気配を感じているだろうということだ。沼を覗くとき、沼もまたおれを見ていることを忘れないようにしたい(何。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

ツクツクボウシです。ツクツクボウシって、鳴きながら樹の幹を移動できるのを初めて知りました。最初におれに見つかってから、視界から逃げるように裏側に回ったり、下の方へ下りてきたりと動くので、MFでピント合わせるのにひと苦労しましたね。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

アキアカネです。体が赤いトンボという意味での ”赤トンボ” の代表選手。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

では、こちらはどうでしょう。アキアカネと一瞬見分けがつかないように思えるけれど、翅の先端の色が濃いですよね。身体もアキアカネと比べて大きく、最初はアキアカネの雄かと思っていたんですが、あとで調べてみて ”ノシメトンボ” という名前があることを知りました。日本国内では20数種類確認されている赤トンボの中でも、ひときわ身体が大きい種類だそうです。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

アキアカネほどは警戒心が強いわけでもなさそうなので、思い切って寄ってみました。図鑑で見ると、この腹の模様でも判別できるみたいですねえ。トンボって奥が深い・・・。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

コスモスの花の蜜を吸うイチモンジセセリ。後ろ翅の白い斑点が特徴です。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

たぶん、カナブンやコガネムシかなんかだろうと思ったら、コアオハナムグリという昆虫でした。


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これなら分かりやすいでしょう。緑色の身体に、白い斑点、そして濃い産毛。背景がざわざわしているのは、このときとても風が強かったからです。なんでいつもこうして写真を撮ろうとすると風が吹くんでしょうかね。ピント合わせにめっちゃ苦労したわ、ボケェ。


SDIM2869
[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]


この日、本命だったモンキアゲハの姿を見ることはできず、ちょっと間をおいたほうが良いのかなあと思い始めました。それとも、香川照之のカマキリみたいに、黒いアゲハチョウの衣装でも着れば良いのかな。

10月には夢の平スキー場でコスモスウォッチングが始まります。その前にこの公園でたくさん練習しておいて、誰にも真似のできない写真を撮りたいと思います。




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