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田尻池に行ってきた 2018⑥


休日のもろもろの用事を終えて、田尻池に来てみました。いつもと違う時間に来たのでオオハクチョウに会えるチャンスがあるかなと思っていましたが、今回もお留守。いっしょに撮っていた友だちは日没近くまで粘ってようやく撮れたそうですが、なかなか思い通りにいかないのが自然相手の醍醐味よ。動物園じゃあるまいし、ふらっと来てすぐに見られるとでも思ったのか、いないと見るやいなやすぐに立ち去る人が多いのは相変わらずで、なんだかなーと思います。

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[ Canon EOS 7D / EF70-300mm F4-5.6 IS USM ]

さて、今回はシーズンオフの間にすっかり忘れていたことを思い出すことができました。以前の記事でも触れたと思いますが、今年はなんだかオナガカモの雌の数が多いなあと感じていたんですよ。


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[ Canon EOS 7D / EF70-300mm F4-5.6 IS USM ]

ところが、写真右奥の羽の模様が不完全な―生え換わりの途中の―雄の個体を見て思い出しました。カモ類の雄には繁殖期じゃない時期はまるで雌のような羽の模様になる”エクリプス期”がある(ただし、カルガモは年中同じ服)ことと、オナガカモがまさにそれであることを。オオバンに挟まれているこのオナガカモがまさにそれで、雌のような羽をしていながら、嘴の横側には雄のそれのいちばんの特徴である白い模様が観察できます。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

んで、この子はマジモンの雌。嘴の色が全体的に真っ黒なんです。それと、肩の羽の模様が”U”のように見えるのが特徴。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

何気なく撮ったこの群れにいたっては、池のほうに頭を向けている三羽のうち左の二羽が雄のエクリプス。肩の羽の模様の違い、分かりますか? つーか、sd Quattro の解像感ハンパねーな。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

「なんだ男か・・・」。換羽が終わったオナガカモの雄とオオバン。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

しかし、いちど気づいてしまうと本当に気になって仕方ない(苦笑。ついこのあいだまではこの岸辺にいる群れには興味がなかったのに、この日は撮影位置を変えずにずっと目で追っていた。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

雄かな雌かな、雌かもな。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

これは分かりやすい。雄のエクリプス。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

仁義なき戦い―。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

換羽の終わりかけはちょっと情けないけれど、こういう過渡期を観察できたのがうれしい。知らずにいるよりは知っていたほうが、数倍は野鳥観察が楽しくなるからね。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

最初はこの飾り羽の色が、カモの種類ごとに違うことを知ってから興味を持ったのがきっかけだったのに。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

眼にまだ牙が生えているうちは書留続ける観察日記、終わることなくこれからも続くのである。




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ミューズはカメラクラスタの女神となるか


気候の良い時季だったので、ちょいとキヤノンさんにお願いをして撮影機材をお借りしていました。さてその成果は・・・といえばまあ、使い慣れてないものをポンと持って行ったってそうそう上手くいくもんじゃないよね、と納得させられたわけです。特に今回はふだんあまり撮らない動きものにいきなり挑んだこと自体に無理があったと言える。いや、鳥や飛行機はこれまでも撮ってたけれど、それらが飛んでいるところではなく飛んでいないときばかりを狙って撮っていたんだよなあ。まさにとんでもない話だ。

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借りていたのは、EOS 5D MarkIII のボディとオオハクチョウの撮影を想定して EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM の組み合わせ。それと、ワイドビューひだを撮るために EF24-70mm F4L IS USM も借りていたけれど、結局一度も使わなかった。機材が多少古めなのは、たまたまそれらしか空いていなかったから。最新モデルのトピックとされるような機能なんて初めから使いこなそうとはしない性格ではあるが、ベストセラーモデルの安定感を享受するにはそもそもの時間が足りなかった。やっぱ一週間じゃ無理っす。

そんな不遇の扱いを受けた機材を返却する前に、感謝の気持ちを込めてクリーニングをすることにしました。

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この望遠レンズは発売が1998年の12月ということで、2014年にII型が発売されるまでの16年もの間、第一線で活躍していたモデル。さすがに初期のロットではないだろうけれど、ゴムの部分によくありがちな白化が起きていました。今回はこれをアース製薬から発売の『ミューズ どこでもウエットクロス』 でフキフキすれば効果テキメンと聞いてましてん。


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おう、評判通りピカピカになったやないか。これなら次に借りた人も気持ち良く使えるだろうね(またおれだったりして)。ネットで話題になったメンテナンスグッズ界のダークホース、その噂は本当だったぜ。


マジかよミステリー・ツアー in 富山


ふだん、休みの日には富山県内のあちこちに出かけては写真を撮り歩いたりしているわけですが、実は朝9:00 に子供を送り出してから夕方16:00 に回収するまでの間(けっこう余裕あるな)という限られた時間の中で移動と撮影、現像に昼寝までを行っています。職業柄、土日に休めることがあまりないためにほとんどは平日に一人で出かけていて、人と行動を共にするのは年に数回、それもあのジェットダイスケ氏という極端なカメラライフを過ごしていますが、ちょっとたまにはもっと大勢の人といっしょに撮影会とかしたいじゃない?

上記の理由で東京近郊の撮影会にはほぼ参加できる見込みがないのなら、そうだ富山へ呼ぼう!ということで、もしもむっちーが富山で撮影会ツアーを組んだら的な計画を立ててみたぞ。題して 『マジかよミステリー・ツアー』、時期は10月から11月を想定し、定休日が火曜日という行き先があるという理由から、それ以外の曜日に決行。集合は 9:00ごろに富山駅と設定します。では行ってみよー。

■内山邸(目安時間/9:30~10:30)(注:火曜日定休


富山県に数多くある豪農の邸宅のうちのひとつで、国登録有形文化財です。映画の撮影にも使われることがあり、「散り桜」や「春を背負って」、「劒岳 点の記」のロケ地となっています。その趣ある佇まいは写真好きなら何時間でもいられそうな場所。四季を通じて様々な見どころがあるのですが、今回は紅葉をテーマに切り取ってみましょう。富山駅からはクルマで10分。



■神通川左岸(緑地公園付近)―富山空港展望デッキ―空港緑地公園(目安時間/11:30~12:00)


多くの飛行機がそうであるように、オンタイムで離発着できない可能性を考慮した上で撮影に臨む必要があります。地方空港なので滑走路はいつもがら空きなのですが、風の強さによってエプロン内または滑走路エンドで待機する時間が長引くおそれもあるため、のんびり構えましょう。天候によっては神通川左岸から立山連峰がきれいに見えない―いつも見られるわけではなく見られるときを狙って写真を撮っているのよ―場合、展望デッキ(無料)から駐機する飛行機を撮るか、空港緑地公園から離陸の瞬間を撮るかを多数決で。

ここで撮るのは11:45発の新千歳空港行き NH1181 便です。時間が巻いているようなら、あまり多くの時間は割けないけれど富山県中央植物園を軽く散策するのも良いかもね(実際に先日このパターンで撮影してた)。


■笹津橋(目安時間/13:00~13:30)


富山駅発―岐阜行きのワイドビューひだ14号が高山線のデッキトラスを渡るところを国登録有形文化財 『笹津橋』 から撮るよー。この時間帯では車体がやや逆光気味になるが、神通川に橋がきれいに映り込むのを撮るには午後の日差しがベストなので、あえてこの14号が来るを待つことにします。越中八尾駅を出るのが13:20、橋を通過するのはおおむね13:30ごろ。踏切が近くにないため警報で接近を知るなどの術がありません。また、すぐ近くを国道41号線が走っているため自動車の音とディーゼルカー特有のエンジン音とを聞き分ける集中力が必要になります。さいわい通過速度が遅いので先頭車両が見えてからカメラを構えても間に合います。(参考サイト:お立ち台通信 - 高山本線/楡原-笹津

