dp0 Quattro を最新ファームにアップデートしたら動かなくなった話


SIGMA の dp Quattro シリーズのファームウェア、Ver.2.00 が公開されたということでさっそく適用してみることに。
同時に専用現像ソフトの SIGMA Photo Pro も最新版となり、Version 6.5.3 が正式リリース。

IMG_0418

今回の目玉は、sd Quattro シリーズに実装されている SFDモード。
これは 1回のレリーズで7枚の露出の異なる画像を取得し、専用のRAWデータ(X3Iファイル)を吐き出すというもの。
これにより、ダイナミックレンジが広くかつノイズのない画像を生成することができるということで、
要はHDR撮影のいっちゃんすげえ写真になるぞって機能が dp Quattro シリーズにも使えちゃうってことですね。

dp Quattro シリーズは sd Quattro/H と比べて断然コンパクトで取り回しも良いです。
その物理的な特性を生かして、ちょっと山奥に足を運んで風景写真なんか撮っちゃったりするときにすごく良いはず。
これから1ヶ月くらいは富山も天候が人に優しく緑が美しく映える時期がくるので、久しぶりに dp0 Quattro ちゃんを
持ち出してみますか!

という意気込みでファームウェアのアップデートを敢行ッ・・・!!






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あれ、動かない・・・。

えーとたしかカメラ本体でフォーマット済みのSDカードにアップデートファイルを保存して、いつものようにメニュー画面から
アップデートを選んで実行、ブログ書きながらだったからしばらくほっとけばいいやと思って放置、
さほどの時間も経たないうちに液晶表示を確認したら真っ暗だったので、アップデートが終わったと思って電源入れたよね、
おれ。

んで、アップデートの手順にもあったとおり言語選択画面が出るようになった・・・のはいいけれど、
物理ボタンの操作を一切受け付けなくなった(汗

電池抜いてもダメ、こういうときには何かしらのボタンと同時押しでリセットできたりするものなので、MENUボタンと
電源ボタンを同時押ししてもダメ、いやはやこれちょっと参ったな、アップデートの工程を最初から最後まで見ていなかった
から、ひょっとしたら自分の過失かもしんない。そうなれば有償修理は免れないぞ、これは本当に参った。


その状況を Facebook に投稿したら、知っている dp Quattro ユーザーのほぼ全員がアップデートにはなんら問題がない
様子。むしろその日のうちに SFD モードでめちゃくちゃ綺麗な夜景なんか撮っちゃったりしちゃったりなんかして、
羨ましすぎるにもほどがあるっちゅーの!(苦笑

ただ、お一人様だけ自分と同じような現象に見舞われた方がおられたので、これはと思い静観を決め込むことにしました。

たとえば10人ユーザー仲間がいて、しくじったのがおれだけだったら過失の可能性が高いと思うけど、5~6人ほどの
ユーザー仲間しかいないのに、もう2人見つかってるってことはひょっとしたらひょっとするかもと考えちゃうじゃない?
まずはおれが落ち着け、だ。


そして翌日、公式サイトにファームウェアアップデートサービスの一時中止のアナウンスが。

修正版のファームウェアは28日公開ということですが、おれの場合もうやっちゃってるんでどうすれば?と思って
さっそくカスタマーサービスに電話をしてみたところ、おれが悪あがきでやってみたボタン同時押し作戦が当たらずとも
遠からず、ボタン操作だけで復旧できることが分かりました。

ただ、職場から電話をしたのでカメラが手元になく、復旧できるか試すのは帰宅後になったので、
そりゃもう、早く帰りたくて仕方なかったさ!(ぉ


↓以下、復旧方法です。

① MENUボタンと右ボタンを押しながら電源ボタンを押す。←ちょっと惜しかった(笑
②起動すると通常のライブビュー画面が表示される。
③MENUから設定のリセットへ入って、リセット画面でゴミ箱ボタンを押すと工場リセットモードになる。
④工場出荷時に戻すのか選択を迫られるので震えながら実行ボタンを選択。
⑤自動的に再起動。
⑥再起動に成功したら、MENU画面でファームウェアのバージョンを確認し、Ver.2.00 になっていればOK



ということで、上記のコナミシグマコマンドを入力してみると・・・。

IMG_0426

こいつ、動くぞ・・・!

