富山空港に行ってきた⑤


やさしい人達の然りげない誘いを
’X’(バツ) と大きく腕で書いた 少し笑った

”心に穴が空く” ってこと わかった気がした
妙にぴったりで また 少し笑った

すき・・・
(飛行機が)

(Dreams Come True / すき)より

6月8日の富山空港は、 Boeing787 は来るわ昨年に引き続きトリプルセブンは来るわの富山在住の飛行機好きには一大イベントだったわけですが、当日は次男との親子遠足で疲労困憊で帰宅からの昼酒を始めてしまったおかげで完全に詰んでしまいました(苦笑。

同じ飛行機好きの友達の何人かからは「次に来るトリプルセブン、STARWARS JET みたいですけど、来ます?」なんてありがたいお誘いもあったけれど、件の理由で断念。だってさー、787 つったって富山だと珍しいってだけだし、トリプルセブンにいたっては去年撮ったからまあいいか、ぐらいに思ってたのよ。それが何を思ったか STARWARS 仕様かつ富山初就航のJA743A(C-3PO塗装のやつ)と来たもんだ。

くっそー、それ知ってたらコンビニでハイボールなんか買わなかったのにぃぃぃ!!!・・・と歯ぎしりしながら今さらのように Flightrader24 を iPhone にインストールするのであった。

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というわけで、その口惜しさを薄めるべく、出勤前に富山空港に来てみました。


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実は、”チビアラ”ことJA51AN、Boeing 737-800シリーズの初号機が来ていないかちょっとだけ期待していたけれど、エプロンにいたのは最新の機体である JA86AN でございました。このJA86ANは何度となく富山に来ているらしく、翌日の同時刻にたまたま北陸自動車道を走っていたときに、不意に頭上に現れてビックリしたでござるの巻。(註:富山空港からの離発着でRW20を使用するさいに北陸自動車道の真上を通過するので、高速道路上に”わき見注意”の看板がある)

ちなみにこのJA86ANを撮ったのは、2016年の11月以来で、あの日は米軍ヘリが燃料制御装置の不具合で緊急着陸してたんだっけ。


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そして、偶然にもブルーシートを被ったままヘリポートで駐機していたのは、同じく2016年11月の同時間帯に見かけた朝日航洋のヘリ(JA9690)でした。しかしまたなんでこの状態で置かれているんだろう・・・。


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さて、そうこうしているうちに出発時刻が来たようです。羽田へと飛ぶNH316便となるJA86ANさんの乗客へなにやら横断幕を掲げるグラウンドスタッフの皆さん。当然ながら展望台からは何が書かれているのか見えないので、あとで調べてみました。


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ああ、なるほどね(笑。


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プッシュバックと同時に場所移動を始めるスタッフさんたち。ふむふむ、この様子でいくと滑走路を走る飛行機との組み合わせで面白い写真が撮れそうだ。


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よし、位置はそこね。


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こっちも準備完了っぽいぞ、いよいよだ。その場で閃いたイメージ通りに写真が撮れたら、たとえ珍しい機体でなくても見に来た価値はあるってもんだ。


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・・・って、このタイミングでたたむんかーい ( ゚д゚c)ナンデヤ( ゚∀゚)っ))ネンッ!!


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というオチも決まったところで、JA86ANさんは羽田へと飛び立って行きましたとさ。



おしまい。



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富山空港に行ってきた④


前回までのあらすじ―ゴールデンウィーク初日の混雑を避けながら子供と過ごすべく、これまで得たノウハウのすべてをつぎ込んで富山県内の穴場スポットをハシゴするむっちー親子の最後の行先は、人によっては旅の出発点でもある空港なのであった・・・。

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というわけで、この日は午前中から魚津水族館~海の駅蜃気楼に始まり、富山駅北側の奥田公園からの富山市科学博物館へと渡り歩き、すっかり昼食を食べるタイミングを逃しながら辿り着いたのはここ、富山空港。事前に何もチェックせずに思いつきで来てしまったので、飛行機の発着時間によっては空港内でまたラーメンでも食おうかと思って。


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そんな思惑を孕みながら展望台に来てみれば、すでに出発しているはずの上海との定期便がまだいるじゃない。エンジンはかかった状態だったので、故障トラブルではなさそう。結局状況は分からずじまいだったけど、それを見送りに来ている人たちも何人かいました。いずれにせよ、次男を退屈させずに済みそうだ。


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SHANGHAI AIRLINES 上海航空 B-5260 (Boeing737-76D)

一方そのころ成田では、エミレーツのエアバスA380 (A6-EUL Airbus A380-861) の迫力に大興奮した面々がいたといないとか。
One Fine Day - b's mono-log
■クマデジタル
■mono-logue



・・・と裏日本からプレッシャーをかけておく(ぉ

エンジン四発の航空機のスケール感、おれも体感したかったなあ。


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おろ、いつまでも飛ばない上海便にようやく何らかの動きがあった模様。


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こちらはちょっぴり飽きてきた様子。最初から甘やかす気で来ていたので、エレベーターホール内のガチャガチャ(300円)を一回転させてお茶を濁す。当たったのはF-117ナイトホーク。ダイカスト的に有利な造形なのか、なかなかの出来でした。


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その喜びも束の間、退屈しのぎに顔ハメ看板に別の用途を見出し始める次男。


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ようやくプッシュバック。


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グランドスタッフが手を振るシーン、好きなのでいつも撮ってます。遅延の理由は分からないけれど、どうか良い旅を!