■炭火焼肉こころ(目安時間/14:00~14:30)(注:火曜日定休


お昼ごはんには少し遅めの時間になりますが、隠れた富山ブラックの店 『炭火焼肉こころ』 をご案内しましょう。魚醤ベースの真っ黒なスープがしみ込んだ中ちぢれ麺とトロトロのチャーシューが奏でる絶妙なセッションを是非。ちなみに炭火焼肉と看板を出しておきながら、焼肉ではなくラーメンの方が有名になっちゃったお店です。かつて嫁の実家がここへ備長炭を納めていたんですが、だいぶ前から注文がありません。おれは30年以上前から通っていて、あるとき嫁と同伴で食べに行ったらおばちゃんがめちゃくちゃビックリしてました。だって、小さいときから食べに来ているやせっぽちの男の子が、大人になって女連れで来たかと思ったら昔取引のあった炭屋の孫娘と一緒になったって言うんだからね(笑。

時間が押していたら、近くのお蕎麦屋さんになるかも。


■富岩運河環水公園(目安時間/15:00~16:00)


”世界一美しい”と言われていたこともあったスタバのある公園です。このまま夕暮れ時まで待ってマジックアワーを撮れたら最高っしょ(ただし、Foveon は除く)特徴的な展望台のある橋―天門橋など、ついつい撮りたくなるものが多くて、時間を忘れてファインダーを覗いてしまいそう。疲れたら外の景色を眺めながらスタバで休憩ってのも良いねえ。



とまあ、大まかにこんな感じで。あくまでも計画段階だからね。マニアックな場所からメジャーな場所までを半日でカバーするとしたらこんなもんかな。ほかにも海や山にいろんな見どころのある場所があるんですが、それはまたいずれ紹介するとして、できるだけ早いうちに実現できたらいいなあ。


■補足

推奨機材:24mm 、35mm ~ 300mm 、500mm の画角をカバーできるレンズ。積載スペースの関係上かさばらないよう配慮ください(ぉ


2018年11月27日


週間天気予報を気にしながら待ちわびていた休日の空は、雲一つない青空が広がっていました。ただし、霞がかかっていたけれど―。先日納得のいかない結果に終わった飛行機撮影のリベンジをすべく、神通川左岸へとクルマを走らせました。今回も、狙う機材は Boeing 737-881 の初号機、JA51AN 通称 ”チビアラ”でございます。

ひとり撮影地へと向かう車内でふと嫁の匂いがしたので何かと思ったら、着ていたセーターの柔軟剤の香りだったのね。そういえばこのセーターは長男のやつだったな。あんなに小さかったのに、こうして服を共有できる日が来るとはね・・・。さすがにパンツは共有したくないからと名前が書いてあるんだよな、おれのほうに(ぇ

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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

俺得神アプリ ”Flightradar24” での情報どおり、この日 JA51AN は来ることはなく、前回と同じ便として運用される機材は JA78AN だということが分かりました。まだ到着時刻ではないし、早めに家を出たぶん(内山邸が休館日だった)盛大に時間が余ったので、時間つぶしに植物園にでも行ってくるかなー。


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というわけで、内山邸で撮るつもりだった秋らしい写真を求めに、富山県中央植物園へ来てみました。温室育ち以外の植物のほとんどが枯れてしまう今の時季になぜ来るのか。否、だからこそ来るべきなのだ。ちなみに写真右側に見える大きな生姜は積雪対策のされた樹木です。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

ふだんの生活の中で、季節の移ろいや光と影を意識するようになったのは写真を撮る面白さを知ったからこそ。べつにそれは最新モデルである必要はなく、自分にとって普遍的な機能さえあればそれでじゅうぶんなのだ。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

これは何の抜け殻なんだろう?


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

こういう影絵みたいなのは本当に好き。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

羊のショーンかと思ったらただのスプリンクラーだった。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

何気にこの植物園には野鳥が多い。まあ、大きな池がいくつもあるからね。田尻池ではこんなに近くで見ることはできないマガモがたくさんいたので、思わず真顔になりました。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

やあ、また会ったね。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

植物園を出たあと、ふたたび神通川左岸アゲイン。

前回の失敗を踏まえて構図を決め、三脚にガッチリと固定した上でフレーム内に飛行機が入るのを待った結果がコレです。離陸するタイミングはそのときの風速とかで変わると思うので、必ずしもど真ん中にバチーンと決まるわけではありません。そう考えるといかに先日の条件が理想的だったのかと悔やまれるばかり。これから冬を迎えるにつれて空気ももっと澄んでくると思うので、機会があるごとに挑戦していきたいと思います。


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[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

お次は、オオハクチョウを撮りに田尻池へ―ではなく、飛来地としては田尻池同様に定番スポットとなっている田んぼへやって来ました。ここだけを目当てに来るには自宅からは遠いため、これまで一度も来たことがありませんでしたが、富山空港周辺まで来た
ことだし、そこから田尻池に行くよりは近いと思ったのでナビの案内に従いながら、見慣れぬ景色(ほとんど田んぼしかないけど)に胸を弾ませながら来てみたさ。実際は田尻池とそう距離は変わらなかったんだけどな(

とりあえずオオハクチョウさんたちはこんな感じ。


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[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

テンション低めのオオハクチョウさんたちを監視しているのはアオサギ先輩たちでした。お互いの背中を守るように立っている様子が面白い。よく見ると奥のアオサギはずっと目をつぶってた(笑


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

この日最後の撮影目標、先日復旧したばかりの高山線を走る 『特急ワイドビューひだ』 をまた撮りに笹津橋へ。前回は風向きのせいか水面が穏やかでなく、列車の輪郭がぼやけてしまったけれど、今回はうまくいきそうな感じ。近くにある不動明王さんにお参りをしてから撮影に挑みます。


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

そもそも、右側に小さな滝があるのできれいな水鏡になるわけもなく、でもそれを知っていても撮りたくなるのはこの鉄橋もまた美しいから。構図を整理するために縦持ちにしたけれど、思いのほかうまくいった。朝9時半に家を出て、ワイドビューひだを撮るまでおよそ5時間。飛行機や鉄道という撮れる時間帯がほぼ決まっている被写体を追いかけながらもまとめることができたということは、いつか他県の友だちが富山に遊びに来てくれたときにちょっとした撮影ツアーなんかできたりしそうだなあ。特に今の時季は陽の沈むのが早いので、ワイドビューひだを撮るのが14号が通る13時半に限定されてるけど、富山駅集合でそのまま笹津橋までクルマで来て、それから北上するように神通川左岸や植物園~内山邸または呉羽山の展望台ってコースもいいかもしれない。ランチはもちろん、富山ブラックラーメンのお店でね。




獅子は踊る①


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『ひみ獅子舞ミュージアム』 に子供を連れて行って以来、段ボールで獅子頭を自作したりと獅子舞ライフを堪能中の我が家ですが、従姉がわざわざ職場までこんなものを持って来てくれました。


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彫刻の町、南砺市北川にある 『井波彫刻総合会館』 の入館割引券付きのパンフレットでございます。ふだんから、今自分がハマっているものを話のネタとして臆面もなく言う癖があって、そのおかげかとある方から ”富山の獅子頭はみんな井波彫刻なんだぜ” という話を聞き、そうか木彫りという時点で気づくべきだと大いに納得したし、それより前に段ボールで作った獅子頭の写真を見た友人から”そのうち木彫りで作りそう”とまで言われていて、そんなやり取りから時間を置かずにこうしてパンフレットがもらえるとはなんという偶然、これはまるでそこへ行く運命しか用意されてないではないか。