無事、復旧することができました(嬉

いやー、一時はもうこのまま文鎮化したまま楽しかった思い出とともに封印しようかとも思ったし、このさいだから
dp2 Quattro あたりでも買い足そうかと思ってたんですが、そのどちらを選択せずに済みました。
だって、このカメラの出す色は、これまで見た中で格別に異質なんだもの。

トラブルは起きないことに越したことはないけれど、いざ起きちゃったときのレスポンスの速さって本当大事だよね、
と自戒を込めてこの記事を書いた次第。

SIGMAさんは29日からゴールデンウィークに入られるそうなので、サポートへも電話がつながらなくなります。
同じ症状になっちゃって困ってるという人は上記の方法で復旧を試してみてください。



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SIGMA sd Quattro Firmware Ver.1.04


sd Quattro のファームウェアのバージョンが上がったということで、さっそく適用してみました。

わりと天邪鬼な性格なので、こういうものにも即座に対応しないほうなんですが、今回のアップデート
内容が何気にかなりアツかったので観念して(ry

詳しい内容は公式サイトに書いてありますが、ユーザーのほとんどの人がまんべんなく享受できる
のは、まさに ”Contemporary 、Art、SportsラインのSGVレンズ使用時のAF速度を約10%~30%
高速化し、合焦精度の向上を図りました。” これに尽きるのではないかと。

記録フォーマットが DNG に対応したこともちょっとしたトピックでしたが、TIFF からの JPEG 出力に
なんら不満がないからなあ・・・みたいな。

というわけで、仕事の合間に近所の海で試写してきました。
使用したレンズはいつもの 50-100mm F1.8 DC HSM | Art でございます。

SDIM0118

縦持ちでフォーカスエリアを鯉のぼりに合わせて撮ってみただけですが、体感ではっきり分かる
くらいに”AF速度”が上がっていました。
まあ、こんな被写体ならばフォーカスが早いも遅いも関係なく、むしろMFでも良いくらいなんですが。


SDIM0120

ちなみに今回はちょっと思うところがあって、ブルーを意識して仕上げています。


SDIM0121

~からの、モノクロ!(爆

いや、これの何がどうかと言うと、これまでは飛翔している海鳥をファインダー越しに追うことなんて
できなかったんですよ!

それが普通に”このカメラで”できてしまう。


SDIM0125

この日見かけたのはユリカモメ。頭が黒いのは夏羽に換わった証拠。
被写体がブレているのはシャッタースピードを考えずに流し撮りしたからなので、精度とかの問題では有馬記念。


SDIM0124

海に来たら必ず撮りたくなるのが漂流物。ただし、あまりウケはよくありません。


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帰りにそのへんに転がっていた、形の良い石を持ち帰って次男へのお土産にしました。
家に着くころにはもう寝てしまっていたので、机の上に無造作に置いておいたら翌朝すぐに見つけて
くれた。こういう嗜好は、やっぱり遺伝するのかなあ。

そういえば長男も石が大好きで、何かのときに科学博物館で瑪瑙(めのう)の塊を買わされたことがあったっけ。


SDIM0128

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気がつけばもう四月。

月末には蜃気楼も見られるようになるはず。


仕事でこの土地に来たばかりのころは、ここがそんなに好きではなかったけれど、今では思い入れの
深い好きな場所になったと思う。
自分を知ってくれる人が一人でもいてくれると、離れるときがいつか来るのが寂しく感じられる。


