東京カメラ部 2017 写真展 in Hikarie


今年もやります、WillVii 主催の「東京カメラ部 写真展」。
しかも世間様はゴールデンウィーク真っ只中という贅沢なスケジュールで行われますは
高齢恒例の「東京カメラ部10選の方々の作品展示や、アサヒカメラとのコラボ企画 「日本の47枚」
フォトコンテスト2017の入選作品、さらに「Instagram部門」の入選作品の展示等盛りだくさん・・・!

というわけで、昨年の開催は6月でしたっけね。行けたら行こうと思っているうちに終ってたというか、
それ以前に休日のたびにどこかへ写真を撮りに行っているうちに疲れてしまって、
結局行かずじまいだったなあ。

何だかんだと、開催されるようになってからまだ一度も行けていないので、今年こそはと機会を
窺っている今日このごろです。

いえね、娘が昨年から ”原宿に行きたい”と申しておりまして、てっきりもう卒業したかと思っていた
「ほっぺちゃん」のグッズを売っているサン宝石のお店や、東京にはとても行かれないからと
代替案として岐阜県は大垣市内の店舗に行ったはずの「RAINBOW SPECTRUM」の、今度は渋谷店
に行きたいそうな。

さて、もしも行くとなれば、新幹線の料金はどうなるよ?と思って考えてみたら、自由席は12歳以下は
子供料金で大人の半額扱いになるんですよね。娘は7月に12歳になるので、タイミングとしては今しか
ない気がしていますし、次男は来年までは未就学児扱いで無料で新幹線に乗れるため、
内心ソワソワしているのは内緒。

まあ、次男は世話が焼けるので連れて行かないにしても、低めの予算で娘と上京するなら今年しか
ないでしょうねえ・・・。あと、この写真展の開催と同じ時期にジェットダイスケ氏の写真展が銀座で
開催される予定ということで、東京駅に降り立ち銀座へ向かい、その足で原宿~渋谷へというコース
でしょうか。あと、なくなるかもしれない原宿駅の駅舎をぜひ写真に撮っておきたいんですよね。

そんなふうに考えています。


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HOPE


師走の東京って、どんな感じなんだろうかと不安に思いながら、新宿は「Galley Place M」で開催中の
伊藤公一写真展”HOPE”に行ってきましたよっと。

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[ SIGMA dp0 Quattro ]

仲間内ではいつも写真が(カラー作品なのに)”黒い”といつもイジられてますが、それは敬意の裏返しというか、
真似なんかできない素晴らしい感性の持ち主と分かっている上での畏敬の念でもありつつ、それを見事に
裏切る愛すべきキャラクターと言っても過言ではないユーモアセンスや物腰への愛情だと思っています。

ちなみに、本人と今年の初めに会うまでは、「現世で遭遇したいちばんヤバいヤツ」の5本の指に入ってました。
今では彼の大ファンです(半分くらいは本当


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[ SIGMA dp0 Quattro ]

そんな彼の初の写真展、これはぜひ肉眼でその独特の色調を観てください。

おれはギャラリーの奥の鴬張りの床の角の窓際の作品がいちばん好きでした(番号忘れた


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[ SIGMA dp0 Quattro ]

この面の作品群も好きだったなあ。
固定概念のような要素は捨てて鑑賞したかったので、順路は敢えて無視しました。

立って歩いて、観て。また戻って椅子に座って。また立って観て。


もちろん、同じような写真を撮ろうとだなんてこれっぽっちも思いません。おれはおれだから。
でも、おれの場合が物事をハッキリとさせることに終始しているなあ。
もとより、写真とは”真を写す”ことがすべてなのか?

