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VGN-TZ91HS でSDカードが読めないのでモジュール交換をした話


オークションを徘徊してあらためて思ったのは、気まぐれで入手したビンテージ VAIO の外装のコンディションがおそろしく良いことだった。部品取りのために今回手に入れた VGN-TZ50S (2007年発売の春モデル・TZ91HS は秋冬モデルなので年代が近いものを選んだ) はさすが無稼働ジャンクなだけあってディスプレイ側のクッションゴムの欠損や天板の擦り傷なんか当たり前、ほかの出品物を見てみるとたいていはクッションゴムが脱落したのを元に戻せず、なぜかキーボード側に貼ってあるものがあったりして、正直笑えなかった。

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さておき、VGN-TZ50S でございます。電源は入るが動かないというもの。それを承知した上での入手だったわけですが、試しにACアダプターをつないで電源を投入してみたところ、やっぱり動きませんでした。なので、ここはありがたく付属していたバッテリーパック(L)を頂戴しつつ、SDカードモジュールの摘出に挑みます。

参考にしたサイトはこちら→■VAIO typeT(TZシリーズ)を綺麗に分解して高速SSD化する(その1) - ソニーが基本的に好き


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この VAIO TZシリーズを分解するにあたっての一番の鬼門は、そのアイデンティティでもあるシリンダーデザインに使用されているパーツの脱着でした。が、おれが今回必要としているのは筐体前面にある SDカードスロットに使用されているモジュールだけなので、シリンダーキャップは外さずに底面のビスだけを外して、アワビの口を開くようにめくり上げることで事が足りました。


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んで、それが件のモジュールでっす。2本のビスを外すだけでサクッと外せますし、装着もワンタッチで楽勝。

・・・が、結論から言って SDカードが読めないのは物理的な故障ではないようで、モジュールを交換しても解決には至りませんでした。交換前と同じように メモリースティックは認識するがSDカードはダメなままというオチに。しかしまあ、これで 「物理的な故障ではない」 ことに確証が持てたので、このまま放置することにします(ぉ。

type X に Linux Mint を入れてみても問題なかったため、たぶん Linux 側に type T用のドライバがないからだろうということが考えられますが。


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ついでに、VGN-TZ50B に内蔵されていた HDD も取り外しました。これが見たこともないインターフェース(ZIFとか言うらしい)になっていて、SATA→USB変換ケーブルでPCに接続しようにもひと苦労しそうな感じでした。これはもしかして新たな沼の発見なのかもしれません。



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部屋と VAIO と私


シリンダーデザインの VAIO が家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰れば VAIO あるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私は自宅で VAIO とよろしくやってる身だぞ」ってなれる。戦闘力を求められる現代社会においてシリンダーデザインのビンテージ VAIO と同棲することは有効なのだ。

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さておき、『Linux Mint』(デスクトップ環境は「MATE」)をインストールし、ドックランチャーの「Plank」を導入したのち、何をするでもなく眺めたりしていたときに、ふと気がついたことがありました。それは、「SDカードを読めない」ということでした。

『Ubuntu』 を使っている PC では何事もなく読めるし、そもそも自動で認識するSDカードが VGN-TZ91HS ではなぜか認識しない。まあ、べつにこいつで写真のレタッチをする気なんてないから困らないし、データの受け渡しはUSBメモリがあるから不自由することもないのだけれど、原因が分からない事象というものはちょっと気になる。


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そこで、”dmesg”コマンドでデバイスのチェックをしてみると、どうやら物理的に破損しているっぽい。


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でも、2階建てになっている内蔵カードリーダライタのうち、2階部分の「メモリースティック」はばっちり認識しているというね。まあ、それもそれでいいんだけど、4GBのしか持ってないから中途半端なんだよなあ・・・。


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んで、USBカードリーダライタを使えばSDカードは普通に読めちゃうのだ。ということはシステム的にSDカード(SDHC)が読めないという環境ではなさそうなので、これは内蔵のが破損しちゃっているという判断。外からのぞき込んでみても、正常な状態を知らないので分からないのが何とも歯がゆい(苦笑。

ならば、どこかで別の実機で確認・・・なんてできるようなものでもないし、モジュールだけを入手してそっくり交換なんて荒業もそもそもモジュールが出回っていないとできないことではあるし、USBカードリーダライタ経由では読めちゃうのでこれはこれで放置かな。もともとがジャンク品として手に入れたPCであることを思い出して、ここはいったん落ち着こうかな、と。



