PENTAXIAN II :ハイパーマニュアルの逆襲(ほか


今まで無意識のうちに使っていたので、特にネタとして取り上げもしてこなかったんですが、
PENTAX の一眼レフカメラには「ハイパーマニュアル」という機能がありました。
名称があったことさえ知らず、さっき知ったばかりなのは内緒です(ぉ

IMG_1359

というのも、写真を始めて最初に買ったレンズがコシナの Carl Zeiss Planar 1,4/50 ZK という
レンズで、ド素人なのに単焦点、しかもマニュアルフォーカスからスタートしたカメラ歴のおかげで、
贅沢にも当たり前のことだと思っていたんですよね(笑

で、どういう機能かというと、電子接点を持たないオールドレンズの使用時に、緑のボタンを押すことで
レンズ側で設定されている絞りで絞り込み、中央重点測光を用い、シャッタースピードをセットしてくれる
という機能。


IMG_1364

レンズ装着時には、電子接点の有無に関わらず焦点距離を入力する必要があります。


IMG_1363

Carl Zeiss Planar 1,4/50 の絞りリングには「A位置」の指標があり、となりにあるボッチでロックして
おくと、カメラ側でf値の操作ができるというびっくりどっきり機能!


IMG_1368

液晶画面ではこんな感じにふつうのオートフォーカスのレンズと変わらず表示されます。
レリーズ時の一瞬の間に、絞り羽根が設定された数値と連動して絞ったり開いたりするのが面白い。

ピントが合うと、ちゃんとランプと音で教えてくれるのもすごいw
(「A位置」に合わせず、手動で絞りリングを使用する場合にはメニュー画面で切替える必要があります)

ついでに 手持ちのオールドレンズの中から Super Takumar 28mm F3.5 を選んで付けてみたけど、
絞りこそ手動になりますが、合掌ランプと音まで出るのには笑った。
これって、今まで気づかなかったのか、それとも忘れていたのかどっちなんだろう?


いやあ、最近ちょっとまたオールドレンズ遊び熱が復活してきそうな状況でしてね、
いろんなマウントで遊ぶなら、手持ちの Carl Zeiss Planar 1,4/50 も、M42 マウント仕様のものを
選んでおけばよかったと思ってたんです。
M42 マウントって、いろんなボディで使えるようなマウントアダプターがたくさんあるしね。

が、こういう形で 電子接点付きの ZKマウントの恩恵を得られたことを再発見してホクホクしてた
ところ、とんでもない画像が送られてきました!


20160302_ToM_5

以前、dp0 Quattro 用のオリジナル・アクセサリーでお世話になった foxfoto さんより、
PENTAX K-3II と SIGMA sd Quattro H との刺客比較画像ががが!!!

今年のCP+へは行かなかったおかげで実機に触ることができずにいた sd Quattro H のサイズが
一目で明らかに・・・!
なんてことしてくれたんだ、まったくぅ(笑
(画像が 無印 sd Q ではなく、APS-H 採用の H なのは、おれが勢いで購入宣言したから)

ちなみに、実際に横浜へ行かずとも会場の熱気はタイムラインで foxfoto さんのコメント追うだけで
じゅうぶんに感じることができて、大助かりだったんですよね。

惜しむらくは、お会いできなかったことかな。

誰だったか、”写真クラスタ最大のオフ会、それがCP+”だなんて言ってたけど、ほんまそれ。
来年こそは万難を排して横浜へ行こうと思います。


20160302_ToM_7

さて、背面もこんな感じ。横幅の広いカメラには dp0 Quattro で慣れているので違和感すら感じません(ぉ
ファインダーの位置も、これってもしかして絶妙なんじゃないでしょうか?

でもこのサイズにバッテリー・グリップを足すと、パーフェクト・ジオングっぽくてちょっとしんどいかなあ。
特に横幅のぶん、かなりの威圧感になると思いまふ。


20160302_ToM_8

いちばん気になっていた、上面からの比較。
sd Quattro H といえば、本体から異様に突出したマウント部がデザイン上、とてもインパクトがあるよう
に感じていたけれど、こうしてみると本体がかなり薄く、グリップの握りが深いというだけで、
背面からマウントまでは K-3II と変わらないことがよく分かりました。

すっげぇ変!とか思ってたけど、これ見たら全然変じゃないよね(笑

しかも、この sd Quattro H 、MC-11 というマウントアダプターを使えば、Canon EFマウント用のレンズ、
またはSONY E マウント用のレンズが使えちゃうんですよね。(註:SIGMA製に限定されます)
そうなってくると、マウントごとにボディを用意することがほぼなくなるんで、面白そうだなあ。


訂正:MC-11 は、SIGMA SAマウント用のレンズ、Canon EFマウント用のレンズを、SONY のEマウント
ボディで使えるようにするマウントアダプターです。
今年のフォトマスター検定2級に出題されるので、よく覚えておきましょう(嘘

ここで冷静に考えておかないといけないのは、工業製品としての sd Quattro H は面白そうだけど、
写真を撮る道具として、いったいどんな画を見せてくれるのか、そこが最も重要だってこと。

それだけは忘れないようにしたいですね。



foxfoto さん、画像の提供ありがとうございました。

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