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嫁がコンビニで買ってきてくれてた誕生日のケーキは、帰りが遅くなって当日に食べられなかった
ので、翌日に朝ごはん代わりに食べました。

註:ちゃんとしたのはバレンタインにかこつけて先に消化済み

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その後、久しぶりに天気が良かったのと、出社までまだ時間があったので、次男を連れて近所の
公園まで散歩をすることに。

2月はなかなか自分のペースで過ごすことができなくて疲労が抜けず、いよいよ病むかと思いました。
子供たちとの散歩というのは、自分にとって絶対無二に自分を信頼してくれる存在と同じ時間を過ごす
貴重なものだったのが、休日といえどそれすらもままならないくらいに塞ぎ込んでた気がする。

そんな散歩の途中でも、次男の存在が遠く感じるような、どこか上の空のように感じる瞬間があって、
思わずおれのほうから手をつないだ。

訪れた公園のすぐそばを走る、あいの風富山鉄道の線路を不意を突くように走って来た”とやま絵巻”、
回送幕だったので後で調べてみると、黒部駅から戻って来たところなんだね。
8時18分に黒部駅終点の 425M は、8時40分ごろには近所の公園前を通過して富山機関区に帰る、
覚えておくぞ(

回送だったせいか、やたらゆっくりと走って来たので、次男も大喜びだったのが良かったな。
また乗りたいって言ってたけど、今父ちゃんが無性に乗りたいのは富山地鉄なんだ・・・。

そんな誕生日の翌朝。



5日なんてあっという間に過ぎるし、60日もまあなんだかんだと気がついたら経ってるし、あとは300日
さえササッと行ってくれたら厄年も終わるんだよなあ。

ただ、なにごとも厄年の所為にはしたくないよね。


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DV


2000年に長男が生まれた際、嫁が独断でジャパネットで買ったビデオカメラ DCR-TRV808。
今は懐かしきDVカセットテープ。DVDよりも前の時代の遺物だよ!

4~5年くらい使って壊れたまま押し入れに眠っていたのを最近になって発掘。

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当時は携帯電話にカメラが搭載されだしたころだったような気がしますが、おれはまだポケベル
か、ドラえホン(PHS)を使っていたような気がする・・・。
どちらにせよ、動画を残すには動画撮影の専用機が必要な時代だったのである。

ラベリングは主に嫁が担当してたっけ、長男の保育所時代のものが多く、TRV808が壊れたのちに
買い換えた ビクター(現JVC)製の安っすいヤツで撮ったテープも残っていた。


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その中で特にもう一度再生できたらいいなと思っているのがこのカセットテープ。

まだ鉄分が全くなかったころに嫁と長男と3人で地鉄電車に乗って行った、宇奈月の地ビール館
での様子を収めたもの。
たしか、思いつきで富山駅まで行って電車に乗ったんだったっけ。
その無計画さから、ふつうは1時間で行けるところを無駄に時間をかけてしまったけど、とても
楽しかったという記憶がある。

今はこれらのDVカセットテープを再生できる機器が手元にないけれど、実は運よく再生機を貸して
いただける人を見つけましてですね、今月10日ごろにはその機器を借りに行けるはず。
そして、それを使ってパソコンに保存しようと企んでいるわけですが、果たしてうまくいくのかな。

何はともあれ、今の次男よりもまだ幼かったころの長男との再会が楽しみです。


それでも書く、ということ


この数日間の間に色んなことが立て続けに起きてしまって、どこに軸足を置いたらいいのか悩む
ところですが、今年もあと2日ばかりとなりました。
仕事の忙しさも今がピーク中のピークなのに、急性胃腸炎で寝込むことになろうとは・・・。

どんな顔して出社したら良いのか悩むところですが、ここで少し時間の感覚を取り戻すために
書いていきます。

今年はジョージ・マイケルの最後のクリスマスかと思ったら、キャリー・フィッシャーにデビー・レイノルズ、
ピエール・バル―に既に俳優業を引退していた根津甚八もですか。(敬称略)
こんな変な年、早く終わっちまわないかな。


義父が旅立った翌日は、もともと仕事が休みで、以前から娘と遅いクリスマスプレゼントを買いに
行く約束をしていました。
日頃の疲れから、通夜と葬儀の日まで間をおくことにした家人を慮って、予定通りに子供たちを
少し遠くにあるアウトレットモールへ連れて行きました。

目当ては、娘の希望でレゴブロックの家―のようなもの。ネットである程度予習しようと思いましたが、
現行商品なのかどうかがイマイチ分からなかったため、行ってから悩もうぜ!ってことになった。

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この日はまだ保育所に行っていなくちゃいけなかった次男、義父の命の灯が消える瞬間を目の前で
見ていて、そのことを黙っていろと言っても絶対に保育所で触れ回るのが目に見えたため、
休ませて同行させた。