ピントや解像度、構図、いろんな要素が写真にはあるけれど、伊藤公一さんの作品にはその中に
揺るがない意図がありながらも、観た人に想像をさせてくれる余地を残している、そんなふうに感じました。

”紙芝居”とも表現されていたのは、そういうことなのかとも思いました。
観る人ごとに紡ぐ物語がある。

おれは心の中で自分の子供たちに即興で読み聞かせている想像していました。

―牛さんはたくさんいたけれど、死んで土に還りました―(ざっくりし過ぎ)


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[ SIGMA dp0 Quattro ]

まるで”この手を撮れ”とでも言いたげな表情でポージングしながらおれを見るから、つい撮っちゃった一枚。
(コップの中身はお茶です)


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[ SIGMA dp0 Quattro ]

この椅子もけっこう場所移動していましたけど、おれが来たときの初期位置はここでした。
美術館なんかだと学芸員の人がつまらなそうな顔して見張りする感じの位置ですよね。


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[ SONY DSC-RX100M2 ]

展示用のガラスの反射が強くて、正直ちょっと観にくいなと思っていたのはご本人も同じだったようで、
観覧者の目の前でおもろに額を下ろしてガラスを外し始める・・・。
この試行錯誤は良いですね。

個展を開催することが目的ではなく、自分の作品の意図を伝えるために個展を開催したのだから。


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[ SONY DSC-RX100M2 ]

ガラスを外した状態の牛(右の作品)を観てすごく納得できたというか、紙の質感がとても良くて、
作品の印象がスッと頭に入って来るのが分かりました。しかし、皮肉にもプリントした用紙がたわんで
しまって余計に見辛くなってしまったので、結局また元に戻したのでした。

そういう経緯がありながらも、現在開催中です。

体力的にしんどい時期だったけど、観に来て良かった。それから、あなたに会えて良かった。


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[ SONY DSC-RX100M2 ]

で、記念の芳名帳を見たら(いつものやつを)描けと囁くのよ、私のゴーストが・・・。


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[ SONY DSC-RX100M2 ]

これもまた”いつものやつ”ですが、今回は本物の東京駅開業100周年Suicaに斎賀先生直々に
サイカサインを描いていただきました(笑


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[ SONY DSC-RX100M2 ]

19時24分の新幹線で帰るため、17時でギャラリーを後にしました。
これからまだやるべきことがあるのでね。



つづく



伊藤公一写真展/HOPE


「AF一眼カメラに搭載されているTTl露出機構(TTL露出計)は、撮影レンズを通ってきた被写体の
反射光で測光を行っているので、同じ明るさの場所であっても、被写体の反射率によって測光値は
変わる。そのため、黒い部分が多い被写体ではやや明るくなるような露出値が示され、
白い部分が多い被写体では、やや暗く写し込むような露出値が示される。」
(フォトマスター検定2級 2013年度版より)

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・・・。


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というわけで、赤い封蝋つきのお手紙が届いたぞー。

来る12月21日から27日の世間がクリスマスイブやイブイブやイブイブイブで忙しい時期に
初の個展を開くという、お友達の伊藤公一さんから招待状を送っていただきました。


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うっかり捨てそうになった(嘘です)白い封筒の中にはメッセージカードが。
え、いいの? そんなこと言っちゃうとおれ本当に持って来ちゃうよ?

目下のところ日程を調整中ですが、一年のうちに一度くらいは誰かの夫だったり親だったり
子供だったり上司だったり部下だったりする自分を忘れて、素の自分に戻りたいと思うんです。
そうしてふらっと一人で旅に出て、大勢の人に囲まれたり知らない町の景色を眺めて呼吸しながら、
遠く離れてしまった”自分の家(HOME)に帰りたい”と思いたいんです。

というわけで、12月21日に新宿は Gallery Place M を目指そうと思うのだー。
この時期休んでも仕事に差し支えない日といえば、この日ぐらいしかないもんね。
そして、会場で地元から持って来たビールで祝杯を上げるんだ、きっと。
ていうか現地調達したほうが冷えてるからいいかもな(ぼそっ

他の予定としては、鉄道関連の写真展が表参道あたりで開催されているので、
そちらにも行ってみようかと。


以下、自分メモ。



■2015年12月21日(月)