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これまで旧:井波町へは何かの用事で通りがかった程度(たしか嫁の実家の仕事関係だったと思う)で、世間に知られているような”彫刻の町”の部分を堪能したことはありませんでした。しかし、今回は立派な彫刻を施された獅子頭を見たい、その一点のみ。
そして、このパンフレット(三部もらった)を次男に見せると、「これ見ながら獅子舞の絵を描きてえ(原文ママ)」と言いつつもうおやすみの時間だったため、枕元に置いて眠るほど気に入った様子。イイヨイイヨー素晴らしい反応だ(笑。


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ついでに、ネットで調べていたときに見たガシャポンもやりたいな。なかなか人気で欠品しているときもあるらしいけれど、訪れたときには忘れずに押さえておこうと思います。








田尻池に行ってきた 2018⑤


機材のレンタル期限の迫る中、田尻池アゲイン。そろそろ胸を張って提供できる成果物をと思いつつも、自然の生き物が相手なのでそう簡単にはいかないのが野鳥撮影。今回もオオハクチョウに出会うことができませんでした。チャンスはあともう一回しかないぞ、どうする?自分。

まあ、欲を出すとなおさら自然からはそっぽを向かれるので、ここはどーんと構えて撮りますか。

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[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

というわけで、さっそく見かけない色の鴨を発見・・・と思ったら先日やっと存在に気付いたホシハジロの雌でしたね。後頭部だけ映っている雄のほうが派手なだけに、この地味さにいつも驚くという(苦笑。やれやれ・・・。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

こちらはキンクロハジロの雌。


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[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

こっちが雄。

違いはお腹の色と、飾り羽の長さ。ね、面白いでしょ?


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[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

余談ですが、離れた場所に変なのがいたので、すわ新種?!と思ったんですが、よく見たら仰向けになっているキンクロハジロの雄だったという(笑。本当にお腹が真っ白なのね。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

シュッとしてるオナガカモの雄を撮りつつ。


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[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

出た、オオバン!!

ようやく、ほどほどの距離まで近づいてくるようになりました。オオハクチョウがいなくても、オオバンがいるだけでも通い甲斐があるってもんよ。そんなんお前だけやぞと言われても、おれはオオバンがめっちゃ好っきゃねん。


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[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

見てみて、この白い冠と背中に付いた水滴!。身体全体は真っ黒なのかと思いきやそうでもないという色、烏もそうだけど真っ黒ではなく光の当たり具合で印象が変わるので、見ていて飽きませんね~。


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[ Canon EOS 7D / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

恐竜のようなごっつい脚も健在です。このあとしばらくは天候が良くない日が続くけれど、オオハクチョウを狙いつつもほかの野鳥の観察を続けたいと思います。


現場からは以上です。



2018年11月21日


この日、7月の西日本豪雨の影響で岐阜県の坂上駅から富山県の猪谷駅までの区間が不通となっていたJR高山線が、いよいよ全線復旧(飛騨金山から下呂間は8月11日に復旧)となったので、特急ワイドビューひだを撮るならここ!と決めていた場所へ向かうことにしました。

その途中、上空をANA所有のBoeing 737-881 の初号機 JA51AN が富山空港へと降りていくのが見えたため、当初の予定を変更して空港の展望デッキへ。・・・しかし、いざ行ってみると展望デッキはリニューアル工事中ということで入ることができず、離陸時間の迫る中、ハッとしてグッドなロケーションで撮れるあの場所を思い出しちゃったぞ!

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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

というわけで、神通川河川敷の土手でございます。県道7号線沿いにある空地に車を停め、安全に撮影ができる場所。秋晴れの空の下ではこんなふうに立山連峰が見えるんです。この贅沢な景色をバックに STAR ALLIANCE 塗装の飛行機を撮ろうってわけ。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

んで、これが JA51AN 。 通称”チビアラ” と呼ばれる機体で、多くは Boeing 777 に施される STAR ALLIANCE 塗装を纏った 珍しい Boeing 737 ということで、いつかは撮りたいとずっと思っていました。そのチャンスがまさかこの日に訪れるなんて・・・!


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

ディティールを撮りたかったので展望デッキ上からと思っていたんですが、このとおり工事中。空港緑地からとも思いましたが、離陸時を撮るには向かないため、久しぶりに河川敷まで来てみたものの、うまいこと剣岳と絡められるかどうかは運次第なところもあり、終始ドキドキしていました。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

風が若干強かったため、離陸には時間をかけていたように感じました。この位置に停まってからもしばらく動くことがなく、どの向きに飛ぼうか迷っている様子。・・・このまま山側に飛んで行ったら撮影的には目も当てられないなあ。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

とか考えているうちに無事離陸。しかし、ちょっと狙いすぎて逆に失敗してしまうという悪いクセが出てしまい、結果はこのとおり。一枚目の構図のまま動かさずに待っていれば良かったのにね、とちょっと後悔(汗。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

でもまあ、この一枚だけは ”旅に出る感じ” がしているので気に入っています。特徴的な塗装もバッチリ撮れてるし、機体番号も鮮明だしね。あとついでにいつの間にかWi-Fiドームなんか付いちゃってるのが分かりました。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

本懐を遂げたところで、当初の目的へ復帰。国道41号線を高山方面へとクルマを走らせて笹津橋へと向かいます。予定を変更してまで飛行機を撮りに行くという余裕があったのは、当初は12時過ぎにここを通るワイドビューひだ3号が富山行きだったため、お尻側を撮るいわゆる ”ケツ撃ち” になるのが分かっていたからなんですよね。撮るならやっぱり正面側を撮りたいので、折り返してこちらへ向かってくる14号を待とうと決めたのだ。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

時間まで周囲の音に耳を傾けていると、東屋の近くの柿木にヤマガラがいました。この写真では分かりにくいですが、頭頂部の色が白いのが特徴です。


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

このときのためにわざわざレンズも借りたけど、やっぱり使い慣れたもののほうが安心だからと 5D MarkIII と EF100-400mm F4.5-5.6 L IS USM をクルマに置いて、sd Quattro と 24-35mm F2 DG HSM Art へと持ち替えました。


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

青空には恵まれなかったけれど、それはまたいつか条件の良いときにここに来ればいいので、まずは全線復旧したこの日に撮るということを優先しつつ、水鏡に映る姿をイメージしながら構図を決めます。もちろん手持ち置きピン連射なし。


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

1034D 特急ワイドビューひだ14号。

まさか、ここまで復旧に時間がかかるとは思ってもみませんでした。よくよく地図で調べてみると、不通となった区間は山間部どころかまさに山の中なわけで、そんなところを走る線路に土砂が流れ込んでいたのをどけてまた走れるようにするなんて、そこに資材を運ぶのでさえも大変だっただろうし、ずっと現場で寝泊まりして働いたりもされていたのでしょう、本当に想像を絶する被害だったと思います。それがこうして全面的に復旧してまた人を乗せた列車が走れるようになるなんて、とてもすごいことだと思いました。

復旧に関わったすべての人たちに敬意を表します。お疲れさまでした。



GRACE OF LIGHT / KYON.J


日本のアニメと声優とゲームが好きで日本に来た中国広東省出身の留学生が、2015年に訪れた北海道の風景に感動して本格的に写真を学び始めてから3年、わずか3年でナショナルジオグラフィックから渾身の作品を収めた写真集を発売だなんて、とんでもないシンデレラ・ストーリーじゃないか!(驚

