牛ヶ首神社


富山県内で水にまつわる事業といえば、明治のはじめにオランダから内務省技術顧問として
招かれた、ヨハネス・デ・レーケが治水計画立案に携わった常願寺川が有名ですが、
ここ、牛ヶ首神社は遡ること300年前の寛永時代、たび重なる神通川の氾濫によって荒地や沼地
となっていた現:富山市北部周辺の田畑に安定した水を供給するために、当時の加賀藩主・
前田利常公が用水路の工事を行い、完成した用水路は荒れた土地を見事に米所に変えたこと
に由来します。

参考資料:牛ヶ首用水の歴史 - 水土里ネット

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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art ]

”牛ヶ首” の由来はそのままズバリ、生贄として差し出された牛の頭部というストレートさ。
この神社はおれの実家からも近く、周辺を通れば「牛ヶ首」という名の付いた用水管理関連の企業の
建物を見たりしていたけれど、その名の由来を真面目に調べてみようと思ったのは今回が初めて。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art ]

荒れた土地を潤した事業が由来のわりに、手水舎の中はカラカラで、空のバスタブみたいになってた。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art ]

神社なのでふつうに狛犬はいるけれど、牛はいないという。

狛犬の奥に見えるのは富山市で花粉の飛散を観測する定点となっているスギの木・・・。
スギってカタカナで書いてたら、ゲシュタルト崩壊してきたんですが、おれだけかな(汗


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art ]

おれは花粉アレルギーのない体質だから何とも思わないんだけど、見る人が見たらゾッと
するもんなんかねえ・・・(他人事)

参考資料:スギ花粉情報 - 富山県農林水産総合技術センター 森林研究所


話は戻りますが、この牛ヶ首用水の事業、神通川河口付近の土地を潤すために、上流側で
かなりの工事をしていることが分かりました。
機会があれば現在の状況と、当時の名残を探してみたいと思います。

参考資料:牛ヶ首用水巡行 - 犬太郎日記


古地図見てると、なんかワクワクしてくるよね!



つづく。



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