頼成の森 花しょうぶ祭りに行ってきたぞ!


久しぶりに嫁と遠出する約束をしていたので、この日を大切にしたいと思って、
ずっと楽しみにしていたし、ベストを尽くそうとしたつもりでした。

次男を保育所に預け、さて出発するぞという折になって実家の玄関前の花の世話を
初めても決して苛立ったりはしなかったし、ここへ来るまでの途中、嫁が苦手という大きな
交差点(左右を車に挟まれて信号待ちをするとパニックを起こしそうになる)を避けて、
できるだけ信号のないルートを選びました。

時間にしても相当短縮できそうだったし、よしよしと思って走っていたら、やれ虫除けを忘れた、
やれ帽子がないと言い出し、引き返して取りに行こうと一瞬思ったんですが、
後に控えている用事―この日は山間部にある高校に通う長男の運動会で、氷の差し入れに
行く予定も入れていて、運動会は14時までのため、戻る時間があるかどうか微妙だった―
に遅れると元も子もないので、軽く聞き流してしまいました。

100個投げられるボールを100個ぜんぶ打ち返す日々に疲弊していたからかもしれません。
この日くらいは、と思っていた。


IMGP0850
[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

というわけで、今年も砺波市は頼成(らんじょう)の森の花しょうぶ祭りに来てみたぞ!
花しょうぶは最近も別の場所で写真を撮ってきたばかりなので、正直お腹いっぱいなわけ
ですが、二人で外を歩く機会もそうそうないので、楽しみにしていたんですよね。


IMGP0846
[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

今回は、嫁の提案で現地で開催されているクイズラリーがてら、1km ほど先にある足湯に
入ろうという計画。
オラなんだかワクワクしてきたぞ!


IMGP0858
[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

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[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

一人で来たなら、品種名もしっかりチェックした上で撮影するところなんですが、相変わらず嫁が
サクサクと先に歩いて行ってしまうため、とりあえず綺麗だなと思ったのだけを撮りました。


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[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

紫陽花はまだもうちょっとかな、という感じ。まあ、紫陽花なら太閤山ランドまで次の休みにでも
一人で行くつもりなので、今回はサラリと流します。


IMGP0863
[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

子供たちがまだいなかったころ(今でこそ子だくさんに見えますが、実際が結婚して5年近く
子供ができず、不妊治療の相談に行こうとさえ思ってた時期がありました)のように、
髪を上げている嫁を見るのは久しぶりだなあ。


IMGP0866
[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

途中、いっしょのルートを歩いていたご夫婦の相棒のワンちゃんが、こちらがやたらと
気になるらしく、ちょっと歩いては振り返ってくれるのが超かわいかったです。


IMGP0869
[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

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[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

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[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

居合わせた見知らぬ人とクイズラリーの情報交換をしつつ、ゴールまであともうちょっと!


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[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

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[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

IMGP0899
[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]

ようやく足湯そばの休憩所までたどり着き、ひと息つこうと座ってから嫁の体調が急変し、
帰りは運営本部の方に手配してもらった軽トラで迎えに来てもらうことになりました。
残念ながら足湯は名ばかりのもので、とても入る気分になれそうもなかったのでスルー。

それよりも、目の前で外見上は何の異変もなさそうなのに、しきりに不調を口に出す
嫁を見て、何をしてやればいいのか途方に暮れてしまう自分がいました。

”それって本気で言っているのか?” ”たんに精神的なもので、大げさに言ってるだけ
じゃないのか?” と逡巡するのと同時に、”きっとおれはこの人のために、本当の意味で
何もしてやれないのかもしれない”とさえ考えてしまった。

結局、自分たちの車の中で水分補給をし、風に当たりながら次の目的地へのんびりと
走っていくうちに落ち着いてきて、途中絶対無理かと思った運動会の見学と氷の差し入れ
も無事に済ませることができると、安心したのか眠ってしまいました。


IMGP0902
[ PENTAX K-3II / SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM ]
カシラダカ(頭高:スズメ目ホオジロ科/ Emberiza rustica)

到着したら、ちょうどお昼前の競技が終わったところで、着いて間もなく顔を見られて、
氷も無事に渡すことができて良かった。

このまま大事を取って長男の高校へ行かないという選択肢もありましたが、そうすると逆に
後悔の念でまた落ち込むかと思い、また、本人も行きたいと言ったのでそのとおりにしました。


来年の今ごろ、この日の出来事を笑って話せることができていたら、そう思って
乗り切るしかありません。

期待をしなければ、残念な思いをしないで済む、そんなふうには考えたくない。


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