実家が自営業で、近所にお世話になった人たちがたくさんいるので、今家族中が疲れている状態で
訃報が知れ渡ると対応しきれないからという判断なんです。

7月に祖母が亡くなって以降、間を置かずに義父が体調を悪くして手術をして現在にいたるまで、
本当に気の休まる日がなかったと思うから。


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奥で真剣に悩む娘と、前日にクリスマスプレゼントをもらっているため、何も買ってもらえないのが
分かっていて少し寂しげな次男(苦笑

帰りに高岡市六家のマックで昼飯を食べることにした。上司にはそこで報告の電話を入れ、
家族葬なので弔電も香典も辞退させていただくことを告げた。

翌日は普段通りに出社して、もう一人の上司と今後の予定の打ち合わせをし、あとは年始の準備を
粛々と進めていたけれど、気持ちが落ち着くはずもなく、家族のことが心配だったこともあって早退
させてもらった。

そういえば、28日は富山県立近代美術館が閉館するから休み取ったんだっけ・・・。
とても行ける状態じゃないし、そんな気分にもなれないなあと思いながら帰宅して、
晩ご飯を食べ、子供たちを風呂に入れて布団に入って何時間経っただろうか、急に寒気を感じて、
慌ててパーカーを着込んで靴下を穿いて一晩しのいだけれど、ダメだった。

結局、28日は一日布団から出られない状態かつ食事も摂れないまま過ごした。
長男だけが家に残り、何をするでもなくおれの様子をときどき見に来てくれたりしたのは気付いてた。
この子は嫁がインフルエンザに罹ってたときもそうだった。
自分ができることがないか、いつも近くで見守っていたっけ。


そして、また上司に報告の電話を入れた。

今度は胃腸炎に罹って通夜や葬儀どころではなくなった、と。


一日経って、思ったよりも体調が安定しているので、葬儀には出席できそうな雰囲気。熱は微熱っぽい
けどもともと体温が高いから、まだ許容範囲のうち。

それにしても、今年は身内に良くないことが起きる年だった。

来年は義妹に赤ちゃんが生まれる予定、この悲しみを乗り越えて明るい笑顔が見れたらいいな。



なんでもないや


中学生のとき、仲良くなった同級生の女の子の家に面白半分で遊びに行った日、
初めて会ったその子の父親は、事前に聞かされていたとおりに熊のように大きく、丸刈りで
西部警察みたいなサングラスをしていて、とてもカタギには見えない風貌だったけど、
その奥に見える目の優しさから、悪い人ではないことはそのときから分かっていた。

まさかその後10年も経たずに、その同級生と結婚の意思があることを告げに会いに行くとは
思いもしなかった。

地元の消防団の会合があったというその日、すでに出来上がっていた同級生の父親の
様子をみて、日を改めようとして帰ろうとしたら、呑み過ぎてベロベロになっていた彼は、
一言 「頼むの」 と言った。

おれは長男だったけど、その一言で腹を括って婿養子になった。
今から20年くらい前のことである。
とはいえ、70歳に近づき、老いが感じられてきた実の両親をみると、悪いことしたなあと思う
反面、今の嫁と結婚しなければ子供たちは当然存在しないわけで、そういう気持ちを抱えて
生きていくのがおれの人生なんだろうなと思っている。

かくして義理の父親になったその人もまた婿養子で、けっこう気が合ったと思っている。
岐阜県は高山の出身で、結婚前までは千葉で暮らしていたらしく、住友化学で働いていたそう。
気は優しいが力持ちを地でいくタイプで、軽口は言うけど無駄口は叩かず、
でもたまに酔ったときはふだんの不平不満が寝言にまで出る人間臭いダメな人だった。

消防団の班長だったり、実務は義母がやってたとはいえ町内会長も任されていたとなれば、
それだけ人望もあった人だと言うことだ。
(そういえば町内の見取り図の Excelデータ 、おれが作らされたような)


つい先日 「また来るね」と言って、病室を出たのが最後の別れになるとは思わなかった。

肝臓を悪くして酒を呑まなくなる前には好きだったタバコも辞めいて、唯一の趣味だった
沖釣りも船主が亡くなった(皆、そういう年代だから)ことでやらなくなった。
一度その船に乗せて釣りをさせてもらったけど、船酔いして散々ゲロ吐きまくって帰ってきた
だけの最悪な思い出しか残っていないのもまた良い思い出(どっちだよ

病室には家族の誰かが買ってきた 500ml のペットボトル入りのC.C.レモンが置いてあって、
炭酸入りだってのにストローでちびちび飲んでたんだよね、3日もかけて。