JR富山駅:09時01分発・北陸新幹線かがやき506号東京行

東京駅:11時16分着
:11時32分発・東京メトロ丸ノ内線・各駅停車・荻窪行
新宿御苑前駅:11時48分着


①『伊藤公一写真展 ”HOPE”』
場所:新宿Gallery Place M 〒160-0022 東京都新宿区新宿 1-2-11
近代ビル 2~3F Tel.03-3341-6107
時間:12:00~19:00

経路:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅より徒歩4分



②『鉄展3』
場所:Gallery Space Jing 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-45-5
中澤ビルB1F Tel.03-3409-2744
時間:?

JR新宿駅より山手線利用・原宿駅下車。徒歩12分。


③『WillVii株式会社 ”東京カメラ部 THE GALLERY”』
場所:東京都渋谷区神宮前 6-8-5 宮崎ビル3F
時間:?

中澤ビルより人気の少ない路地を徒歩10分。


東京駅:19時24分発・北陸新幹線かがやき517号金沢行

JR富山駅:21時36分到着









岩合光昭写真展 「ねこ」


砺波市に美術館があるだなんて、最近まで知りませんでした(ぉ

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[ SIGMA dp0 Quattro ]

職場の研修でときどき来ていた、チューリップ四季彩館にこんなクールな美術館があっただなんて。


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[ SIGMA dp0 Quattro ]

お目当ては、ここへ来る直前になって知った、岩合光昭氏の写真展 「ねこ」 でございました。
同行した娘には最初嫌がられたんですが、この看板を見て「可愛い! これなら見てもいい!!」 とか
抜かしやがったので一緒に入館してやりました。

ちなみに小学生は無料で観覧できます。(おっさんは 700円・・・)


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[ SONY NEX-5N / SIGMA 30mm F2.8 DN Art ]

雰囲気の良いロビーが素敵。


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[ SONY NEX-5N / SIGMA 30mm F2.8 DN Art ]

駐車場の入り口だというのに、見通しを悪くするだけのオブジェが素敵。


猫、良いよね。というよりも、テレビでやってる 『世界ネコ歩き』 も素敵なんですけど、映像作品にしろ
写真にしろ、”岩合ワールド” は唯一無二なんだと只々圧倒されるばかりでございました。

ワン・テーマの被写体を追いかける中で、自分だけの視点を持つのって大事だと思うんですよね。
ますます岩合さんの作品が好きになりました。





北斎の富士


義母の知り合いの方にチケットを譲っていただきました。

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今年3月に約1年の改装工事を経てリニューアルした富山県民会館で開催されている、『北斎の富士~冨嶽三十六景と
富嶽百景』の展覧会でございます。


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いやあ、すっかり写真的にも美しい建物に生まれ変わりましたね!
ていうか改装前にここに来たのってほんの数回で、TMネットワークのフィルムライブ(CAROLのころ)くらい
しか記憶にないけどねw


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せっかくの美しい建造物なので、中身もしっかりと写真に収めたかったのですが、ちょうど終戦記念日で
富山県の戦没者慰霊式と日程が重なっていたこともあって、ロビーも人でいっぱいでちょっと憚れるような雰囲気
でございました。

さておき、葛飾北斎の代表作である「冨嶽三十六景」全46図と「富嶽百景」全104図の全作品が一堂に揃うのは
これが初めて。特に「富嶽百景」は半紙の和綴じ本を一図ごとに額装したそうで、ちょっと思いきった展示方法かと。

場内は撮影不可でしたが、個人的に感銘を受けたのは『凱風快晴』(赤富士)ですかね。
風景写真を撮るときの構図の参考になるような気がしました。

リアルで富士山を見たのは一度か二度くらいしかないけれど、いつかまた太平洋側に遠征した際には
北斎が見た富士に思いを馳せてみたいと思いました。


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