著名なミュージシャンや作家が亡くなったときは、よく ”巨星墜つ―” なんて表現が使われる
けれど、デヴィッド・ボウイだけは違う。

彼こそは、地球に落ちて来た男なのだから―

そう考えたら、おれがまだ若くて、ずっと感受性が豊かだったころから知っていて、精神の成長過程に
おいて少なからず影響があったひとりの男の永遠の不在なんか、ちょっと寂しいけれど、
ときどき空を見上げては彼を思い出そうと思う。
彼が置いていった音楽たちを聴きながら。

彼を最初に知ったのは、『ラビリンス/魔王の迷宮』 という映画で、その次が 『戦場のメリークリスマス』
だったなあ。ミュージシャンとしてよりも演技者としての存在感のほうが印象深い。
ちゃんとしたアルバムを聴いたのは1995年の ”OUTSIDE” が最初だった。

たしか PET SHOP BOYS が 同アルバム内の ”Hallo Spaceboy” をカバーしたんだっけ。
まったく関係性がないと思っていたのに、好きなアーティストたちが見事につながって、とても
驚いた記憶がある。

そして、2016年1月、最新アルバム ”★”(Blackstar)を発表。Twitter のタイムライン上でリリースを
知ったばかりで、休日にでもどんなのか調べてみようかと思っていた矢先の訃報―。
黒星だなんて縁起悪いなーなんて思ってたんで、いやもう本当に鳥肌立ちました。

仕事の休憩の合間に iTunes Store でダウンロードして、クルマの中で聴きながら帰宅した。
久しぶりに彼の曲を聴いたけど、デヴィッド・ボウイは最期までデヴィッド・ボウイだったよ。

だからこそ、本当に惜しいし、ずるい。
星屑の最後の輝きはこれまでの何よりも強い光を放つ、これが最新アルバムを聴いた感想です。





未発表音源商法なんか始めたらぶんなぐるぞ。




余談ですが、17日が誕生日の嫁の癌検診の結果が出るのは19日。



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