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GODZILLA 1968 のソフビ人形


次男が水疱瘡に罹ってしまったので、今日はふたりで部屋で大人しくすることが義務付けられて
います。
せっかくの休みだから、田尻池にカモでも撮りに行こうと思ってたけど、天気も悪いし仕方ないかー。

レビュー記事を書きたいネタもあるけれど、それを次男の前で披露したらそれどころではなくなるため、
以前からまとめたかったある思いを書いてみることにします。

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特に怪獣映画を観て育ったわけでもないのに、なぜかずっと前からこの家にあるゴジラのソフビ。
たしか、何年も前にWOWOWでガメラ特集をやってたのを観てハマってしまい、
先にガメラのソフビを買い、そのあとでライバル役にとこのゴジラを買ったような。

そのガメラというのも、旧大映時代の最後のシリーズ作品 『ガメラ対深海怪獣ジグラ』(1971年)
だったりして、個人的には年代が進むにつれてどんどん鋭角になっていく造形よりも、
古い年代の丸っこさのある造形のほうが好み。

あと、あの時代の特撮映画によくあるような、なんともいえないシナリオのくだらなさが、クソ真面目に
作ろうとして逆に白々しく感じてしまうギリギリのバランスで成り立っているようで、決して嫌いではない。
色んな意見もあるとは思うけど、あれはあれで良いと許容できる感性って大事なんだよ(謎


DSC02667

話をゴジラに戻します。

ゴジラといえばこの分厚い眉と大きな目、そしてみっともないブタ鼻が好きで、昨今の爬虫類寄り
の造形というか、獰猛な犬っぽい顔立ちの傾向にはあまり歓迎していない。
やっぱりこれくらいの愛嬌がないと、突飛な造形の宇宙怪獣とのバランスが取れないと思うんですよ。


DSC02664

足の裏の刻印をあらためて眺めてみると、この子は1968年版。ということは 『怪獣総進撃』 のときの
ですね(観たことないけど)。
同時に2003年の刻印があることで、『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』 の公開時に再販された
ものということが分かりました。

映画は最近 BSプレミアム で放送されたのを子供といっしょに観たっけな。
この作品にかぎらず、ゴジラ映画に出演する役者さんて、なんでいつもああいう感じなんだろう
・・・ってモヤモヤを覚えるんですが、うまく表現できません。


DSC02662

ゴジラといえば、太くて長い尻尾と、この特徴的なくびれがないとね!
2014年のギャレス・エドワーズ版ゴジラは尻尾にくびれこそあったけど、先端が丸くなかったので
おれは認めねえ。

『シン・ゴジラ』 はちゃんと造形としてのゴジラを継承しつつ、あっと驚くアレンジを加えてましたね。
あれにはちゃんとした製作者の意図を感じられるので嫌ではなかった。
尻尾ばかりではなく、顔もちゃんと怪獣としての原点に回帰したように感じられて素晴らしいけど、
玩具がそのクオリティに追いつけてないので、ソフビ人形を買うまでには至っていない。


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この左腕は、はめ込みの部分が劣化して取れてしまったので、観念して瞬着留めしました。


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ゴジラは年代によってこの背びれも違うんだよね。2000年代に入ってからのゴジラはここも鋭角
にデザインされるようになったけど、おれは 『ゴジラ vs ビオランテ』 (1989年)までの背びれが
ゴジラらしいと思っています(観たことないけど)。


さて、造形という観点からゴジラという存在を俯瞰してみましたが、人それぞれ好みはありますよね。
それを言っちゃえば答えなんか一生出ないんだけれども、個人的に危惧しているのは、
どんなデザインでも年代とともにどんどんと鋭角になっていくことに不安を覚えています。

刺激性だけを求め、系譜を顧みない一方通行のようで・・・。

ウルトラマンなんか、初期の素晴らしいミニマムさがすっかり忘れ去られちゃってるじゃないか。



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