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そんな思いを尻目に、完璧に飽きた人。


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Foveon機で航空機を撮る人ってあまりいないような気がするけど、クセを熟知すれば撮ろうと思ったものなら何でも撮れるんだよね。


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飛び立つ機体にピントを合わせながらの前ボケとか。


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見送りの人はここで解散していきましたが、暇つぶしに来ていたおれら親子にはご褒美が待っていました。ほら、映画もエンドロールが終わるまで席を立つなって言うじゃない。はたらくくるま好きにはたまらない、空港用化学消防車のお出ましだ。これも地方空港だからこそ、こんなに近くで見られるんだと思う。

それでもいつか、成田で飛行機撮りたいなあ。


富山空港に行ってきた③


つい3日前までは、生まれて初めて”こりゃ死ぬな”と通勤時に思わずにはいられなかったくらい雪がひどかった天気が嘘のように感じるほど回復を見せた富山県内、せっかくだから雨晴海岸にでも行って冬の立山をバチーッと撮ろうかと思っていましたが、期待してたほどの晴れ具合でもなかったので、行先を途中で変えて富山空港まで来てみました。

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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

ところで、”きときと空港”の看板の裏はこんな感じです。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

駐機場には CHINA AIRLINES 中華航空 B-18666 (Boeing737-8AL) が停まっていました。完全に思いつきで展望台に来たので、特にこれが目当てだったわけではありませんが、好きな塗装の機体なのでうれしかったです。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

離陸までまだ時間があるので周囲に目を向けると、セグロセキレイがいたりとか、


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

ハシボソガラスがいたりして、展望台には誰もいないようにみえて、鳥の鳴き声に囲まれてそれなりに賑やかでした。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

県内の各報道機関の空港カメラ。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

あったか~い飲み物のない自販機。

目を凝らせば”誰もいない”、”何もない” なんてことはない。外の世界は何にでも溢れていると感じる午後。つい3日前までは何もかも真っ白だったとは思えない。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

写真では伝わりませんが、踏み台がグラグラでした。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

プッシュバックが始まった。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

見送りはひとりか。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

いや、ひとりじゃなかった。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

”台湾加油!” と思いを込めながら見送りました。何らかの形で義援金を送りたいなあ。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

かわってこちらは富山県警山岳警備隊のヘリ、三代目”つるぎ”。イタリアは AgustaWestland社製の AW139 (JA139T)。あまり間近で見ることのないヘリなので、ここで見られてラッキーでした。特に冬山では絶対会いたくないというか、お世話になることがないようにするべきだし。否定的な意味ではありません。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

ホンマ、かっこええなあ~。お疲れ様、訓練がんばってください。


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]


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[ SIGMA sd Quattro / SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

というわけで、久しぶりの富山空港展望台からの眺め、楽しかったです。




富山にトリプルセブンが来た日 - 後編


■富山にトリプルセブンが来た日 - 前編

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午前中に引き続き、トリプルセブンの撮影に富山空港の展望台に来てみました。迫力のある離発着シーンのあとは、その大きな機体をもっと間近で見たくて・・・。


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新千歳空港からNH1182便として戻って来たトリプルセブン、Boeing 777-281/ER。


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さっきまで、写真右手の石垣のある高台で撮ってたんだよね。そのときの様子が見知らぬ航空ファンのブログ写真に写り込んでて震えた・・・。

富山・小松両空港の北陸B7祭り - 青い空と小松空港

飛行機の写真を撮ったあとにその機体番号を調べるのが好きで、FLYTeam というサイトを参考にさせてもらっているんですが、 上記のブログ主のRINA-200 さんは小松空港を拠点に、そのサイトに自身で撮影された写真を投稿されている方。お会いしたことはないけれど、行動範囲が似ているのでいつかそのうちに・・・。


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相変わらず右側だけ接地が早い。


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スポーツ緑地からだと、ここからは木の陰に隠れてしまう位置。なので、富山空港で飛行機を撮るときは、場所を変えながら撮るのはセオリーと気づいたのであった。


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737 や A320 ならば、そのままRW02エンドまで自走してから折り返し、エプロンへと入場してくるところ、トリプルセブンはなんとダイレクトにエプロンへと向かっていきました・・・!(驚


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どーん!


