冬は Foveon


関ジャニ∞の錦戸亮主演の映画 『羊の木』 のロケ地に魚津市が選ばれたということで、仕事も兼ねて聖地巡礼をしてきました。作品中に登場する場所の写真を撮って来いというミッション、貸与されたカメラで建前的なのを撮りつつ、同時に本音の写真を sd Quattro で撮ったどー。

しかし、寒かった・・・。

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最初の目的地へと向かう途中、車内から見えた対岸の風景に目を奪われました。どんよりと重い雲の合間から差し込む光に照らされる新湊大橋。頼むから、光よ消えないでくれ―。そう願いながら海の駅蜃気楼の岸壁から撮った一枚。レンズはいつもの 50-100mm F1.8 DC HSM Art でっす。ちなみにこんなに暗い日でも ISO100 はどうしても譲れなかった。


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ふと振り返ると、鐘のある場所の近くにこんなオブジェが。映画の舞台となる架空の街、魚深市に伝わる”のろろ様”という土着信仰のアイコン的なやつ(FRP製)。一瞬キングゾーラかと思ったべな。


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続いて魚津市大町にクルマを走らせ、登場人物たちが会話をするシーンに使われた大町海岸公園に向かうも、雪がこんもり積もってて何がなんだか分からなかったので、とりあえずかろうじて視認できた米俵のオブジェを撮って退散。そうそう、ここって米騒動発祥の地の周辺なんだよね。昨年の秋にプライベートで写真を撮りに来たこともありました。


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同じく撮影に使われた大町公民館にクルマを停めさせてもらって、もう少しだけ海の写真を撮ることにしました。


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セグロカモメの群れと、海鵜。

もしかしてだけど、写真左側の海岸線に見えるのは、冬の蜃気楼?


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きっと、そうかもしれないね。

冬の北陸の雲は厚く重たく、海はどこまでも暗い。早く春にならないかな。


ところで、『羊の木』。原作の漫画がけっこうエグいサスペンスのようなので、映画は観ないと思います。



映画 『羊の木』のロケ地マップ(PDF)






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Colours


先月、Adobe Creative Cloud のサブスクリプションが切れたタイミングで、これまで愛用していた Lightroom CCが 「Lightroom Classic CC」 とか 「Lightroom CC」 みたいに二つに分かれてしまい、その違いやメリットもすぐには理解できなかったので、更新を躊躇していたのと、更新までの間は少しの機能制限でも食らうのかと思ったら、制限どころか現像がまったくできない状態にされていたのに若干カチンときて、様子見を決め込んでるうちにだんだん写真を撮りに行くのがめんどくさくなって、ここしばらくの間カメラに手を触れることがなくなっていました。

でも、仕事休みの日に青空を見てしまったら、ついクルマを走らたくなってしまうのであった。傍らにはカメラバッグを乗っけて。

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来ちゃった。

昨年も何度となくこの時期に来ていたので、もう来ることはないだろうと思っていた常願寺川河川敷でございます。写真を撮ることに飽きたのかもとか自問自答していた日々よサヨナラ。秋だけどまったく飽きていなかったよ(


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んで、ここに来たからには撮るよねー。


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三脚は使わず手持ちでさっくりと撮って、SIGMA の提供する Foveon 機用写真現像ソフト 「SIGMA Photo Pro 6」 でもっさりと現像。PCのマシンパワーが全然足りねぇ。(Core2 Duo機使用)


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山が綺麗なら山を撮りに、と今度は呉羽山丘陵へ。ちなみに常願寺川河川敷とは真逆の方向です。こうして新車の走行距離が伸びていくのである。

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分かりにくいですが、貨物列車が富山駅方面から走ってきています(


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最近はすっかり陽の落ちるのが早くなって行けなくなってしまった、富山県美術館がこんなふうに見えるのね。


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撮ったときは気が付かなかったけど、右側に渡り鳥の群れが写っていました。そうか、そろそろ鴨も撮りに行かなくちゃ・・・。


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新幹線が来るまでの間、レリーズボタンに指を置いていたんだけど、その指にトンボが留まってしまって一瞬焦った(苦笑
さて、見るものもみたし撮るものも撮ったから、少し散歩でもしてみよう。


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増上寺


増上寺に行ってきました。

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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

娘との東京観光の〆に東京タワーに行ったときにそのすぐ側を通りがかり、なんか雰囲気の良さげなお寺さんがあるなあ、じっくり見てみたいなあと思って。


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

そこで調べてみると、増上寺といえば徳川家の菩提寺として有名で、その霊廟には秀忠(2代)、家宣(6代)、家継(7代)、家重(9代)、家慶(12代)、家茂(14代)の6人の将軍と正室(秀忠・家宣)、ほか将軍家にゆかりのある子女数十名が葬られているそうですね。

歴史上では、家綱の法要の際、奉行の志摩国鳥羽藩主内藤忠勝が同じく奉行の丹後国宮津藩主永井尚長を斬りつけるという事件(芝増上寺の刃傷事件)を起こし、これが水戸光圀が江戸から旅立つきっかけとなったとされている(作り話だけど)のと、
別の時代には、増上寺に参拝する勅使を迎えるために畳替えをすることになり、そのことを高家の吉良義央が勅使饗応役の浅野長矩に教えなかったことから、あの有名な赤穂事件に発展したという逸話が残されています。

ただし、おれがここに来たのはそれらの深堀りなどではなく・・・。


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

境内にある、千躰子育地蔵をじっくり見たかっただけ、なのであった。事実、本堂に参拝すらしていない(キッパリ)。あんまり時間もなかったからね。


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

この日の天候は曇り空、ときおり心地良い風が通り過ぎていく、そんな感じの穏やかな一日でございました。こうして飾られた風車がふいにいっせいに回り出す風景はとても素晴らしいもので、これはぜひ海外からの旅行者だけでなく、東京に住んでる人にも是非見てもらいたいなと思いました。