しかも、日本国内だけでなく故郷の中国はもちろんアメリカやヨーロッパと、貯金と有給休暇の許すかぎり飛び回るその行動力と訪れた場所で撮った風景写真のひとつひとつに込められた力の強さを感じて、その写真集を買いました。

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KYON.J さんの写真集 『GRACE OF LIGHT』 でございます。そういえばずいぶん前にクラウドファインディングで撮影援助を募集してたっけな、あれがついに実現したのか・・・。

写真を撮ることが今や日常となっていて、その目的のひとつに彼女と同じように ”この景色を誰かにも見せたい” という思いがあったりします。ただし自分の場合は富山ローカル(苦笑。

多くの人が一生のうちに一度行けるか、または行けないまま墓に入るという地球上の絶景を見ることができるのはカメラという道具の恩恵でもあるのは間違いないけれど、それを自ら撮りに行くという並々ならぬ努力や行動力には称賛の言葉しか浮かばない。


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そして、作品のひとつひとつに込められた言葉がよりいっそう世界を引き立たせるのだ。


田尻池に行ってきた 2018④


今月のネタはもうこれしか思い浮かばないので、田尻池に来ています。

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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

今回は仕事のつながりでフルサイズ機と望遠レンズを借りて、オオハクチョウの撮影に挑みます。約一週間だけの相棒は、キヤノンの名機 EOS 5D Mark III と、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM。どちらも年季の入った旧機種となりますが、特にレンズは過去に所有していたこともあって懐かしく、担当氏に 「70-300のII型もありますよ」と言われていたものの、望遠側が欲しかったのと使い慣れていたレンズがまた手元に来るのがうれしくて、かぶせ気味に ”100-400を” と言ってしまいました。

ボディは今なら EOS R がトレンドなのでしょうが、まだ貸出機そのものがないと聞きました。いつかそのうち借りてみようっと。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

というわけで、さっそく一枚。

望遠レンズを持っていると、”それでしか撮れない被写体しか狙わない” ようになるので、いろいろ悩みながら結局手放したんですよねー。そういうこともあって、50-100mm なんていう 2倍ズーム一本をふだん使いするようになりました。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

オオハクチョウの飛来を待ちながら、いつものメンツを撮っていきます。まずはオナガカモの雄。光の当たり具合によって頭部の色が変わるところを狙い通りに撮れました。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

キンクロハジロ・・・の雌かな。お腹の羽の色が白くないし、後頭部の冠羽が少し小さい気がする。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

オナガカモの雌。

お腹に付いた水滴が見どころです。ていうか、ここまでほぼふだん通りの撮り方しかできてないなー。せっかく望遠レンズがあるんだから、早くオオハクチョウさん撮りたいよう。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

なんて思っているそばから始まる女の戦い(笑。ケンカはよくないけれど、こういう野鳥たちの姿を見ているだけで何時間いても飽きないのに、ここへ来る人たちのほとんどはハクチョウの姿が見えないのを確認するや否や、すぐに帰っちゃうんだよね。来ない日もあるから面白いのになあ。


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[ Canon EOS 5D MarkIII / EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM ]

んで、この日おれがいた時間帯にはついにオオハクチョウは現れませんでした。入れ違いにやって来た同年代の男性の持っているレンズが、SIGMA の 60-600mm だったような気がしたので、心の中で ”あとは任せた” と現場を託しました(ぉ


以下、オマケ。

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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

羽毛マクロ。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

じーっ。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

じーっ。その②

今年はオナガカモの雄が少ないので、こうして近くで撮るのは久しぶり。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

しかも、本気で寝てたぞ(笑



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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

その後、用事があったのでそのまま魚津まで走ったついでに、海の駅蜃気楼へ行ってきました。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

せめて日暮れまでいられたらといつも思うのですが、子供が小さいうちは一人の時間に多くは割けないのだよ。



田尻池に行ってきた 2018③


田尻池に来ました。

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今回もオオハクチョウさんはお留守でございました。まあ、それならそれでほかの鴨たちの観察をすればいいのだ。


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なんとなくですが、今年はオナガカモの雌の数が多いような気がしています。雄もいることはいるんですが、8:2 くらいの比率のように感じるんですよね。野鳥友の会の人が持つようなカチカチして数えるやつを持っていないので、あくまでも勘ですが。


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今週の富山の天候は、予報ではまったく期待できないような雰囲気だったのに、いざ朝起きてみると全然ふつうに青空なのですっかり拍子抜けしてしまいました。少し肌寒いけれど、もう秋なんだもんね。


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この雌のオナガカモはずっと左脚を気にしていました。


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ホシハジロの雄特有の赤い瞳。陽の光が当たるまでけっこう粘りました。もうちょっと近づきたいんだけど、彼の背中が”それ以上寄るな”と言うので、あくまでも距離をキープ。


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ぼくたちの距離を縮めるのを許してくれるのはもはやオナガカモの雌だけになりました。いや、彼女らの場合は目で”それ以上来るな”と訴えてくるんです(笑


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オッス、オナガカモの雄です。風切り羽の色が綺麗で素敵。


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池から上がったばかりの雄、おなかに付いたままの水滴がたまらないぜ。


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さて、来てから一時間ほどにぼちぼち帰りますかね。そう思って立ち上がったときに、空から白い鳥たちが舞い降りてきました。


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鳴き声のする位置が分からなくてキョトンとしているうちに着水しちゃったオオハクチョウ御一行様・・・。いやあ、わりとシャッターチャンス逃した悔しさがハンパないぞ(苦笑。まあ、来週もまた観に来るしべつにいいんだけど、でもやっぱり悔しい(笑。


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しかも、今回は池の中央あたりを定位置にして、岸のほうまではなかなか寄ってきてくれそうにありません。こういうときに望遠レンズがあればなあ、と思っていたら EOS 7D と EF70-300mm F4-5.6 IS USM を持ってきていることを思い出しました。


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というわけで、いったんクルマに戻って持ってきた望遠レンズで撮った写真でーす。

APS-C のカメラに 35mm 換算 300mm の望遠レンズでもこの程度の距離感。ぐぬぬぬ、やはり 150-600mm を手放すべきではなかったか。いや、むしろ 60-600mm があればこの池では最強だろうと思うのだ。ワイド端でもそこそこ広いし、望遠端は言うに及ばず池の中央を泳ぐ鳥たちも難なく捉えることができる。


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しかし、いちど sd Quattro と Art ラインのレンズに慣れてしまうと、解像感の物足りなさをひしひしと感じてしまうのだ。でも、来週また来るころには期待を裏切らないであろう助っ人を導入するつもりなので、今日のところは我慢だ。

ところで、このハクチョウさんたちってこないだ撮ったのと同じ家族だよね、きっと。


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”あら、あの人また来ているわ、暇なのね~” って絶対言われてそう(笑。実際暇ですけど、何か?


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それにしても、秋の空の美しさには目を奪われる。雲が多めでも、それがまた良いんだ。いつか夕方の空でも撮ろうかな。鳥目で暗いのは苦手なんだけどね。




ひらく獅子頭ミニを作ったぞ!