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サイズ比較として、以前撮った B737 の写真を置いておきますね・・・。


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いやあ、本当に大きいなあ。


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ちなみに、三脚は使わずに手すりに肘を置いて撮りました。狙い通りのシンメトリーな写真が撮れて満足♪


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さて、こんな大きな機体をどうやってこの狭いエプロンに停めようというのか。


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737 なら3機は停めれるところを、このトリプルセブンはまさかのヤクザ停め・・・(苦笑
その佇まいは、まるで田舎のコンビニにやってきたセルシオそのもの。


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大きすぎて、70mm ではフレームに入りきらず、切り取るのも一苦労。APS-C機ではなく、フルサイズ機だったらちょうど良かったのかもしれませんが、これ一機のためだけにα9 なんか買うわけないじゃないか。ふだん、連射もほとんどしないのに(


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さて、このあと長男を迎えに駅まで行く時間が近づいてきたので、名残惜しいけど空港を離脱しました。もう、このまま何時間でも眺めていられるくらいカッコ良かったんだけどなあ。


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そんなウットリした眼差しで飛行機を眺めている様子を、カラスに笑われた気がしました。




おしまい。



富山にトリプルセブンが来た日 - 前編


この日、富山に数年ぶりに Boeing 777 通称”トリプルセブン”(トリプルと略す場合もあり)が飛んで来るということで、事前に告知されていたフォトキャンペーンに応募できそうな写真を撮りに朝から富山空港へ・・・行きたかったんですが、次男を保育所へ送り出すのが遅れて、狙っていた NH316便には間に合いそうになかったので、以前行った神通川の河口付近で待機することに。
前回は B737-881 が着陸すべく高度を下げてきていたけれど、今回は羽田へと飛んで行く B767 なので、どの程度の距離感なのか分からないままの一発勝負。

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JA605A (Boeing 767-381/ER)

まあ、こんな感じ。太陽光が反射して機体に白いアウトラインがあるように見えるのが面白かった。この写真を撮ったあと、空港線を走って富山空港近くのスポーツ緑地へと向かいました。


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スポーツ緑地では、昨年12月に富山地方鉄道稲荷町駅内での脱線事故の現場で居合わせて、そのまま友だちになった高校生の K君と合流。このときはまだ空港の展望台には人が少なくて、スポーツ緑地のほうが人が多かったなあ。


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富山空港付近で飛行機の写真を撮るときのもうひとつの撮影スポット、神通川右岸から今回のトリプルセブンを狙う人たちが、
その背景に入れようとしているであろう立山連峰は、今やこんな雰囲気。やっぱり雪がないと画になんないよねって話。


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さて、そんなことを考えたりしているうちに、本命の NH315便、トリプルセブンが見えてきました。しかも、うれしいことにRW20へのアプローチ!・・・こんな大きい飛行機が北陸自動車道の真上を低空で下りて来るんだから、さぞかしドライバーの人はビビったはず(笑


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NH315便、JA742A (Boeing 777-281/ER)が富山にとうちゃーく。
この、大地をつかまんとする猛禽類の爪のようなギアの角度がたまんねえっす。それにしても、やはりいつもみる B737よりは断然でかいなあ。


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風向きのせいか、右側から先にかたがった(註:富山弁で傾いたの意)状態のまま接地しました。


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すごいね、このぐちゃぐちゃに複雑なエアブレーキ・・・。これでめいっぱい制動したあと、RW02エンドでUターンするかと思いきや、
ダイレクトにエプロンに入って行きました。滑走路が一本しかないし、小さい空港だからかな。


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結局、初めてみるトリプルセブンは、そのサイズ感がつかめず端が見切れたままの写真しか撮れなかったというね。でも、いいんだ。このあとまだチャンスがあるから。


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いつもなら、空港側へ頭を向けて駐機するはずが、その大きさのせいかエプロンに横付けするような感じになってるのかな?
ここからではよく見えないから、あとで空港まで行ってみるかー。


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・・・このケツがたまりません(


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このあと、新千歳空港へ向かったのち(NH1181便)、もう一度富山に来て(NH1182便)、〆に羽田へ帰って行く(NH320便)というハードなスケジュールで運用されるトリプルセブンさんなのであった。


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K君から聞いた話だと、修学旅行生のために用意された機材だそうで、空港の展望台はその見送りの家族らしき人たちが見えました。そのとおりならなおさら空港に行かなくて良かった。写真どころじゃないかもしれないからね。

さて、一旦自宅へ戻って昼ご飯を食べてから、もう一度写真を撮りに来ます。今度は空港の展望台からトリプルセブンを撮るんだ、自分。



つづく。




以下、おまけ。

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CHINA AIRLINES B-18615 (Boeing 737-809)
2ヶ月前にも見たことのある機材ですた。

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737 見ると、なぜかホッとするなあ(笑 それくらい、富山空港にはピッタリなサイズの機体なのかもしれない。


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取材か何かでしょうか、朝日新聞社所有のJA03AP (アグスタ:A109SP)がいました。

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こちらは本田航空のJA36HA (セスナ:172S Skyhawk SP)。セスナといえば、先日飛行訓練をしていた、JA3989 が獅子岳付近で墜落し、乗員の方が亡くなるという痛ましい事故があったばかりで、関係なくてもなんかドキドキしちゃうの・・・。


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小さいなりにもGがキツいんだろうか、後部座席の人がなんか辛そうだなと思いました。


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