はらぺこガズラー(ほか


尻ポケットに入れた iPhone は時に奇跡を起こす・・・。

twitter を始めた最初のころからフォローさせていただいている方のアイコンを、おれのケツっぺたが
偶然タッチしてたらしく、休憩時間に i Phone を見て驚いたのなんのって。

その方のアイコンが、1978年から読まれているノルウェーの作家の絵本の表紙だったとは・・・!

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ハアコン・ビョルクリット(Haakon Bjørklid)作の 『はらぺこガズラー』(Very Hungry Cat) でございます。

作品が世に出てからまだ年数が浅ければスルーするところでしたが、40年近く前の作品となれば
これはきっと名作だと違いない、そう信じて絵本好きの40代のおっさんはポチリました。


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まあ、絵柄はよくあるヨーロッパ系の雰囲気のある感じで悪くないです。


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が、内容に驚きました。

なんと大食いの飼い猫が主人とその奥さんを食べちゃうんです(驚
これには一緒に読んでいた娘もビビってましたね~


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周囲のものを食い散らかした飼い猫、ガズラーは最後に太陽に挑みかかるわけですが、
オチは伏せておきます。

最初は雰囲気系の絵本かと思ってたけど、なかなか面白い!
読み聞かせをしながら子供をドキドキさせるにはうってつけの作品ですね。

次男がちょうどほとんどの言葉を理解するようになってきたので、今度いっしょに読んでみよう
と思います。



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つづいて、井上奈奈さんの 『ウラオモテヤマネコ』 も買いました。
表紙の絵柄に一目惚れしてからずっと狙っていたのですが、購入するキッカケがつかめずにいた
ところ、上記の 『はらぺこガズラー』 を買うついでにポチッとな。

猫系作品ですが、とりわけ猫が好きというわけでもなきにしもあらず、飼いたいけど飼う場所も資格もない
んです、おれ。(高校生のときに拾ってきた猫を親に叱られて魚屋の前に捨てたことがある)


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”裏の世界からみれば、表が表で表が裏” という、なんとも暗喩に富んだテーマですが、読んでいくと
その意味が分かります。


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哀しいラストですが、輪廻とか因果応報とかちょっと考えさせられました。



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最後に、レモニー・スニケット作の 『くらやみこわいよ』 を紹介します。


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くらやみのこわい少年ラズロが、暗い地下室から聞こえる不思議な声に導かれるというお話。


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ざっくり言うと、ほっこり系です。

ジョン・クラッセンの光と闇の対比を力強く描いた作画も素晴らしいですが、こわがりの男の子に
勇気を与える希望に満ちたラストが素敵。
これも、ぜひ読み聞かせたい。

若いころはCDなんかをジャケット買いしてたけど、たいていハズレることはなかったなあ。
それと同じことが、今おれの中で絵本で起きている。
電源も要らないし、音も出ない(読み聞かせるときは声を出さないといけないけれど)から、
眠れない夜のお供にピッタリかも。


そろそろ本棚買わないとな・・・。



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