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オーディオテクニカのレコード針クリーナーを買った話


数年間使っていなかったアナログレコードプレーヤーを蘇らせたのをきっかけに、クリーニングツールを新調することにしました。とは言ったものの、そういう類のものを取り扱っているメーカーはひとつしか思い出せないぜ・・・。というわけで、オーディオテクニカのレコード針クリーナーをおよそ20年ぶりに買いなおしました。

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白いキャップに刷毛が一体となっている AT607a でございます。こういうことでもなければ公式ページを覗こうとも思わなかったくらいにオーディオ離れをしていたわけですが、あらためて商品ラインアップを見てみるとなにやら末尾に”a”って書いてあったぞ。


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たまたま来ていた担当営業氏(お互い白髪が増えたなあ・・・)に尋ねてみると、ほんの数年前から製造工場を替えたそうな。なので、JANコードも変更されています。へー、そういうこともあるんだねーって思ったことよりも、これまで作り続けていたことに驚きました。いやもうとっくに廃番なんだろうなって思いながら冷やかしで調べてみたら、ちゃんとまだ買えるんだもん。いくらアナログレコードがちょっと流行ってきているとはいえ、大したメーカーだなあとちょっと感動しちゃった。


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ちなみに、左が旧モデル。少なくとも1996年~1998年ごろにプレーヤーを買ったはずなので、クリーナーもたぶんその辺りの時期に購入したものだと思います。そんな大昔のクリーニング液の状態がさすがにちゃんとしてるとは考え難いので、まだたっぷりと残っているけど買うことに決めた。

しかし、今でもこうして20数年前から同じレコードプレーヤーを使っていられるのも不思議だなと思ったら、DENON の DP-47F ってダイレクトドライブなのよね。これがもしベルトドライブだったらとっくに劣化して切れているだろうし、ものによっては補修部品の入手に苦労したことだろう。さらに、レコード針はシュアーの M44G ときてる。これはDJ用の高耐久さが売りで、かつレコードを痛めにくいという特徴があるため選んだ・・・はず。そのおかげか、どちらも買い替える必要を感じなかったのだ。


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針のメンテナンスも大事だが、反面レコードそのもののメンテナンスも気になったので、そっちも新調しました。ちなみにこれは今まで持っていたもの。湿式と乾式両方の使い方ができるということで選んだけれど、まあめんどくさくてもっぱら乾式で使ってました。


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その専用クリーニング液も状態が怪しいので、もう怖くて使えない(苦笑。でも、ちょびっとカビっぽくなったレコードをクリーニングするのにはちょうどいいかも。


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でも、そんなことに気を遣いたくなかったということもあって、回は乾式オンリーのものにしました。やっぱり型番の末尾に ”a” って書いてあった。


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レコード盤面をひと拭きしたあとは、この青い部分で埃を取るという使い方らしい。またこれから数年は活躍してもらうことになるでしょう。人間のほうはどんどんガタがきているのに、オーディオ機器ってメンテナンスをしっかりしてれば長持ちするんだよね。

そうか、おれも機械の身体に・・・じゃなくて、カラダのメンテナンスをちゃんとしなきゃなあ。




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子持ちアパート住まいはオーディオ趣味の夢を見るか


ふとした弾みで四半世紀近くも時間をさかのぼって小型オーディオ機器を収集してしまったさらにその勢いで、まだ駆け出しだったころに売場やカタログで見かけたあんなものやこんなものに思いを馳せるようになりました。

そのいくつかのうちのひとつが、SONYのCDプレーヤー 『CDP-X3000』 でした。短かった独身のころに持っていたCDプレーヤーが PIONEER の 『PD-T04』(無印)ってやつで、それはディスクの記録面を上にしてトレイに置くタイプで、ピックアップはレコード針よろしく上部に設置されているという変わり種のモデル。そして 『CDP-X3000』 はピックアップが固定式で、ディスク部分が可動するというちょっと何言ってるかわからねえモデルで、その趣たるや今も斬新だと思っています。

そんなことを思いながら、”CDP-X3000” ほしいなあと独りごとを言っていたら、身近に所有者がいたという(笑

ESは売ってしまいました… - クマデジタル(2007年3月15日)

まさか12年前のエントリとリンクするとは誰が想像できたであろうか。記事内ではまるで文通のように呼応しあうサイカ先生がいたりとか、おいおいどんだけ付き合い長いんだよと震えましたよ(苦笑。ちなみにひとつのスピーカーを複数のプリメインアンプで共有するために何かいい方法がないかと模索したり、アナログレコードをCDレコーダーにダビングできないかとか考えていたときに行き当たったAVセレクターの所有者にサイカ先生がいたときには仰け反りました。

ビクター JX-S777 引退 - mono-logue(2016年3月23日)

さすがにこのサイズの機器は持て余すことが必至・・・!