前回までのあらすじ―。

子供に夢を与えようと段ボールで大好きな獅子頭を作ってあげたむっちーだったが、想定以上に大きかったため家人の顰蹙を買い「次作るなら小さいのにしろ」と言われてしまったので、ミニサイズの獅子頭を作ることにしたのだった・・・。

試作一号機の出来がわれながら良かったと自負しつつも、子供が完全に持て余すほどに大きく、余った段ボールで作った天狗のお面(いつか載せます)のほうに興味が行ってしまったため、あらためてもう一度獅子頭を作ることにしました。

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というわけで、今回用意した段ボール箱はこちらになります。


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毎日のように通っている家電量販店でもらってきた、レコーダーの交換部品が入れられていた箱でっす。

ほほう、光学ドライブって部品代だけでもなかなか高価なのねん。でも、録画機のHDDが無事で光学ドライブだけの故障の場合、録画番組ならともかくムービーで撮った子供の映像なんかをHDDに保存していたりすると、メディアに焼くことができないためにいつかHDDまでも壊れてしまったらジ・エンドです。今回もおそらく修理代が高くつくのを覚悟した上での部品交換ではなかろうかと。

それはさておき、気になるサイズは 長さ220mm×幅200mm×深さ100mm と、50サイズと60サイズの中間くらいという点を参考にしてみてください。


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一号機との比較です。一号機は男性用電動シェーバーのカートンケース(10台入)を何も考えずに選んでしまっていました。作ってみて気づいたんですが、ほぼ実物大と言ってもいいサイズ。しかもテープの重みで子供にとっては大きさもそうですが、完全に持て余してしまいました。なので、今回は目分量ながらもできるだけ小さいサイズの箱を選択。

今回のテーマも決めました。題して、『できるだけゴミを出さずに作れる獅子頭』 です!!こいつを保育所に持っていけば、保育士の先生たちから拍手喝采まちがいなしだぜ、クックック・・・。


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まずは、箱の形からいったんこのようにたたんだ状態にします。強度は落ちますが、ゴミを出さないためなのね。小さい箱で作るんだから強度と言ってもたかが知れてるし。


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そして、このように耳の部分、梱包箱用語では「内フラップ」をカットします。


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そのまま赤いテープを貼りながら、「稜」と「外フラップ」だけで箱の形に戻していきます。このあと口を作るわけですが、いったん箱にしてからのほうが作りやすいため、この手順どおりが最適ですぞ。


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ほとばしるようなあふれる感性で口の位置を決めたあと、切り取った内フラップを横に半分にカットして、歯を作ります。黄色いテープを貼り、両面テープで固定します。いちおう噛み合わせも考えながら位置を決めたほうがいいでしょう。


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口の部分を作るときにカットした余剰部分は半分に切って折りたたみ、両面テープで留めて耳の部分とします。どうせ黒いテープで巻くんだから、両面テープを貼る工程は無駄でした(ぉ


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耳ができました。一号機は 『ひみ獅子舞ミュージアム』 にあった獅子頭を参考にしたので、耳の色は赤になりましたが、今回はよくる獅子頭のように黒くしました。なんとなくだけど、このほうがしっくり来るな。


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鼻を作ります。内フラップを本体にあてがい、形とサイズを決めていきます。


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赤いテープを貼り終わったら、クッションテープで顔に固定。一号機では両面テープで留めていると一晩で脱落していたことがあったので、ここはきっちりとクッションテープを使います。


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ディティールを追い込むのは後でも良いのですが、作りながら雰囲気を出していかないとモチベーションが上がらなければ、できた順から好きに描いていくのも良いと思います。前回は迫力を出そうと鼻の穴を円くしましたが、今回は嫁の乳首をイメージして描きました。


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嫁の乳首鼻を作ったときにできた余剰部分で、目玉を作ります。これでゴミとなる段ボールはこの部分だけで、あとは両面テープの台紙と、色テープの余ったところくらいでした。その点だけでも胸を張れると思います。乳首だけに


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目玉はフリーハンドで適当に円くカット。あとで鼻と眉毛で上下が隠れるので、だいたいで良いです。


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貼ってみました。ああ、なんかよく見たらドロンボー一味のトンズラーに似てるような・・・。テープの色変えたら絶対作れる気がする。頭の中にたてかべ哲也さんの声が充満してきたぜ。


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あともうひとふんばり、ということで眉毛を作ります。内フラップを横に半分にカットして、黒いテープを巻き巻きします。


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眉毛の固定にはクッションテープを使わずに、ベルクロテープを選択。こうしておけばいつでも表情が作れるからね。ただし、フック部分を本体部分に付けないと眉毛がうっかりセーターにくっついたりしてイライラするから気をつけよう。


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いい感じになってきましたね。


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次に、髪の毛を作ります。荒縄を今回は35cmくらいにカット、20本ぶん切って10本ずつの束を作りました。


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脳天に穴を開けます。少し大きめに開けておけば、毛量が足りないときにはいつでも増毛できるソリューション。


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荒縄を縛るのはお手のもの。


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まだまだ続きます。今度は牙を作るため、内フラップをこのようにカットして黄色いテープを巻きます。


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固定する位置は、噛み合わせを確認しながらでOK。


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残りの内フラップは三角に折って黄色いテープを巻き、角とします。これですべてのほぼ段ボールを使い切りました。


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油性ペンで目や顔の模様を描いて出来上がり。ここまでで約1時間半くらいかかりました。前回の半分の時間でしたね。箱のサイズを小さくしたりすれば、時間は短縮できるかと思いますが、1時間を切ることはないと思うので、何らかのイベントやワークショップをやるときには2時間は見ておかないといけないでしょうね。

仮に20人程度の規模で作るなら5つのグループで分けて、ひとつのグループに赤いテープは2本黒いテープと黄色いテープは1個、金色の油性ペンが1本、荒縄は1つあれば足りますが、いちいち切りながら作っていると時間がかかるので、事前に人数分切っておいて配れば良いと思います。箱は同じサイズのを20個用意するのはけっこう難しいと思うので、前述したサイズに近いものを多少の誤差に目をつぶって探せばいいかな。あと、両面テープとクッションテープが1本ずつ、黒い油性ペンはダイソーで3本入りのがあるので2セット用意すればOK、ベルクロテープは眉毛に一人2つ使う計算で、同じくダイソーで6つ入りを4個用意しよう。

というわけで、赤いテープだけはムサシにしか売っていない(1個298円)ので、あとの材料をダイソーで調達したとして、税抜5,580円で20人分の獅子頭が作れます。たぶん。


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さて、ちょうど子供を迎えに行く時間が来たのでこれで終わります。あいつどんな顔するかな・・・。



田尻池に行ってきた 2018②


今年も通う宣言をしたので、さっそく休日に田尻池に訪れてみました。

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あいにくオオハクチョウさんたちはお留守だったので、いつものオナガカモさんたちの観察を始めます。今年のメンツはなんとなく警戒心が強いのかな、まだ人に慣れていない様子。


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驚かせないよう一定の距離を保ちつつ、ささいな仕草も見逃さないのが楽しいねん。


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”瞳AF” が鴨類の瞳孔を捉えることができたなら、本当に信じてやってもいいと思ってる(ぉ。ちなみにこの写真はMFで撮りました。


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最近は、こうして漂う羽毛に心を奪われています。


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池の水位があと1~2cm低ければもう少し近寄れたのに、と思いつつ長靴履いてきてまでは撮りに来たくないんだよね。何事もあるがままを受け入れるのが好きやねん。


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こないだ来たときに”あれっ?”と思ってた謎の鳥、ホシハジロの雌ということが分かりました。雄はあんなに瞳が赤いのに、雌はふつうに茶色というのはずるいな。


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大好きなオオバンは南側の駐車場側の岸辺が崩れてしまっているせいか、今年は西側の浅瀬で過ごしていることが多いようです。


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近くで道路工事が始まってしまい、鳥の鳴き声くらいしか音がなかった周囲が騒がしくなってしまいました。重機の音に飛び立つ鳥の群れを見上げつつ、しばらく通うのはやめにしようかと思い始めたりもしています。




