富山地方鉄道立山線 ぶらり途中乗車の旅② 雨にぬれても~Raindrops Keep Fallin' On My Head


前回までのあらすじ―

太平洋側に台風が上陸しつつある中、他人事のようにプチ電車旅と洒落込んだむっちーだったが、
山の天気の恐ろしさをあらためて思い知るのであった・・・。


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[ SONY α7 / RICOH XR RIKENON 50mm F2 ]

いえね、行きの電車内でもふつうに観光客が有峰口で降りずに先へと行こうとしてるわけですよ。
それを見て、まあこのくらいは何とかなる見通しなのかしらん、とまだ思っていました。

そう、電車を降りて歩き出し、方向を間違えたのに気づいて、ついでに雨宿りにと入った小屋に
たどり着くまでは。


DSC02574
[ SONY DSC-RX100M2 ]

荷物を下ろし、iPhone で現在位置を確認し始めたそのとき、文字通りバケツをひっくり返したような
土砂降りに。これであと数分遅れていたらと思って我が身の幸運さに感謝しつつ、
目的の電車が来るまではまだ1時間は余裕があったので、雨が止むのを待つことにしました。
この辺の辛抱強さってのはやっぱり北陸人だからなんでしょうかね。


DSC08854
[ SONY α7 / RICOH XR RIKENON 50mm F2 ]

小屋の窓から見えるコスモスも雨に打たれてぐったり。
コスモスなんか見ちゃうともう、秋が近いのを感じちゃうよね。1年ってほんと短いなあ。


DSC08856
[ SONY α7 / RICOH XR RIKENON 50mm F2 ]

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[ SIGMA dp0 Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

さて、少し小降りになってきたので、意を決して撮影ポジションへと向かいました。
構図を確認しつつ、予定時間まで待ってみたけど来ない。
う~ん、ひょっとして悪天候により運休ってやつかな、そうなのかな? と、前もって通過時刻を
メモしておいた手帳を確認してみると、このとき14時10分ごろ通過すると思い込んでいた電車は、
14時50分ごろに通過するのが判明、まったくの勘違いで自爆でございましたでござるの巻。

しかも、もともと暗所に弱いとされる Foveon センサー相手に ISO400 (老朽化の進む鉄橋上を
走るためゆっくり来るのが分かっているので SS は400、できるだけ絞りたいのを F4.0 で我慢)
だなんて設定で撮るしかない状況にまで追い込まれると、当然こうなるよね、みたいな写真しか
撮れないときてる。これはもう、撤退するしかないのか・・・?

(傘を差しながら1.5kgもある手振れ補正のないレンズで撮ったにしては水平取れてるし、ブレてない
のだけは褒めて)



DSC08864
[ SONY α7 / RICOH XR RIKENON 50mm F2 ]

というわけで、駅まで引き返しました(ぉ

このエリア、何気に高低差があって非常に分かりづらいところがあるんですが、来るときに
気になってた道を選んでみたら、超早く駅までたどり着けたよ!
よし、次回(あるのかよ)来るときにはこの経験を生かそうじゃないか。

そうそう、この有峰口駅は昔は小見駅という名前だったんですよね。旧駅名看板が残って
いるのがノスタルジックで良いです。


DSC08863
[ SONY α7 / RICOH XR RIKENON 50mm F2 ]

まあ、ふつうに蛾が死んでますけどね。


DSC08859
[ SONY α7 / RICOH XR RIKENON 50mm F2 ]

それにしても、この雨はどうしてくれようか。せっかくのカメラも少し濡れちゃったなあ。
撤収を早めたおかげで帰りの電車まであと1時間半もあるよ・・・。


DSC08860
[ SONY α7 / RICOH XR RIKENON 50mm F2 ]

でも、不思議と心は晴れていました。

広島県出身の写真家、山崎友也氏の言葉が浮かびます。


(天気が)雨なら雨を撮ればええんよ。

むしろ電車をいれんとかね。

― キヤノンプレゼンツ The Photographers より引用




つづく。



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