CDP-X3000 に話を戻すと、発売は1996年で現存するもののほとんどはパネル固定用のビスが錆びていたり、スイッチ類がバカになっていたりと悲しい現実を受け入れざるを得ない状況です。が、やろうと思えば補修が可能な範囲なだけに興味の範疇にすっぽりとはまり込んだ次第。古いプリメインアンプなんかにありがちなリレー交換とかコンデンサ交換なんてやる気も起きないけど、情報の共有化もされているような個所の修繕なら、まだなんとかなる。半田付け得意だし老眼鏡買ったし(ぉ

さておき、独身のころにひととおりそろえていたオーディオ機器は、長男の成長とともにこれまで一人部屋だった6畳間を共有せざるを得なくなったのと、娘の学習机を置くスペースを確保するために手放すことになったのは今から9年前のことでした。当時のオーディオシステムの型番は今でも覚えている―

手放すことを決める数週間前に、嫁が部屋でバルサンを焚いたことで結果的にあきらめがついたと言えよう。ちなみにここ数年はなぜかGの気配を感じたことがない。


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[ Canon PowerShot S90 / 2010年3月20日 ]←ちょっとお高いコンデジを初めて買って最初に撮った日!

9年前のこのときからロフトベッドの下が世帯主の書斎となったのである。当時小学生だった長男もこの春に社会人になるし、そろそろ出て行ってくれないかなあと思ったりもしています。いなくなると寂しいこともあるけれど、体格が良くなりすぎてこの狭いアパートでは圧が強すぎるんだ、圧が。(ツキノワグマの成獣並み)

そういえば、おれのお気に入りのスピーカーだった ONKYO の『D-502A』 のエンクロージャーにクレヨンで落書きしてくれたのもコイツなんだよなあ。あれから15年近く経って、今もういちど夢を見ています。あやうく自作真空管アンプまで買いそうになったけれど、ときには夢は夢のままでいいものもあるのだ。



Victor AX-F3 & PIONEER PDR-N901


老眼鏡がまだ出来上がらないので、部屋にこもって粛々とオーディオいじりをしています。午前中に長男をこの春からお世話になる就職先の研修会場へ送って行ったときにも頭痛がしてきたので、写真を撮りに行きたい気持ちをこらえつつ・・・。

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とりあえずそろえたかったシステムがそろったので、誰にも伝わらないヴィンテージ・オーディオのエントリも今回で最後にしようと思います。体調が良くなったら金沢のひがし茶屋に遠征するんだ絶対。

自作パソコンなんかやってたりするときのあるあると同じように、オーディオ機器も集めだしたらシステムが増殖してしまう現象が発生します。元はといえば、埃をかぶっていたアナログレコードプレーヤーを使いたくてオーディオまわりの環境整備を始めただけなのに、気がつけば国内オーディオメーカーのセパレート・ミニコンポが3セットもできちゃったじょ。


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というわけで、Victor(現・JVCケンウッドHD) の”f シリーズ”のプリメインアンプ、AX-F3 でございます。このアンプは KENWOOD の K's シリーズのアンプ、KAF-5002/7002 と同じように ADAPTOR(またはプロセッサー)端子を持っているので、先日入手したパラメトリック・イコライザー GE-1001 を接続することができます。CD音源だけなら音に不満はないのですが、ダウンロード購入してきた圧縮音源を聴くときにどうしても納得がいかなくて、少しでも音が良くなればとパライコを探し出してきたのに、PIONEER の A-N901 には接続できなかったというね。なので、どうしてもこのアンプが欲しかった。ちなみに発売年は XL-F3 と同じ 1995 年―。


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このシリーズのデザイン上のウィークポイントである金メッキ処理された電源ボタン、案の定メッキが剥げてましたね。でも、その他の状態はとても良いので気にしない。もはやこの年代のコンパクトオーディオで外観上の程度の良いものって限りなく少なくなってきてるもんなあ。


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そして、A-N901 とそろえるつもりでCDプレーヤーを探していたときに見つけた CDレコーダー、PDR-N901。PIONEER の”FILL”というコンパクトオーディオシステムのコンポ群は軒並み液晶表示が死にかけている個体が多い中、こいつは大当たりでした。ただし、トレイ収納時に内部でなにか擦るような音がするのでトップカバーを開けて見てみると、チャッキングにチャッキングガイドが接触しているだけだったので、このサイトのとおりに手で修正したら直りました。

