とやま絵巻運行開始記念ツアーに行ってきた③


前回までのあらすじ―

地元の鉄道会社主催の乗車イベントに参加した次男、ハルキ。 疲れからか、不幸にも
黒塗りの高級車と駅ホームの隙間の線路上にタオルを落としてしまう。
次男をかばいすべての責任を負ったむっちーに対し、車の主、あいの風とやま鉄道駅員谷岡
(仮名)に言い渡された示談の条件とは…。

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運が良かったと言っていいんでしょうか、ちょうど駅員さんのいる前でタオルを落としてしまった
おかげで、すぐに対応していただき、タオルを拾い上げてもらいました。
また、停車時間も30分と長めに取られていたため、イベントの進行に迷惑をかけることもなく解決、
むしろ鉄道好きの人たちが食いついて、この便利なマジックハンドの実演会が始まりました(笑
日本文化セ●ターの高枝切鋏なみに大好評♪

まあ、こちらは平謝りでしたけどね(汗


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さて、気を取りなおしてチンドンマンの演奏に耳を傾けます。
「最近の曲を演ります!」って言うから何かと思ったら、まさかの「青い山脈」(昭和24年)
親父の生まれた年やないけ・・・(苦笑


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お気に入りの一枚、山側のデザイン、越中八尾のおわら節を背景に演奏するチンドンマン。
このときの演奏曲は富山の民謡 「こきりこ節」・・・。


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賑やかな太鼓の音にかき消されながらも、雨はまだまだ降りつづけます。


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まあ、雨の日と鉄道写真は相性が良いってことを先日学んだので、この日の撮影もまったく
苦にならなく、むしろワクワクして仕方がありませんでした(苦笑


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富山駅を出て、次に停車した魚津駅では到着するなり EF510 が通過していきました。
この電気機関車、モノによっては北斗星を牽引していたこともあるので、なかなか見過ごせない
んですよね。
せめて何号機か判別できたらよかったんですけど、雨粒でよく見えませんね(><)


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魚津駅では「魚津せり込み蝶六」という民謡の演舞が行われました。職場が魚津市にあるので、
”ちょうろく” というキーワードには聞き覚えがありましたけど、これのことだったのね。
「じゃんとこい魚津祭り」の時期なんかお客がほとんど来なくなるから恨めしいと思ってたんですが、
この唱い手のおじさんの美声たるや、感動モノでしたね。

乗客のほとんどは踊り手さんばかり見てました。

市指定無形民族文化財・魚津せり込み蝶六保存会


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蝶六カルテットの面々。チンドンマンのゆるさも良いけれど、この保存会の方々の凛とした佇まい
もまた、素晴らしいですね。
ちょっと民謡が好きになりそうになりました。


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若い踊り手さんもいて、こうして次の世代へと受け継がれていくと良いなあ。
おれは生まれながらの富山人ですが、引っ越しが多かったので、こういう地場に密着した
催しごとに縁がなかったんですよね。なので、他県から来た人と同じように新鮮に感じていました。


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次の折り返し駅、泊駅に到着しました。

そこで出会ったのは、JR北陸本線の市振から直江津の区間を引き継いだ第三セクターである、
「えちごトキめき鉄道」の日本海ひすいラインを走るET122系気動車。
担当区間が違うはずなのに、なんで泊駅にいるんだろうと思ったら、ふつうに泊駅と接続してる
みたいっすね。

ベース車両がキハ122系ということで、おそらくエンジンはコマツのSA6D140HE-2かと思いますが、
いつか乗ってみたいと思いました。


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ここでも、ただの鉄道好きかガチな鉄道好きかがキレイに篩にかけられましてね、雨の中
この車両を撮ってたのはおれを含めて3人くらいだったかな。
んで、おれは得意な構図を見つけたので濡れるのも構わずに走って行ったら、近くに立っていた
男性が、「ここでよかったら」と、傘に入れてくれました。

最初は遠慮しようと思ったけど、ちょうどミラーに車両が写り込む位置だったので、
「ここ、面白いアングルなんですよ」って言ったら、その人もノッてくれて、同じような構図で
写真を撮っておられました。

鏡越しって、なんか面白いよね。

そうそう、この男性は福岡駅で利長くんを撮ってたジーンズに眼鏡の人だったんですよ。
名前も聞かず終いだったのがちょっと悔やまれるなあ。

ちなみにこの間、次男はほったらかし(ォィ


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つい、あまり見かけない車両を見て興奮してしまいましたが、泊駅では「ヒスイ太郎」がお出迎え。
カタナを持っているので、次男も食いつきがよかったです(笑


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このあと、富山駅へと戻って解散となりました。
電車を降りて駅北へと帰る途中、次男が 「でんしゃ、たのしかったね!」 と言ってくれたのが何より。
大きくなってもこの日のことを憶えていてくれたらいいなあ。

まあ、よく訪れる数カ所の公園からもこのあいの風とやま鉄道の電車がよく見えるので、
いつかまた近いうちに、通常運行中のとやま絵巻を見ることができると思います。
そのときにはこの日のことを話せるし、イベント期間でなくても時間さえあればふつうに乗れるため、
冬休みとかにでも今度は泊駅往復の切符を買って、ちょっとした旅行気分を味わっても良いしね。

そう考えたら、土日限定のべるもんたよりも親近感があっていいかもね。
最初はちょっと冷めた目で見てたけど、「とやま絵巻」の運行形態はこれはこれでアリかと思いました。



おしまい。


とやま絵巻運行開始記念ツアーに行ってきた①

とやま絵巻運行開始記念ツアーに行ってきた②


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