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Macromanic 14


人間の出す音や臭いから逃げたくて、ちょっとした山を登りました。と言ってもトレッキングシューズも要らないような丘なんですけども。

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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

こんな辺鄙な場所でも展望台なんてあるもんだから、どこまでも姦しい声が聞こえてくる。夕方からの用事がなければどこまでも遠くに行きたかったのに。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

ジョロウグモは画的に派手なのでよく撮る被写体ではあるのですが、そろそろ手づかみしてもいいかなと思ってきました。基本的に毒さえなければ大丈夫なわけだから、忌み嫌う理由など本当は存在しないのではとさえ思うようになってきたようなな、いような。ちなみにこれは番(つがい)ですかね。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

今日は風がないから、ぞんぶんに SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO 通称”カミソリマクロ” のうっすーいピントを体感したくなってきたぜ。やっぱカメラってもんは使いたいレンズがあればこそだ。みんなとおそろいだなんてかっこ悪くて付き合ってらんねえや。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

丘の頂上まで来てみたら、そこはトンボの楽園でした。ドングリもたくさん落ちていて、こりゃあ次男を連れて来ていたら半日でも付き合わされるところだったなあ。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

そんなわけで、トンボ相手にヒリヒリするほどのピントの薄さと、逃げられやしないかという緊張感で遊んでみました。たった一人で。こんなところで熊にでも襲われて死んじゃっても、きっと誰も気が付かないだろうな。とは言え富山駅から車で15分のアクセスの良さは魅力的ではないかと。


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[ SIGMA sd Quattro / 70mm F2.8 DG MACRO | Art ]

時代はフルサイズではなく、マイクロフォーサーズかつ深度合成じゃないかと思えてきたのは内緒です。





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稲荷公園に行ってきた


自分が公園写真家だということをすっかり忘れていたことを思い出して、ここ最近は富山市の稲荷公園を鬼リピしつつ過ごしています。奥田公園や富山県美術館の屋上の公園ではなかなかカメラを出しにくいけれど、ここならふつうに許容されるもんね。

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歯医者に行ってきた帰りだというのに、つい甘やかしてけしからん飲み物を与えてしまう。ていうかマウンテン・デューにブドウ味があるなんて反則だと思わないか?


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ぷっは~、うめぇええ ←ヤラセです。


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あらためて写真家目線でこの公園の遊具を眺めてみると、いかに空間的にすぐれた被写体か分かるというものだ。


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ここなんてもう、ねえ。


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そんな親父のポエムをガン無視して、”サバイバルごっこ”を始める次男。どうやらここがキャンプ地らしい。


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ときどき思うのは、こういうときはカメラなんか持ってないでいっしょに遊ぶべきじゃなかったかと。「遊んでやる」んじゃなくて、いっしょになって遊ぶ、だ。そういうのを子供はいちばんよろこぶものだから。


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ふいに目に留まる不気味なイモムシ。これは 『イラガ』 の幼虫で、うちの辺りでは「シナンタロウ」と呼ばれているが、おれは今までアメリカシロヒトリのことを 「シナンタロウ」だと思っていた。これでもチャキチャキの富山県人だというのに。ほかにも、さほど離れていないのに 「オコジョ」 と別の呼び名を使う地域があったり、静岡の友人からは 「オコウジ」 と呼んでるという話を聞いた。それらをまとめて地域ごとに分けたらきっと面白いだろうなと思う。


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蝉の声もすっかり聞かなくなってきて、そろそろ早稲の刈り入れも始まるころだ。あんなに暑かったのに。


なつぞら ~Rehabilitation~


子供たちが夏休みだと、案外自分の時間が取れなくてカメラを持って出かける機会も少なくなってきました。こないだたまたま行った近所の公園で空を見上げたときに、それはそれは夏らしい立派な入道雲が見えたので、「あ、こういうのを撮るのが好きだったのに、なんでおれはカメラを持って来なかったんだろう」と後悔したものでした。

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というわけで、用事のついでに近所じゃないほうの公園に行ってきました。立秋も過ぎたし、もうあのときのような雲は見られないのかな。


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今年の1月に来たときにはドラちゃんとのび太君以外はメンテナンス中だったこの公園も、現在は仲間たちが勢ぞろいしていました。それはいいんだけど、ドラちゃんとのび太君だけが薄汚れたままなのをどうにかしたほうがいいぞ。


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夏の終わりが近いのか、蝉もだんだんと下に降りてきましたね。―というのはおれだけの言い回しで、本当は上に登れない蝉が目立つだけという話。


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ゆらゆら


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ハグロトンボですが、尾が黒いので雌か何かかな。でもこういうのに目がいくってことはまだ衰えていないようだ。もう少し涼しくなってきたら、積極的に外に出ようと思う。


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これは間違いなくハグロトンボ。レンズはいつもの 50-100mm F1.8 なんですけど、腕毛までちゃんと描写できてるなんて本当すごい!。そういえば昨年の今ごろから昆虫撮影に本腰入れたんだっけ。冬生まれだから暑いのニガテ。


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夏空を写真に残すのはとても難しい。それはそのときの気分によって受け止め方が必ずしも同じとはかぎらないからだ。




Canon EOS R


実機を取り上げてレビューをする間もなく、護衛艦かがの一般公開と地元の花火大会の前座として行われた獅子舞共演会の撮影に使わせてもらったカメラを返却してきました。なので、カメラ本体の写真はありませんが、それでも記事にしたくなるほどの強い印象を残した Canon の EOS R について雑感を書き留めておきます。

