”Giant Steps”


毎日のように通っている家電量販店の店頭の4KテレビでUHD BD版の 『GUNDAM THUNDERBOLT
~ DECEMBER SKY』 を観ているうちに、ちょっと原作マンガが気になったので既発売の8巻をイッキ
に読んでみました。最新刊は9巻ですが、まだリリースされていないと思い込んでしまったおかげで
未読です。

機動戦士ガンダム サンダーボルト

IMG_0108

初め、同じお店の玩具売場で ”サンダーボルト” のプラモデルを見かけたとき、「またおかしなのが
出てきたなあ」と感じ、ネタが尽きたら湧いて来るようないつもの外伝的なやつかと思っていました。
その後のプラモデル展開がまたいつもの”Ver.Ka”商法っぽく感じたので、ますます興味の方向から
離れていったのは事実。

その後、しばらくして『~ DECEMBER SKY』 を観たわけですが、太田垣康男による新解釈のMS群の
活躍はもちろん、主人公の一人であるダリルの所属が傷痍軍人たちによる狙撃部隊であること、
連邦側の主人公のイオとその幼馴染たちとの関連性がストーリーが進むにつれて、悲劇性を帯びて
くるところなど、自分の琴線に触れる部分がいくつかあることに気付きました。


DSC02949-2

特にグッときたのがジオン側の女性技官、カーラのエピソード。第3巻の中盤、目の前で仲間を灼き
殺されたショックから精神的に退行したが、父親と同じように義肢の腕を持つダリルに寄り添うことで
(その処置をしたのは彼女自身だったし、軍の命令で唯一無事だった右腕も切り落としたのも彼女
だったが)少しずつ元に戻りつつある=再び地獄を見る運命が待っている・・・ところなんか最高やね!
こんなエグいガンダム、ずっと待ってたんだ!!(ぉ

また、まだ映像化はされていませんが、強化人間といわれるレヴァン・フウ率いる南洋同盟が登場
する地上編がすこぶる外連味たっぷりなアレンジの施されたMS群のオンパレードで、ガンダムの話
のようでガンダムじゃない異質っぽさが過去作品に媚びてなくてイイね!

まあ、突っ込みたいところは多々あることはありますが、そこを含めての ”サンダーボルト” なので。


DSC02947-2

最後に、主人公のふたりは規律違反である音楽プレーヤーまたはラジオをコクピットに持ち込んで
いることが共通していますが、イオは実際にジャズドラムのプレーヤーであることが窺えます。
この ”Giant Steps” は大好きなコルトレーンの楽曲なだけに、このシーンでは思わずニヤリとさせ
られました。




この曲を聴きながら、彼らがどんなセッションをするのか思い浮かべてみたいと思います。


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