看護師さんに 「C.C.レモン、好きなんですか?」と訊かれて、「好きじゃないけど、せっかく買って
きてくれたもん、要らん言うたら買ってきてくれんくなるから」と言って、ちびちび飲んでた。
「こんなときくらい、好きなだけわがまま言うたらいいやん」って言ったんだけど、そもそも
酒の飲み過ぎで肝臓を傷めたことへの償いだったのかな。

もっと話すことはたくさんあったとは思うけど、それは今際の際に言うほどのことじゃなく、
これからあと10年くらいかけて話すような、他愛もないことばかりのような気もする。

実家に立ち寄って、、まだ壁に掛ったままの作業帽や交通安全指導員用のビブス、
2階にある部屋のドアを開けて、誰もいないその部屋を覗くと、自然と涙がこぼれてきた。
何ヶ月か前におれが自宅へ帰るのと行き違いに階段を登ってその部屋に行こうとするとき、
体調が良くないと聞いてはいたので、足を踏み外して落ちてこないかを確認するために
玄関に立っていたら、振り向きながら 「何よ?」 と言ったその声が耳から離れない。


なんでもないよ、とおれは言ったけど、


ずっと、なんでもないでいて欲しかった。


白鳥城址に行ってきた


富山県出身の写真家、テラウチマサト氏が審査委員務める富山市主催のフォトコンテスト、
『とやま森の四季彩フォトコンテスト』 に夫婦で応募するための写真を撮りに、
呉羽山丘陵の南西にある、白鳥城址に行ってきたぞ、と。

ちなみに優勝賞金は破格の200万円(!)、それに目がくらんだのか、出不精の嫁が俄然やる気
になって、おれの持ってるカメラの中から自分でも扱えそうなのを貸せと言ってきたという(苦笑

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んで、とりあえず行動できる範囲内の森らしきものがある場所として、この白鳥城址を思いついた
次第。
ふだん呉羽山といえば、立山連峰をバックに北陸新幹線を撮るために旧国道より北側で撮ることが
多いだけに、この場所に来るのはそう何度もなかった記憶が。下手すりゃ初めてかも。


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来てみたはいいけれど、この天候はどうしたものかと。快晴ならば立山連峰が観れたのになあ。
仕方なく、雨宿りがてらに展望台に上ってしばし作戦を練り直すことに。


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まあ、練り直そうにも嫁に手渡したカメラは Canon の EOS M2 と、EF-M 22mm F2 STM
のセットだしなあ・・・。

これまでスマートフォンかコンデジでしか写真を撮ったことのない人を相手に、手振れ
補正なしのボディと単焦点レンズを涼しい顔して持たせるなんて無茶なことを・・・と思いつつも、
元はといえば、趣味のない嫁に持たせようとして買ったカメラだったことを思い出したりもして。
(嫁は人からもらったものを使わずにしまっておく性格なので、あとから考えたら今回のは正解
だったと思う。所有者はあくまでもおれだけど、永久レンタルってことにしておけば良いのだから)

ごめん、手軽な望遠レンズなんて持っていなくて(ぉ


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嫁が退屈しのぎに鳴き真似をしてカラスを混乱させる。


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雨が少し落ち着いてきたので、本降りになる前に散策することに。

野鳥とかを作品に絡めることができたら、なかなか良い写真になるかも・・・!


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散策とは言ってみたものの、ふつうに軽めの山登りですけども(苦笑
体力落ちてんのに大丈夫かな、家に帰ってから反動でまた寝込まないかという心配も。


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というわけで、本丸跡らしき場所に着いたー。
ここまで来るのに次男のズボンも履物もドロドロになったのは言うまでもない(

途中、富山空港へ着陸する旅客機がかなり近くで見られたので、今度は一人で飛行機撮影目当て
に来てみようかと心に誓った次第。


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元気なら、うれしいね。


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便利ズームは文字通りに便利だとは思うけけれど、目が肥えてくると描写の甘さが気になって
仕方なくなりますね。この場面で sd Quattro だったら・・・と思わずにはいられないことがしばしば。

とはいえ、PENTAX機の緑や橙の描写はなかなか味があって、手放すまでには至りません。


IMG_1571

この写真は EOS M2 で撮ったもの。コンテストのエントリーには未公表作品が条件なので、
嫁の撮った写真をここには載せられませんが、同じ被写体を違う構図でおれが撮ったものを
代わりに載せます。
(このカメラ、ぜんぜん寄れないって不満をさんざん聞かされた)

この色の深みは Canon らしくて好きだし、この色を叩きだす EF-M 22mm F2 STM は隠れた
銘玉だと思う。

コンテストに入賞しなくても別にいいんだ、この日いっしょに写真を撮りに来れたことが賞金
以上の価値がある。

むしろ、比べ物にならないくらいだ。


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