田尻池に行ってきた 2018①


昨年はけっこうな頻度で田尻池にオナガカモやオオハクチョウを撮りに行っていたので、今年は別にいいかなと思っていたんですが、一人の時間を持て余すようになるとつい来てしまいたくなるのだ。それが田尻池。

というわけで、今年も来ちゃったぜ。

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先月末にちょっとだけ様子を見に来てたりはしてたけれど、なんとなく気が向かないのは変わらないなあという気分だった。この日も仕事前の時間つぶしのつもりだったわけですが、あら何よハクチョウさんがいらっしゃるじゃないの(驚


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こうして集まっているところを見ると、家族のようですね。色の濃いのは子供で、もういくつ寝ると大人になるやつです。


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飛来したのは何日ごろだったかは知らないけれど、長旅のあとで空腹なのかずっと食事ばかりしていました。その様子がまた面白くて可愛くてファインダー覗きながらずっとニヤニヤしちゃってた(笑


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シュッとしたハクチョウの姿を撮りたいと思っているおれのことなんかお構いなしに、ずっとお尻を上げて池の底の水草を探してました。


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しかもそれが揃うとこれまためちゃくちゃおかしくて、これまでハクチョウってやっぱり凛としてなきゃなと思い込んでたんですが、その価値観を見事に取っ払われてしまいました。以前は羽ばたきをするまでずっと粘ったりもしたものだけど、こういうユーモラスな姿もたまりませんな。

予想もしていなかったものが撮れてよかったです。毎年来てしまってちょっと食傷気味だったけど、今年も通っちゃうことに決めたぜ!


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ところで、優雅に泳ぐオオハクチョウの前を通るホシハジロ・・・と、あとなんだか見たこともないのがいるぞっ。シルエットはホシハジロそっくりなんだが、嘴の色が違う。うーん、換羽途中の別のカモなのかなあ。ともかくこれはより観察が必要だ、ますます通わねば。


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ついついほかの鳥に目を奪われて、まだご挨拶の済んでいないオナガカモ氏。今年もよろしくね。


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最後はオオハクチョウさんから目線をいただきました。そういえば昨年は羽を痛めてシベリアに帰れなかった個体が、今年の猛暑すら乗り越えて11月1日に飛び去ったと聞いたばかり。でも、さすがにまだそう遠くへは行けないだろうし、慌てて帰らずに餌の豊富なこの池で体力を蓄えたほうが良いはずなので、もしかしたらまた戻ってくるのかも。そのオオハクチョウの写真が撮れる機会があればラッキーだし、本当にシベリアに帰るときには見送ることができたらいいな、と思っています。


俺が、俺たちが、獅子頭だ!


きっかけは長男の幼いころに撮った春祭りのホームビデオでした。

昨年の1月に積年の願いだった DVカセットテープに保存された動画をデジタル保存すべく、親しいお客さんから借りた DHR-1000 と このために用意した GV-SDREC で見事に成功して、それをパソコンであらためて懐かしく思いながら観ていたときに、2002年ごろだろうか、地元では”どべん”(一般的にはどべとも言うらしい)と呼ばれる猿田彦の姿を見てギャン泣きする長男の様子を爆笑しながら観ていた次男が、その流れでお祭りに興味を持ち、たどり着いたのが獅子舞でした。

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あれから今にいたるまでの間に、段ボールを見つけては自分なりの獅子頭を造っては”ごっこ遊び”をするようになり、ばあちゃんに風呂敷を強請ってくる始末。Youtube で視聴するコンテンツはもっぱら全国各地の獅子舞祭りで、毎朝の日課となっているほどにハマり続けています。


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そんなこともあって、先日羽咋方面に行ったついでに 「ひみ獅子舞ミュージアム」 に連れて行ってみたら、それまで描いていた獅子舞の絵とは一線を画すほどにクオリティが激上がりしてしまいました。


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そして、この段ボールで作られた獅子頭を眺める6歳児の横顔を見て思ったのである。

機は熟した・・・ッ!



というわけで、43歳児が大人気もなく段ボールで獅子頭を作るの巻! はっじまるよ~!!


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①適当な大きさの箱を用意します。

SIGMA にレンズ注文したときによく使われる60サイズのものだとやや小ぶりなので、それよりも大きめのものが良いでしょう。


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②耳や角などの小物を作るための段ボールも忘れずに。

今回は用意した段ボールが余りましたが、足りなくなるよりは全然いいです。


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その他、準備物です。赤いテープの入手には少し手こずりました。というのも、ダイソーで売られているのはピンク色ぐらいで、獅子頭のイメージに合う赤い色となれば意外と置いている店が近くになく、dmcカーマはダメでホームセンタームサシでやっと買えました。眉毛用の黒と目や歯に使う黄色はダイソーで購入。作業効率を上げるために大きめのカッターがあるとモア・ベターよ。

これらすべてを使い切ることはないけれど、量産することがあれば(ないない)また買いに行かなくても済むからね。


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会議中とかにメモしておいた設計図①


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設計図②

パーツ点数を減らすことで、一定の強度を保つことをコンセプトに考えました。テープでの補強にも限界があるのだ。


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さて、さっそく口の部分から制作スタート。アゴの高さをなんとなく決め、いったん箱のフタをテープで留めてからカッターで横にカットしていきます。


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箱の耳の部分がちょうど歯のようになったので黄色いテープを貼ってみましたが、上の歯とのクリアランスのために結局切り取って両面テープで貼り直しました。ちなみに横側にも歯を作るつもりだったけれど、口をパカパカするときに邪魔になると思ったので前側だけにしておきました。


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眉毛を作ります。切れ端を2枚角度をつけて重ね合わせて、迫力を出す感じにします。


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大まかな部分が出来てきました。ここからはディティールアップの腕の見せどころ。そういえばテープを緑とかにすればクッパなんかも出来ちゃうんじゃないか? カラバリ展開しちゃおうか?←しません


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「ひみ獅子舞ミュージアム」で次男が撮りさくってきた写真を参考に、金色の油性ペンで眉毛に模様を描いていきます。本当は次男が帰って来てから続きをと思いましたが、一度湧いた創作意欲に歯止めが利かなくなり、がまんできなくなったので完成するまで続けます。

あの子、ぼくが段ボールで獅子頭作ったらどんな顔するだろう?


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荒縄で髪の毛を作ります。適当な長さに切ったものを20本ほど作って、脳天にブチ開けた穴に突っ込みます。


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突っ込んだ先を縛れば出来上がり。


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イメージ的には不良だったときの三井くんを頭に浮かべればいいと思います。眉毛の接着があまくてちょっと苦労しそうな予感・・・(このあとダイソーでベルクロテープを買って固定しました)。


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そんなこんなで、完成~♪

正味3時間くらいでしょうか。箱型から大きく変えずに作ったので加工にはさほど手間取らず、当初全部マジックでと考えていた色分けもテープでやったので時間が相当短縮できました。あとで保育所に次男を迎えにいったときに、先生に写真見せちゃおうっと。


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完成披露後、次男から「つのはきいろだったよ」というご指摘を受けたので、黄色いテープを貼りました。子供って細かいところよく見てるんだよね~。あと、次男の意見を聞きながら、後ろに持ち手用の穴を2ヶ所開けました。被りたがるかと思ったら、微妙にサイズが合わなくて被り物にするには強度が足りなくなるのでやめました。かと言って手持ちにするにしても、6歳児には少し重たかったようです。ま、そこは慣れてくれ(ぉ


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さあ、出来上がったところでさっそく遊ぼうぜ!・・・このあと、次男がとんでもないことを言い出したぞ。


