小松空港に行ってきた


前回までのあらすじ―

金沢まで来たついでに小松まで足を延ばし、小松駅西側の土居原町で静態保存されている
国鉄クハ489-501の修復途中の様子を撮影に満足したむっちーだったが、
上空でゆっくりと着陸態勢をとる小松基地所属の戦闘機を目にし、撮影できるポイントを探して
小松市内を彷徨うのであった・・・。

SDIM0105
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

というわけで、大した土地勘もないので素直に小松空港に来てみたぞ!
事前の予習はまったくなしのノープラン。


SDIM0101
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

富山きときと空港と同じような地方空港ながらも決定的に異なるのは、航空自衛隊の小松基地と
滑走路を共有していること・・・ぐらいは何となく知ってはいたけれど、実際はどんな感じなのか、
何年も前から気になってはいました。


SDIM0102
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

展望台に上がり、撮影スペースとして用意されたお立ち台から撮った小松基地側はこんな感じ。
訪れたのは正午過ぎで、ネットで離発着時間をチェックしてみると、どうやら何も飛ばない飛んで
こない、谷間の時間に来てしまった模様。


SDIM0103
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

しかし、逆に言えば管制施設を共有している(正確には自衛隊が民間機の航空交通管制も担って
いる)からこそ、民間機が接近しない今がまさにベストタイミングなはず。

そして、この写真を撮ったすぐあとに、奥に停まっていた空港用科学消防車が動き始めました。
こんなことなら、次男を連れて来ればよかったなあ(保育所に行っている時間です)。


SDIM0106
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

消防車の待機時間がやたら長いので、暇つぶしにもう一度周囲を撮ってみることに。
右側の戦闘機は、第6航空団第306飛行隊所属のF-15J イーグル・・・なのはエンブレムで分かる
として、左側のUH-60Jとその奥に見える飛行機はなんじゃらほいと思って後から調べたら、
小松救難隊の所属機たちでした。飛行機のほうはU-125A 捜索機。洋上迷彩がカッコイイ。

ちなみにトリミングしました。いやあ、こういう所に来ると望遠レンズ欲しくなるねー(ぉ


SDIM0113
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

空港用消防車が待機状態に入ってからしばらくして、RW06(加賀方面)側から F-15J が4機
ほど列をなしてやって来ました。さすがにそこそこうるさいっすね(笑
今までこんなに近くで見たことはなかったから、すんごいドキドキしちゃった。

展望台の撮影ポイントには、なぜか航空無線をこれ見よがしに聴いてるオジサンがいて、
周りにも聞こえるように歩き回ってました。さすがに航空用語はよく分かりませんでしたが、
雰囲気的には魚津で蜃気楼を見に行ったとき、出現と同時に周囲に触れ回る親切な地元の
人という感じでした(笑

この空港の滑走路は金沢側がRW24、加賀側がRW06と呼ばれているので、そこさえ聞き取れ
たら、自衛隊機の離発着の方向が読めますね。

いつかまた来るときにもいてくれたら助かるんだけどな(ぉ


SDIM0114
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

この日、いちばん気に入った1枚。

タイトルを付けるならば、『訓練の日常』 って感じかな。


SDIM0116
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

そして、ようやく全機がスタンバイ状態に。
望遠レンズがあれば、もっと壮観な風景が撮れただろうなあ・・・。


SDIM0118
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

無茶と知りつつも、sd Quattro で飛び立つジェット戦闘機を撮ってみました。
シングルAF(このカメラに関わらず、コンテュニアスAFの挙動がそもそも苦手)かつ連射ナシの
一発勝負。

まあ、なんたって8機は飛ぶみたいだから、7回は失敗しても良いんだよね(ぉ


SDIM0119
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

トリミングしてみましたが、どいつもこいつも離陸する位置が違ってて撮るのが大変(苦笑
シングルAFなので、とりあえず管制塔に置きピンしといて上手くいったのがこの1枚。


SDIM0120
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

アフターバーナー素敵やーん。今まで地元の電車ばっかり撮ってたけど、このジャンルにも
愛好家がいるというのが理解できてきましたね。
ただし、富山からはそこそこのドライブになるので、なかなか来れませんが。

そうそう、小松基地の航空祭ってちょうど一ヶ月前だったんですよね(次男ととやま絵巻
に乗ってた翌日)。知ってても行けなかったけど(


SDIM0121
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

こういうシルエットを見ると、つい”ベクタードノズル”というワードを思い浮かべてしまう
パートレイバー脳(ぉ


SDIM0125
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

最後に飛び立った F-15J、昨年の航空祭では記念塗装として尾翼に龍のペイントが施されていた
第303飛行隊の62-8877、今は元の塗装に戻ってますね。


SDIM0129
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

ちょっと最初はよく分からなかった、第303飛行隊のT-4 が最後に1機だけ飛び立ちました。
さすがに小型なだけあって、62-8877と同じタイミングで撮ってみても、すでに機首が上がって
ました。

航空自衛隊内ではプロペラ機による初等訓練を終えたのちに乗る中等訓練機だそうで、
なるほどだから一番最後に飛んだのね。


SDIM0130
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

てことは、未来のトップガンってわけだ。

がんばってねー!


SDIM0123
[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

というわけで、これまで小松には何度か家族で遊びに来ていましたが、こうしてこの街の
特徴である”爆音”の主を間近で見ることができ、いい経験になりました。

騒音問題がなかったわけでもなく、集落ごと移住した例もあったそうで、やはり複雑な思いが
去来しますが、ここがなかったら有事の際にどうなるか・・・。

こうして、おれやこの日居合わせた人たちが、のんびりと”訓練”の風景を見物に来られるだけ
の平和を彼らが守っている、そのスキルを維持できるように務めていることをこの目で遠巻き
にでも見られて良かったと思います。



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