せっかくCDを焼けるので、アナログレコードの音源を録音してみたくもなりましたが、今日のところはCDの再生チェックだけ。


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CDを聴くだけなら先に買ったXL-F3があるのに、と思いつつこの PIONEER の独自技術である 『レガートリンク・コンバージョン』 の音が懐かしくてね・・・。フルサイズのコンポはもう家に置けないけれど、コンパクトなやつなら邪魔にならないから良いでしょ。


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最後に、主に圧縮音源の補正目的で手に入れた GE-1001 はVAIO の下に(苦笑。K's シリーズのアンプとCDプレーヤーも持っているんだから、そっちとセットで使いたくもなるところだけれど、置き場所がもうなくてここが定位置に。

そんな感じで、あとはもしかしたらもうちょっと大きなスピーカーが欲しくなるかもしれないけれど、今はこのままで。




おしまい。



90's COMPLEX


21世紀になってから20年近く経とうというのに、受容する映画や音楽のほとんどが90年代(または80年代)のものばかりというのに引け目を感じつつ、娘が好きだと知って聴き始めた星野源や菅田将暉のCDをクルマの中で聴きながら通勤する日々です。みなさんいかがお過ごしですか?

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若いころに聴いていたCDも、いちどは押し入れに封印したもののここ一ヶ月の間に意地でも維持したくなって部屋の中へ出した。こんまりメソッド的にいうところのトキメキをまだ失っていないからだ。リイシューも混ざっているがほとんどが90年代に購入したもので、光ディスクメディアとしてはそろそろ寿命を迎える年代のものもあるとは思うが、押し入れ保管が正解だったのか、まったく劣化の気配を感じない。


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自分の誕生日にはこれを買った。YAMAHAのコンパクトスピーカー、NS-10MM。色はちょっとこだわってチェリーを選択。発売は1996年ごろと聞く。聴く音楽も90年代ならば機材も同じ年代じゃないとね。もちろん中古です。


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独身のころから引っ越し先を共にしているアナログプレーヤー。DENON―デンオン(デノンだなんて絶対呼ばないから!)のDP-47F。カートリッジはSHUREの44G。あまり丁寧に扱う自信がなかったので、耐久性の高いものを選んだ記憶がある。やはりそれは間違ってはいなかった。数年間使わなかった時期もあったが、久しぶりに調整したらちゃんと動いてくれたのでうれしかったなあ。


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その勢いで、90年代に売られていたコンパクトオーディオの収集に火がついてしまったのは最近のエントリーでも触れたと思う。これらもまた発売年が90年代のもの。アンプ(A-N901)は1998年生まれで、CDプレーヤー(XL-F3)と、ちょっとマニアックなパラメトリックイコライザー(GE-1001)は1995年。不覚にもアンプにプロセッサー端子がなかったので、イコライザー使いたさに XL-F3 とセットだったアンプ AX-F3 を入手しようと目論んでいる。今はただの踏み台にしかなっていない。

ただ懐かしいからというだけで集めているわけではなく、もういちどちゃんと音楽を聴こうと、良いものを探していたら結局こうなってしまっただけなのだけれど、90年代に買いそろえていたオーディオ機器は大きすぎて買い直すのもはばかられるので、こうしてコンパクトなものを置けるスペースの許すかぎり集めている。

ほどけた靴紐をむすんで振り向かずに歩いてゆくのだ。



ソニータイマー


おじさんがまだ若かったころ、FMエアチェックなんて文化がありましてね。CDやレコードにも収録されないような音源をカセットテープに残すべくFMラジオ放送の時間に宿題を終わらせたりとか、日々格闘していた時代がありました。テレビなんかでも放送される歌番組の時間になるとテレビの前にラジカセを置いたりして、余計な音が入らないように息を殺しながら録音ボタンに指にかけてたそんなときにかぎって、ママが大声でごはんに呼ぶ現象を何度も経験したよね。

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大人になってから買ったこのソニーのオーディオタイマーは、朝の目覚めをお気に入りの曲といっしょに―というシチュエーションを夢見た時代のあだ花だったわけですが、性格上 ”ちゃんと設定した時間に動くのだろうか” という疑念とともに毎回タイマー動作時間よりも早く目が覚めてしまうようになったため、ほとんど使うことがなかった。あと、当時はやたらと家が停電してたので、設定時その都度時刻を直すのがめんどくさかったんだよなあ。


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このソニーのロゴ、懐かしい。このロゴの頃がいちばん夢があったような。


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外部コンセントが二口あるので、タコ足配線でもまだ足りないときにはとても役に立ちました。今は、枕元の時計代わりに置いて、夜中に目が覚めたときにスマホの明るい画面で現在時刻を確認しなくてもいいようにしています。




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