パパ、天狗作って、天狗。


ん? うん、あ、ああ・・・。


のとじま水族館に行ってきた


2年半ぶりにのとじま水族館へやって来ました。前回娘と来たときには大好きな星野源のアルバムなんか前もって用意しちゃったりしてさ、ゴキゲンなドライブを演出しようとしてたのに、あいつクルマん中でずっと寝ていたっけ。たしかあのときは能越自動車道が怖くて(どこまで開通しているのかよく分からなかったという意味で)ひたすら下道で行っちゃって、着くまでにずいぶん時間かかったんだよね。

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過去ログとかを見返してみると、わりとコンスタントに2~3年に1度は来てるのとじま水族館、今回はここへ初めて来るという次男との二人旅だぜ。ジンベエザメ見たらこの子どんな顔するだろうと思いながら来てみれば、開口一番 「魚釣りがしたい!」とな。
へえへ、仰せのままに・・・。


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というわけで、おれもアイツも人生初の魚釣りに挑戦ッ・・・! 受付で竿を借り、餌(冷凍されてたオキアミ)を買い、ライフジャケットを着込んで釣り場にやって来たわけですが、これまた写真のように高所な上に柵もない(釣りするんだから当たり前か)。危なくなければガッツリ写真を撮ろうと思っていたけれど、これは確実に危ないので写真はほとんど撮りませんでした。自分一人ならいいけど、小さい子供がいるからね。

遠くから聞こえる水族館の職員さんたちの発声練習を聞きつつ、あたふたしながらも針にオキアミを刺して糸を垂らします。正直、リールなんてものを触るのも初めてでしたが、すぐに慣れました。

控えめな性格のせいか、最初は他の人の邪魔にならないようにスペースの空いたところで釣りをしていると、まったく魚の釣れる気配がありません。そりゃそうだ、そこに魚がいないから人もいないわけで、次男に促されて目視できるほど魚の泳いでいる辺りに場所を変えて、再トライしてみると・・・。


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釣れた!

人生初の釣果は、メジナ(翌日職場で釣りが趣味の人に聞いた)でございました。持ち帰りもできますが、用意をしていないので針を外して逃がしてやりました。また、しばらくしてもう一匹釣れたのをとなりにいたよその子が触りたそうだったので、針を外してもらったお礼にバケツに入れてあげました。

んで、その外した針が刺さらないように・・・と手を伸ばしたら、その子が被っていたニット帽に引っかかってしまい、なんだか面白いことになってしまった。親御さんと笑い合いながら針を外してたら、今度はおれの指に・・・(苦笑。


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さて、だいぶ慣れてきたことだし、調子上げていくゼ!と思った矢先、糸が絡まってしまいいわゆるお祭りってやつになってしまいました。こうなってしまってはもうバンザイお手上げ、あきらめたのでここで試合終了にすることにしました。オキアミが半分ほど余ったので、となりの子にあげました。

そしてようやく水族館へ。手がまだ魚臭いです。


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のとじま水族館といえば、この「ジンベエザメ館」 にある水量1,600トンを誇る日本海側最大級の水槽です。まさに出オチ、本館へは別の入口があるのについここを通ってしまう動線になっているため、見どころを先に抑えてしまって残りの時間が余るという罠に今回もハマったYO!


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泳ぐサメを見ては腕をたたかれるのを繰り返しながら下に降りていきます。


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いったん外に出ると、ステージではアシカショーの終盤あたりでした。先に魚釣りしちゃってタイミングがずれたから仕方ない。次のやつが始まるまでのんびり魚でも観てこようっと。


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「イルカたちの楽園」 と名付けられたプールの前では、カマイルカたちに餌をあげることができます。さっき手を洗ったばかりなのに、またオキアミを手づかみさせられる遊びはコップ一杯100円でした。


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手すりに対してまだ背が小さいので、なかなかカマイルカの顔を見ることができない次男。もう何年かしたらまた来ようよ、な。


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ラッコ舎です。


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撮った覚えのないチンアナゴ。


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ネコザメ。あとで調べてみると、このサメって歯というか口の形が面白いらしいね。ちゃんと見ておけばよかった。


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本館にちゃんと入口から入ると通ることができる光の道。今年の春に改装オープンした際の目玉だったような気がしますが、おれたちはジンベエザメ館から逆走してきたのでイマイチピンと来ず。まあ、水族館の動線なんて多少ゆるいくらいがちょうどいい気がするし、まあいいか。聞く話によると上越市にオープンした 「上越市立水族館うみがたり」 は一方通行が多くて不評らしいし、人が多くてゆっくり観られなかった魚をあとでもう一回戻ってってのができないと楽しくないもんね。

*リンク先のレビューを読んでみると、日付も最近なのにけっこう厳しく書かれてますね。しかも地元の人にさえ・・・。


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最近は、獅子舞のほかに体鍛える系の動画も Youtube で観るようになってる次男。身体が横に伸びるように見えたらしく、ゲラゲラ笑ってここからしばらく離れませんでした(


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ツノガニつかむぜ。


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企画展示のナマズはどこにナマズがいるのか分からなかったぜ。

そして、ようやくイルカショーにたどり着きました。少し遅れたので入口から近い席や真ん中の席は埋まっていましたが、写真撮影的には有利な 「アシカのステージが邪魔にならない」かつ 「曇り空が背景になって白飛びしてしまう」ことのない席を確保できたので無問題。


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やってることはかわいげがあるのに、トレーナーのおねいさんの目が怖い。


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イルカのジャンプの写真を下手なりにそれっぽく撮れたのはこれが初めてかも。どんなにフォーカスが速くても飛んでくるイメージがつかめなかったらダメなんだよね。今回は sd Quattro でイルカ舎の屋根のあたりにピントを置いてフレームにイルカが入ってきたところでシャッターを切りました。さすがに水平が出ていなかったので補正しています。


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気に入ってる一枚。写ってる子は知らない子だけど、イルカの目線がキテるし、トレーナーの方たちのライブ感が出ていて好き。


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こちらはアシカショー。席が遠いと楽しむのは難しい感じ。何年か前に娘と来たときには平日ということもあって貸し切り状態で、輪投げまでさせてもらえたのと比べるとさすがに休日の水族館はハンパないな。


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さあ、観るものも観て、次男からも 「帰ろう」 というコメントを頂戴したし、富山に戻ることにしますか。当初は水族館を先に観て回って、手が汚れるから魚釣りを後にと思っていたけれど、見事に順番が狂ってしまいました。魚釣りにどれだけ時間がかかるか読めなかったからね。それでもいい加減な時間に「お祭り」になってしまってちょうどよいペースで水族館までなだれ込めたのは良かったかな。行き当たりばったりだけど。

今度はいつ来れるか分からないけれど、次もきっと魚釣りを先にと言い出すだろうなあ。クーラーボックス持ってきてさ、家で捌いて食べるってのにも挑戦してみようかな。




おしまい。




以下、オマケです。


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「花嫁のれん」 の運行時間にことごとくタイミングが合わず、しゃーなしで和倉温泉で撮った「能登かがり火号」。


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「花嫁のれん」 がダメならせめて、と思って意地になって雨晴に立ち寄って、道の駅のテラスから撮る気マンマンだったのに、次男がウンコしたいとか言い出して、それに付き添ってるうちに目の前を 「べるもんた」 が通り過ぎて行った。




ダウン・バイ・ロー


千里浜アゲイン。

娘の部活の遠征のおかげで、思ってたよりも早く再びこのビーチを訪れることができました。夏のように泳ぐことはできないけれど、ハイシーズンにはできなかった波打ち際のドライブをしたくてね。この日の相棒も前と同じく次男だ。年の離れたきょうだい同士の感覚はおれには分からないが、親としては子供がたくさんいると大変なこともあるけれど、話し相手がいない寂しさを感じることがなくて助かっていることのほうが多い。