どうしてだろう、それほど他人にも自分自身にさえも興味や関心がなかったはずなのに。



365日の紙飛行機


いやあ、こんなことってあるんですね。ちょっと驚きました。

ニコン、1型コンパクト「DL」シリーズの発売中止を決定 - デジカメ Watch

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当初、2016年の6月に発売を予定していた、1型センサ搭載のニコンのデジタルカメラ、”DL
シリーズ3機種。画像処理用ICの不具合を理由に発売を延期していたそうですが、
おれ、てっきりもう発売しちゃってるのかと思っていたよ・・・(汗


DSC02944-2

買う、買わないは別として、このシリーズの中からどれを選ぶ?と訊かれたら、きっとこのDL24-500
と答えたと思う。競合機種になるはずであった SONY の DSC-RX10M2 とは異なり 固定F値ではない
けれど、広角から超望遠までこれ1台でイケるのは素晴らしい・・・はずだった。

この後の10年、趣味で写真を撮り続けているとするならば、今ある機材の重さにはきっと耐えられ
なくなるはずだから、こういうスタイルの高倍率ズームを内蔵したカメラと付き合っていく時が来る
だろうなとぼんやりと思っていたのにな。


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さてさて、昨年末より半導体事業を中心に千人規模のリストラを進めているニコン、今後の巻き返し
を図れるのか。ニコンユーザーではないけれど、業界全体も含めて動向が気になりますね。



東京カメラ部 2017 写真展 in Hikarie


今年もやります、WillVii 主催の「東京カメラ部 写真展」。
しかも世間様はゴールデンウィーク真っ只中という贅沢なスケジュールで行われますは
高齢恒例の「東京カメラ部10選の方々の作品展示や、アサヒカメラとのコラボ企画 「日本の47枚」
フォトコンテスト2017の入選作品、さらに「Instagram部門」の入選作品の展示等盛りだくさん・・・!

というわけで、昨年の開催は6月でしたっけね。行けたら行こうと思っているうちに終ってたというか、
それ以前に休日のたびにどこかへ写真を撮りに行っているうちに疲れてしまって、
結局行かずじまいだったなあ。

何だかんだと、開催されるようになってからまだ一度も行けていないので、今年こそはと機会を
窺っている今日このごろです。

いえね、娘が昨年から ”原宿に行きたい”と申しておりまして、てっきりもう卒業したかと思っていた
「ほっぺちゃん」のグッズを売っているサン宝石のお店や、東京にはとても行かれないからと
代替案として岐阜県は大垣市内の店舗に行ったはずの「RAINBOW SPECTRUM」の、今度は渋谷店
に行きたいそうな。

さて、もしも行くとなれば、新幹線の料金はどうなるよ?と思って考えてみたら、自由席は12歳以下は
子供料金で大人の半額扱いになるんですよね。娘は7月に12歳になるので、タイミングとしては今しか
ない気がしていますし、次男は来年までは未就学児扱いで無料で新幹線に乗れるため、
内心ソワソワしているのは内緒。

まあ、次男は世話が焼けるので連れて行かないにしても、低めの予算で娘と上京するなら今年しか
ないでしょうねえ・・・。あと、この写真展の開催と同じ時期にジェットダイスケ氏の写真展が銀座で
開催される予定ということで、東京駅に降り立ち銀座へ向かい、その足で原宿~渋谷へというコース
でしょうか。あと、なくなるかもしれない原宿駅の駅舎をぜひ写真に撮っておきたいんですよね。

そんなふうに考えています。


dp0 Quattro #15


安倍吉俊さんの漫画、『飛び込め!! 沼 01』 に触発されて、昨年の5月くらいからほとんど使って
いなかった dp0 Quattro を引っ張り出し、その感触を思い出そうと外へ連れ出しました。

エンジンオイルとバッテリーの交換に近所のジェームスへ行き、クルマを預けたあと、
歩いてアピタへ行って時間を潰すことにして、その途中の子供の様子を撮ろうと思って。
思えばいつかもそういうシチュエーションで歩きながら写真撮ったっけ・・・。

