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地獄のSATAも金次第


前回までのあらすじ―。

PC-VL500/LG (NEC製のWindows Vistaマシンに Win8.1 クリーンインストール→Win10アップデート済み) のグラフィックボードを AMD Radeon HD6450 1GB から、NVIDIA GeForce GT710 2GB へ換装したむっちーだったが、半日ほど Minecraft (Java版)を遊んでいて、なんとなく違和感を感じて調べてみると・・・。

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3年半前に買った2基のHDD(USB接続のSATA/2TB)のうち、1基の様子がおかしいことになっていたぞ!

(C:)ドライブ(SSD120GB)がカツカツなのはさておいて、外付けの(H:)ドライブの情報が見えなくなっている・・・゚Д゚))))ガクガクブルブル、
原因は何だろう、掃除をしたときに何か衝撃を与えたか(汗


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中身を確認しようにもこの有様、これはひょっとしてヤバい。かなりヤバい。というのも、この(H:)ドライブにはこれまで一眼レフで撮った写真が全部と、次男が生まれる前からい間に至るまでの動画を保存してあったのだ。一眼レフの写真はオリジナルがまだSDカードに全部ではないけれど残っていて、大半は flickr に上げてあるし現像はまたいつかやり直せばいい。

しかし、ハルキさんが赤ん坊だったころの動画を失うのは痛い、ヒッジョーに痛い。

余談ですが、実はこのとき無性に写真を撮りたくなくなっていた時期で、この際だから写真を撮ることをやめちまおうかとさえ思っていたりしてたのは本当(その後、田尻池に鴨を見に行って自分を取り戻した話はまた後日、鴨かわいいよ、鴨)。


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さて、状況としてはかなりヤバいかもしれないが、まずはおれが落ち着けということで粛々と復旧方法を模索します。幸いにも同じブランドで同じ仕様のHDDの(I:)ドライブがあるので、うまくいけばそっちにコピーできればいいかなと。ていうか、壊れるならそっちの方が良かったのにな・・・。んで、HDDの状態を確認するために CrystalDiskInfo なるフリーソフトを使ってみました。結果は画像のとおり。これをそのまま信用してもいいのかこのときはまだ不安だったけど、思ってたより状況が深刻では無さそうな気もしてきました。


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そこで、ふと思い出して Windows のディスク管理メニューを開いてみたぞ。まあ、窓ユーザーなら最初にここ見とけって感じなわけですが、おかげで想定外の事象に気づくことに。本来 NTFS で管理されているべきの HDD が、なぜか”RAW”というやつに変わってるー!

ふだん、仕事でも家庭でもそれなりの頻度でパソコンをいじったりすることがあるけれど、にわか仕込みの経験値では見たこともない状態だったのに震えつつ調べてみると、比較的軽度なパーティション障害だそうな。文言通りに受け取れば、何らかの方法で復旧は果てしなく可能に見えたので、そこに望みを賭けることにしたー。


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ここでもまたフリーソフトの登場( ストレージのバックアップといえば EaseUS Data Recovery が真っ先に頭に浮かんだので、さっそくフリー版を・・・と思ったら、言い換えればさすが無料版、500MBしかリカバリーできないとな(苦笑


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仕方がないので、お友達のシンジマンさんから教えてもらった TestDisk というソフトでパーティションの復旧を試みることに。使い方の参考にさせてもらったサイトはこちら


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やっべーな、チンプンカンプンや・・・(汗


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とりあえず一日半かけてスキャンをかけてみた結果が、”ファイルシステムがダメージ食らってる”・・・だと? とは言え使い方をよく理解できないままでの結果なので、諦めるのはまだ早計。かつこれ以上手探りで進むのも、おれのスキルでは無謀以外の何ものでもないのだけは分かったぜ。

というわけで、戦略的撤退―




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もう、ここまで来たらコイツに頼るしかないっしょ! データ復旧ソフトの大定番、AOSデータ(株)さんの『ファイナルデータ特別復元版』・・・の試供版に(゚゚ )☆\ぽか

いやだって、せっかくパッケージ版を買っても結果復旧ができなかったらお財布へのダメージも大きいじゃん、それにこの試供版でスキャンした結果を製品版で読み込むことができるので、まずは見えなくなっているディレクトリ構造がどうなっているのかスキャンをしておいて、イケそうだったら製品版を購入する作戦なのである。

この作戦を、以後「タバ作戦」―(タダでなんでもしようとしてもバカをみるだけだから腹くくりな作戦)と故障呼称する。

そして、そのスキャンが実に60時間以上もかかったのだけれど、上の画像のとおりに無事ディレクトリが見えたので、復旧の可能性が高まったと確信したのである。タバ作戦に光が見えた・・・。


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デスヨネー( 

スキャンが終わったあとで、なんとなく好奇心で復元メニューを開こうとしたら、このメッセージが(苦笑


DSC03620-2

ここでようやく製品版をゲット。まさかのUSB仕様。いまどき光学ドライブを使う機会なんて滅多にないし、モバイルパソコン利用者にも使えるようにという配慮でしょう。ますます気に入った。


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インストールしたのち、試供版で保存しておいたスキャン結果を読み込ませます。


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復元作業が始まると、実に黙々とデータが読み込まれていきます。復元先は同じブランドで同じ仕様のHDDの(I:)ドライブ、先に入っていたデータの取捨選択をしたのちフォーマットして受け皿になってもらいました。

途中、iTunes の一部のデータ(ブックレット的なもの)の復元ができずに進行が止まっていましたが、そこをスキップさせて様子を見ること数時間、無事に復元が完了!日中はずっと仕事に行っていたのでどれくらいの時間止まっていたのかは分かりませんが、
おそるおそる復元先のHDDにアクセスして、フォルダを開くことができたときにはちょっと感動しましたね。

見たかぎりでは、復元ができていないデータはほぼゼロ(読めないtext.ファイルが一個あったけど、そもそも何なのかさえ覚えてもいないから削除した)だと思っているので、大満足以上に大満足しています。

さて、この後はPCショップに行って2TBの新品のHDDを物色しなければ。せっかくボーナスが出たというのに、地味な買い物で諭吉が右から左へと素通りしていく2017年の師走なのであった。



おしまい。




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