こうして、おれとハルキさんのロード―ムービーは開幕したのであった。

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”日本のウユニ塩湖” ことかほく市の高松海岸のような潮だまりを利用したリフレクションを期待して来てみれば、この日の波はごらんのとおり。それに写真を撮るなら夕暮れとセットじゃないと映えないよね。サンセットだけに(


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泥だんご職人の朝は早い(午前8時過ぎ)。娘を練習試合の会場まで送り届けるのが思ってたよりも早く済んじゃった。


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むしろ千里浜までは来られないことを想定していたぶん、少しあっけに取られながらものんびりと朝の海岸で過ごすことに。砂の付いた手をコンビニでもらってきたウェットティッシュで雑にぬぐいながら、これまで触らせることのなかったカメラを貸して、好きなように撮らせてみた。


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・・・sd Quattro 使わせたときのほうが上手だったような気がする。しかし、このあと撮った写真ではおれが撮ったのかどうか一瞬迷うくらいにちゃんと撮れているものがあって、やっぱり何事も経験させてみないと分からないものだよね、と思ったのだ。


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さて、そろそろ氷見に戻ろうかと思っていた矢先、目の前に馬に乗った団体が現れました(驚!)。何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかったくらいに想定外だったぞ!


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たぶん、地元の乗馬クラブのイベントかなんかだと思いますが、人間用のチャーターバスと馬用のバスが来ていたので、固い砂地が特徴のこの千里浜で海岸線を眺めながらの乗馬体験的な何かをしたかったんでしょうね。でも、いいなあ楽しそうだなあ。


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先生らしき人の馬以外は、みんな耳にカバーを付けているのがおもしろかったです。あと、けっこう緊張した面持ちの人が多かったので、たぶん経験の浅い人を置いて行かないように先生のすぐ後ろになってもらったのかな。


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たぶん、この車の人たちも「千里浜をドライブしていたら馬に乗った集団とすれ違った。何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった」と言っていると思います(笑。


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『ひみ獅子舞ミュージアム』 にやって来ました。千里浜からはクルマで30分くらい。遠いと思っていた場所が実際はとても近かったという案件でございます。


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看板の文字が消えかかってて読みにくいですが、氷見市立上庄公民館の中に獅子舞ミュージアムがある感じ。しかし、なんでこんなところに獅子舞推しの施設が?と思っていたら、もともと氷見の祭りといえば獅子舞というくらいに古来の伝統を受け継いできた地域らしく、年々減ってきているとは言え、現在も受け継がれ続けています。

んで、おまえんちは?と思うかもしれません。我が家は富山県民には珍しく引っ越しが多くてなかなかその地に馴染むことがなく、今も公団住宅暮らしのため、こうした祭り行事からは縁遠い生活をしているのが幸か不幸か新鮮な感覚で見ています。

富山獅子舞振興会(ジオシティーズ・・・!)

とやまの獅子舞(pdfが開きます) - 富山県デジタル文化財ミュージアム


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物販見本の段ボール製獅子頭を眺める次男の横顔(笑。こちらが欲しい?と聞くまで何も言わない頭の良い奴。買わねーけどな。

ちなみに通販でも入手が可能で、大きいのは4,500円・小さいのは1..,980円もするんだぜ、そこにしびれるあこがれるゥ!

組立式ダンボール製獅子頭 「ダン獅子」 - 氷見じゃん・ドットコム


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これはその段ボール製獅子頭を次男が撮ったもの。ほらね、一瞬誰が撮った写真か分からなくなってきたでしょ(笑。


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「家に帰ってから絵を描くときに見本にしたいので、写真をたくさん撮っておけ」 と言われたので、ミュージアム内にあるものを片っぱしから撮らされた。


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”この獅子舞、Youtube で観たことある!” ・・・ってホントかよ。


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これも次男が撮ったもの。ピントは来ていたのに水平が出ていなかったのであとで直しましたが、いくらオートとはいえ暗所でピント合わせられる6歳児なんか見たことねえぞ。あ、目の前にいたわ。


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残念ながら秋祭りは10月で終わってしまったので、獅子舞祭りを見るのは来年に持ち越しとなりました。でも、こうして予習ができたので、春か秋には各地の祭りの日に合わせて出かけてみようと思います。

さて、次は 『のとじま水族館』 へと向かいます。混雑の程度が読めないのが若干不安ではありますが、その前に七尾線を走る観光列車 ”花嫁のれん” の写真を撮りたいと思って、能越自動車道で氷見から七尾方面へ向かいつつ、そのまま能登島には向かわずに少し遠回りをして時間を稼いだのでしたが、いかんせん盛大に時間が余ってしまったため”花嫁のれん”の時間とタイミングが合わず、結局能登島の帰りに和倉温泉駅周辺で撮影することにしました。


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その途中、道の脇から見えたはしご車を目ざとく見つけた次男にせがまれて、七尾消防署まで来てみたぞ!おまえは本当に赤いものが好きなんだな(苦笑


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消防訓練かと思ったら関係者向けの体験会だったらしく、最後に記念撮影をしていました。さて、ここから水族館までは30分。近いようでなかなか遠いし、混んでたら大変なのでそろそろ行くとしようか。


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―この日撮った写真を100枚 Flickr にアップロードしたら、2ヶ月後に消される古い写真が100枚増えるんだろうなあと思いながら、水族館で撮ったものも含めて公開したものは過去最多となりました。無料サービスに不満を言うのも筋違いとはいえ、サブスクリプションって好きじゃないしなあ。どこか買い切りでもいいからこちらのペースを乱さないサービスがあったらいいなあと思いました。


それはさておき、つづきます。



深紅の季節


職場に「秋らしい写真」を飾ろうと、出勤前に稲荷公園まで行ってきました。たまには同僚にフォトマスター2級持ってるアピールしとかないといけないと思って。

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秋の光は読むのが意外と難しく、晴れの日が逆にハードルが上がるんですよね。逆光もそうだし、何より反射による白飛びを避けるのに苦労します。


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とはいえ、光がなければ影を強調することもできないのが写真の面白いところ。そんなこと考えながら撮影をして、だいたい可もなく不可もない写真がだいたい撮れたので、あとは時間つぶしに富山地鉄の走る線路側へと行ってみました。


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錆具合がエモい電車用洗車機を撮ろうと近づいてみると、以前は気が付かなかった面白い構図を見つけたぞ!おそらくこれはここを通過したあとは7番線(待避線)に行くという意味だと思います。あとでここには載せなかった写真を見てみると、実際に通過して行った電車が7番のところにいたので。


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ふだんは2両、多くても3両編成で走る富山地鉄の電車ですが、最近は主に朝8時台とかに4両編成で走っているのが目撃されているという話を聞いてちょっと期待していたものの、さすがにそうタイミング良く見られるわけないか。写真は通勤通学ラッシュを終えて駅に帰って来たぜって感じの10020系第1編成+クハ173。


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午前11時がリミットのフォト散歩、この時間ならではの被写体がコレ。10時50分ごろに通過する貨物列車。前に来たときには富山地鉄の線路近くから遠巻きに見ていて、次に来たときには狙ってみようと思ったら案外すぐに来れてしまったといういつものパターン。道路を挟んで駐車場から撮っただけの何の工夫もない一枚ですが、この機関車はEF510という電気機関車の先行量産機である1号機。この車両にしかない特徴を持った、鉄ヲタ的にはオイシイ写真が撮れた瞬間なわけですが、きっと誰も分かってくれまい。



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