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

日本の歴史を訪ね歩く/第4集・東京都 ”増上寺” に参拝する - いい歩きドットコム
増上寺境内のお地蔵さん千躰子育地蔵尊 - わくわく素敵生活ブログ


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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / 24-35mm F2 DG HSM | Art ]

調べれば調べるほど、もっと見て回っておけば良かったと思うところがたくさんあって、機会があればまた訪れたくなりました。


兼六園とか。


とある資格検定試験を受験しに金沢まで行くついでがあったので、ちょっと早めに家を出て兼六園を散歩してきました。さすがにこの年齢になると記憶の揮発がハンパなく、当日の午前中に自宅で過去問題集を解くくらいでないともうダメっすわ。
一夜漬け? そんなもん寝て起きたら入った情報みんな朝には消えてる自信があるぜ(

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この日のお供は sd Quattro と 24-35mm F2 DG HSM Art 。ヤバイすね、これ。ピントの速さは他のどのカメラとも変わらないくらいになっちゃってるし、SIGMA のカメラを持ち歩いていることを忘れるくらい。


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せっかく来たけど、今にも降り出しそうな空の色。―この風、この肌触り、この匂いこそ北陸よ!

周囲を見渡すと、着物を来た若い人がやたら多いように感じたけど、なんでだろう? その中の一組のカップルに記念撮影をお願いされましたが、なーんかさっきから二人して着物姿で無邪気に写真撮ってると思ってたら、海外からの旅行者の人たちでしたね。きっと新婚旅行かなんかでしょう、ベンチに笑顔で腰掛ける二人を彼らのカメラで撮りました。新幹線じゃあるまいしSSが1/2000 だと?と思ったらAvモードでした。どんだけISO感度上げてんねんとか思いましたが、仕上がりを見せたらとても喜んでくれたので、細かいことは気にしないことに。きっとこのとき撮った写真は国に帰ったときに家族にも見せるんだろうな、おれがシャッターを切った一枚が海を渡るなんて、ちょっと面白いなと思いました。


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夏が過ぎ、紅葉もまだ見られない中途半端な時期だけど、だからこそというのはあるかもしれないよね。


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好きなものを好きなように撮ることはできても、コンテスト用の写真を撮ろうとしたときには何も思い浮かばないことが多くて、応募とかほとんどしたことないんだよなあ。他者からの視点を意識したときに、とたんに何も見えなくなる。


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だからこの日も、おれは好きにした。


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”竜石” と呼ばれる、その名のとおり龍の頭部のような形をした石を撮ったりしつつ、灯篭をからめてみようと周囲をぐるぐる回っていたら、


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蝉の抜け殻を見つけた。


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なんだか、樹木ばっかり撮ってた気がする。まあ、これまで何度も来たことあるし、たまには違う視点で切り取ってみるのも悪くないでしょ。

観光客のおばさんが園内の作業員の人を捕まえて訊いてた、「兼六園はどこですか?」って。あんた、入場料310円払ってどこに来てると思ってたのよ。


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ところで、件の資格検定試験というのはとある団体の全国統一試験というやつでして、東京会場は巣鴨の大正大学だったりします。15:40~16:55 までというスケジュールだったから、そのあと代々木公園まで行けなくもなかったんじゃないかという考えがふとよぎるも、さすがに帰宅ラッシュ真っ只中の新宿駅を経由するなんて髪の毛が真っ白になりそうだからと冷静になった。

紗々写真展:ナカトカ。 - デジカメWatch



常虹の滝へ行ってきた


長男がイネの生育調査のために夏休み中ながらも学校へ行くことになり、その送迎のついでに富山市は猪谷にある常虹の滝に行ってきました。

ここに来るのは3年ぶり。というのも、この滝のすぐ近くにあった「早瀬亭」という流しそうめんの食べられるお店が閉店して以来、足が遠のていたからです。

別記事で書く予定ですが、次男が生まれるまで毎年のように訪れていた早瀬亭が、建屋の基礎部分を残したまま”無い”のをあらためて目にすると、なかなか感慨深いものがあります。

また、早瀬亭がなくなってから人の行き来が減ったからか、周辺の荒れ具合もちょっとメンタルに堪えます。とは言え、人の生活から解放された自然の姿というのを肌で感じられるのもまた心地良く、ますます混乱しそうになります。―これは以前からここを知っている者だけの感覚なんだろうけれど。

何はともあれ、期待以上に Foveon 案件でした。


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あ、まだ紫陽花が咲いている―。


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一瞬、作り物かと思ったけどガチもんだったムカデさん。そういえば最近 taka_z さんが自宅のムカデネタをつぶやかなくなったのは、駆除できたからなんだろうか。


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ちなみにここは高山本線が近くを通っていて、イイ感じの鉄橋が神通川の支流を跨いでいます。


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見るからに頑丈そうなこの鉄橋、なんて種類のものなんだろう。


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非電化区間のJR高山線ならではの風景。ここでワイドビューひだなんか撮っちゃたりなんかしちゃったりしたらアツいんだろうな、なんて。


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その勢いで、猪谷駅まで足を伸ばしてみました。1時間に1本しか便のない路線なので、車両を撮ろうとなんて思いもせず立ち寄ってみると、このあと20分後くらいに発車する予定のキハ25系がアップを始めていました。


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時間がなくて発車まで待てなかったけど、今度来たときにはちょっと狙ってみようかな。


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