DP0Q0433
[ SIGMA dp0 Quattro ] f/5.0 1/160s ISO100 WB:AUTO

Als das Kind Kind war,
ging es mit hangenden Armen,
wollte der Bach sei ein Flus, der Flus sei ein Strom,
und die Pfutze das Meer.
Als das Kind Kind war, wuste es nicht,
das es Kind war,
alles war ihm beseelt, und alle Seelen waren eins.
Als das Kind Kind war,
hatte es von nichts eine Meinung,
hatte keine Gewohnheit,
sas oft im Schneidersitz, lief aus dem Stand,
hatte einen Wirbel im Haar
und machte kein Gesicht beim Photographieren.

子供は子供だった頃
腕をブラブラさせ
小川は川になれ 川は河になれ
水たまりは海になれ と思った
子供は子供だった頃
自分が子供とは知らず
すべてに魂があり 魂はひとつと思った
子供は子供だった頃
なにも考えず 癖もなにもなく
あぐらをかいたり とびはねたり
小さな頭に 大きなつむじ
カメラを向けても 知らぬ顔


DP0Q0440
[ SIGMA dp0 Quattro ] f/4.0 1/25s ISO100 WB:AUTO

この日はちょっと気の重たくなることがあって、その気晴らしにゲームセンターで散財したあと、
小腹を空かせた次男のリクエストでマックに寄ってみました。
ポテトだけでいいと言っていたけど、中途半端なのでハッピーセットを1つだけオーダー。

ちなみに今回のオモチャはスーパーマリオがラインアップ。その中でもいちばん引いちゃいけない
残念なやつを引き当ててしまったようだけど、まあいいか。

写真的には室内撮影なので、正しく失敗することを覚悟しながらしっかりとテーブルに両肘を突いて
シャッターを切りました。シャッタースピードは1/25(!)。
基本、室内撮影は苦手なはずの dp0 Quattro も、ちゃんとやれば問題なく撮れるということをあらためて
実感した瞬間なのであった。

あと、このカメラって広角21mm でありながら、意外なほど寄れるのも特徴のひとつ。


DP0Q0444
[ SIGMA dp0 Quattro ] f/4.0 1/25s ISO100 WB:AUTO

かなりの頻度で目をつぶってるか半目になってしまう被写体ではありますが、右手の甲の丸みや
着ているモフモフのコートの質感、そして髪の毛の描写は sd Quattro よりも上だと思うのです。
やっぱり専用設計のレンズってすごいね。


DP0Q0437
[ SIGMA dp0 Quattro ] f/5.0 1/500s ISO100 WB:AUTO

おやつの後、屋上駐車場に上がって1月とは思えぬ天候に恵まれた立山連峰を撮ってみました。
用事さえなければまちがいなく呉羽山丘陵から撮ってたんだけどなあ。

そして、このカメラは空と雲を撮らせると素晴らしいことを再確認した次第。


DP0Q0438
[ SIGMA dp0 Quattro ] f/5.0 1/500s ISO100 WB:AUTO

次男に教えられて気づいた、月。よく見ると月面の暗いところまで写っているんですが、
ファインダーを持ってきていればもっとピントを突き詰めれたかもしれません。


DP0Q0431
[ SIGMA dp0 Quattro ] f/5.0 1/125s ISO100 WB:AUTO

1月とは思えぬこの陽気もこの日までとは残念。でも、久しぶりに次男と遊べて良かった。
(年末はおれが胃腸炎で寝込んでいたため、ほとんど接触できなかった)


DP0Q0428
[ SIGMA dp0 Quattro ] f/5.0 1/125s ISO100 WB:AUTO

さて、作業完了の電話も入ったことだし、クルマ取りに行こうか。
今度は富山地鉄に乗って、ふたりで軽くどっか行ってみたいんだよな。

次の休みもまた晴れるといいな。


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