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[ Canon EOS R / Canon RF24-105mm F4 L IS USM ]

護衛艦かがのエレベーター(400人乗っても大丈夫なやつ)の中から撮ったダクトやランプ。記録方法をRAW+JPEGにすることもすっかり忘れてJPEGで記録したもの。撮影モードはP(プログラムオート)。これまでいくつかのメーカーのカメラ(一眼だけではないけれど)で Pモードを試したことはあるが、ここまで信用のできるものはなかったので、これは正直やばいなと思った。だって、「あ、これ撮りたい」と思ってただシャッターを切っただけの一枚がちゃんとイメージ通りになっているなんてこと、滅多にないもん。

これまで撮ってきた写真の多くは 「だいたいこんな感じになるやろ」 と事後の出来上がりを想定した上で形になったものばかりだ。それを苦労と呼ぶのか工夫と呼んでいいのか。いつまでもそこにいていいものだろうかとちょっと思ってしまった。


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[ Canon EOS R / Canon RF24-105mm F4 L IS USM ]

測距点の多いのとフォーカスが速いことが売りのコンパクト一眼を借りたとき、今回と同じくらいの時間帯で同じように獅子舞を撮りに行ったことがありますが、測距点の多いわりに「そこ!」というところに必ずピントがいかなくて、結局はフォーカスポイントをいつものようにマニュアルにする羽目になりました。それを知っているだけに、フォーカスレバーの無い EOS R にはちょっと不安を感じたものの、むしろ無くても全然問題のないくらいに欲しいところにすっとピントが合ってしまうのはどうしたものか。


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[ Canon EOS R / Canon RF24-105mm F4 L IS USM ]

愛用している SIGMA の sd Quattro はクセのある Foveon センサーならではの解像感で、フルサイズセンサーに負けないくらいにきれいな写真が撮れると惚れ込んで使い続けているが、こうもサクサクと高解像度の写真が撮れてしまっては困るではないか。それでも若干、Foveon だったらもっとパキパキだったろうなという場面は何度かあったけども。

この防火衣の質感となだらかなボケはフルサイズならではの余裕を感じさせる。これを fp で撮った写真を見たらおれはどんな顔するんだろう。

ボディと同時に借りることができた RF24-105mm F4 L IS USM もすごく良いレンズだと思う。獅子舞の写真撮影においてはこれまでの経験上少なくとも 35mm から 135mm あたりの画角があれば事が足りると考えていたので、ほぼその条件を満たしている上に F4 通しというのも気に入った。ピントが浅くなりすぎると困るのでそれくらいから絞っていくがちょうどいいのだ。今回は F5~F5.6 くらいまでにしつつ、めんどくさいので ISOオートにして撮影していたところ、獅子舞共演会の前半の17時台でもけっこう長い間 ISO 100 でがんばってくれていたのを含めて、EOS R と RF24-105mm F4 L IS USM さえあればほとんどのシーンで完結しちゃうんじゃなかろうか。

初めて開梱してボディキャップを外したとき、シャッター幕が下りていてセンサーがむき出しにならずにいたのには感動した。残念だったのは電源スイッチで、返却するためにカメラバッグから取り出してレンズを外したらセンサーがむき出しになっていた=カバンの中でスイッチが勝手に入っていたのはちょっとマズイかも・・・。手に取る前から気になっていた部分ではあったけれど、やっぱりかという感じでした。グリップの感触は上場で、24-105mm F4 L IS USM を付けていても不安定にならずしっかりと小指までホールドできたのはよかったです。それでもいざ買うとなったらバッテリーグリップも揃えちゃうのはただの趣味ですけどね。

最後に、ファインダーの見やすさは最高だったのですっかり眼鏡を掛けてこなかったのを忘れていたくらい。もう、いつまでも大きくて重たい機材を担ぎたくない、でも解像感の高いカメラを使いたいのであればほぼこれ一択なのかなあと思いましたよ。でも、今はまだ待つべきだ。おれたちはまだ SIGMA の fp を知らないわけだから。

いずれにせよ、貯金します。



蟪蛄の鳴くころに


紫陽花ってまだ咲いてるんだよね。

7月も後半に差し掛かったというのに毎日の気温差が激しく、体がずっと重いまんまでとてもとても写真を撮りに出かけようなんて気分になれませんでした。もうひとつ言い訳を考えるならば、今月は毎週火曜日と木曜日に休むように自分で決めていたんですが、火曜日は太閤山ランドが休園日、木曜日は富山県中央植物園が休園日ということでちょっとした隙間時間に出かける理由を見つけようにも、気分が乗らなければどっちにも行けないわけですよ。


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というわけで、さすがにこのままではマズイと思って、中島北公園周辺をほんの数分だけ散策。もうちょっと元気だったら中島閘門にも行ったかもしれないけれど、今のおれは鳥のさえずりや風の温かさや強さも草木の匂いも堪えるのでやめておいた。


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ふと、蝉が鳴いていることに気がついた。子供のころはアブラゼミしか見かけなかったのに、ここ何年かの間にニイニイゼミをよく見るようになった。彼らは樹の幹にうまく擬態して声は聴こえどその姿を見ることはなかなかに難しいんだぞ。

早く夏が来ないかなあ。




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