貪瞋痴


ちょうど一ヶ月くらい前に計画していた富山県出身の漫画家、藤子不二雄Ⓐこと安孫子素雄先生(モミアゲのほう)の縁の地巡りに行ってきました。その途中のランチに選んだお店はもちろん、ココ。

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氷見市は朝日本町、国道415号線に架かる「なかのはし」のそば、ハットリくんのカラクリ時計のすぐ近くにある 『貪瞋痴』 さんでございます。


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”らーめんあります。”と、わざわざ看板に掲げてあるのは、ここはもともとワインバーで、ラーメン好きの店主が常連客向けに作っていたラーメンが評判になり、昼はラーメン屋・夜はワインバーとして営業するようになったからだそうです。なるほど、それで店内のそこかしこにワインボトルが並べられてるのか。思わずこの地区の空きビンの回収は何曜日なのか気になっちゃってたよ(汗


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というわけで 『貪瞋痴』 。ミシュランガイドにも載ったという話題の”氷見産煮干しラーメン”(800円)のお味やいかに?!


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結論から言います。

スープの最後の一滴まで残すのが惜しいくらいに美味かった・・・!!

ふだん、ラーメンを食べてもスープを飲み干すことなんて滅多にない、絶対ないくらいのおれなのに。


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そりゃまあ、”富山ブラック”のスープなんて海水よりの塩分濃度が高いから飲み干せるわけなんかないんだけど、さすが煮干しベースのあっさりスープ。なるほど、こういう方向性だったか。


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面白かったのは、トッピングはすべて後のせになっていること。美味しいスープを味わいながら、トッピングを加えつつ味の変化を楽しんでねってことなのか。

これは粋な計らいであるとともに、少し問題がありまして・・・。


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インスタ映えに関して言えば、人によってはハードルが高くなります。自分、不器用ですから( 
というわけで、SNS用の写真は早々にあきらめ、ひたすら食すことに集中、集中ッ!

麺はこのとおりの細麺ですが、しっかり芯が残っていて食感も素晴らしいです。これきっと茹でるの難しんだろうなあ、失敗したらただの温かい素麺になっちゃうだろうし。

麺の仕入れ先は東京は蒲田に本社を置く(株)菅野製麺所。まあ、そこはそれ。麺まで自分で打ってたら夜にワインバーなんてやってられないだろうしね。やっぱりオリジナルのスープで勝負っすか、そうっすか!!


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富山県にしては珍しく行列のできるお店ということで最初は少し抵抗がありましたが、ランチタイムでもそんなに長いこと待つこともなく、少人数ならわりとすぐにカウンターに案内されました。おれは頼まなかったけどちょうどライスが切れたらしく、食べられなかったお客に何度も「ゴメンね~」と言ってる店主の笑顔が印象的。有名な料理本に載ったことで客層も変わってやりにくいこともあるだろうに、常連さんにも一見さんにも平等に声をかけるその姿勢には、日々の慌ただしさに流されない芯の強さを感じました。




次は誰一人として入店している気配のない、向かいのお店にも行ってみようっと(ぉ


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