VGN-TZ91HS に Linux Mint をインストールした話


前回までのあらすじ―

往年の名デザインに憧れて「VGN-TZ91HS」(12年前に発売した VAIO type T の Windows Vista Home モデル)をついに入手したむっちーだったが、ACアダプターが付属しなかったために弄り倒すまでにしばしお預けを食らったのだった―。

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というわけで、「VGN-TZ91HS」対応のACアダプター「VGP-AC16V11」(16V2.8A)も無事手に入ったので、さっそくかねてからの計画どおりに 『Linux Mint』 を・・・と思ったのですが、デフォルトの壁紙やテーマがちょっとポップすぎるなあと思ったので、代わりに 『Linux Mint』 ベースの 『BeeFree OS』 をインストールしてみました。『Linux Mint』 といえばそもそも 『Ubuntu』 ベースのディストリビューションのはずが、それをさらにベースにしてるだなんて何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何がをしたいのかわからなくなりそうになったぞ。


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とはいえ、パッと見はなかなかクールだし、メニューもそこそこ使いやすそう・・・だったんですが、ベースになっているエディションが軽量と言われている 「MATE」 というデスクトップ環境ではなく通常の 「Cinammon」 のせいか、ビンテージマシンだと全体的な動作が重く、 「Ubuntu」 のリポジトリを共有しているはずなのにインストールしたいアプリをターミナルから入れようとしてもはじかれたりとちょっと不本意な動きを見せていました。

また、ベースの 『Linux Mint』 そのものが前バージョンのまま更新が一年以上されていないという不安(それを知っていてインストールしたんだけど)もあって、ここはちょっと仕切り直しかなと。


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んで、回り道をした結果、『Linux Mint』 の 「MATE」 エディションをインストール。いやあ、懐かしいね。OSの入れ替えを短期間に何度もするのって。若いころに Windows95 を使っていたときにちょっと気に入らないことがあって、一晩かけて再インストールしたことがあったよなあ・・・。IBM の 「ThinkPad 535」 に添付されていたのは40枚ものシステムフロッピーだったんで、えらく大変だったのは懐かしい思い出。ようやらんけど。

あ、ちょうど Winamp の Linux版、「Qmmp」というアプリを見つけたのでさっそくインストール。スキンも SONY らしいのに変えちゃった。このあとの使い途は知らん(ぉ。


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ああ、やっぱりカッコイイよねシリンダーデザイン・・・。しかも今回大当たりだったのは、12年前のパソコンにもかかわらずバッテリーがまだじゅうぶんに生きていることでした。ふつうに2時間持っちゃいますね、これ。あまり期待していなかっただけにうれしかったです。

追記:「VGN-TZ91HS」 のメモリーカードスロットからSDが読めないことが分かりました。スロット上部にあるメモリースティックからはメモリースティック(持っててよかった)が読めるので、おそらくシステム上の問題だと思われます。なんだか微妙なところで変な宿題ができちゃったなあ。それも含めてのPC遊びなんだけど(笑。


あの子ぼくが Linux Mint を古いVAIOにインストールしたらどんな顔するだろう


些細なことなのだが、先日入手(にゅうしゅ)した 「VGN-TZ91HS」 に使う純正ACアダプターを受け取る予定が、ドアのチャイムを家人が聞き洩らしたため受け取りができず再配達となった。不在票が入った数分後に配送拠点に直に電話して問い合わせたという嫁の話を聞いて、おれはこの人を伴侶に選んでよかったなあとつくづく思ったのだ。

結局は当日の再配達はかなわず、また明日となったわけだが、ちゃんと家にいるからチャイムで反応がなかったらドアを叩くなりして!と配達業者に言う度胸、さすがだね。きっとおれもそうしただろうという行動をしてくれるのはうれしいな。たとえそこまでして受け取る荷物が、娘にねだられた 「墜落JKと廃人教師」(花とゆめコミックス)という漫画もいっしょだとしても。

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さておき、つまるところ今日やろうと思っていたのにできなかったこの持て余したフラストレーションを解消すべく、とりあえず動作確認をと Windows 7 Professional がインストールされている 「VPCX13ALJ」 にUSBから Linux Mint をブートさせてみたのであった。Windows 7 はまだ使うつもりなので、とりあえずは動作確認をするという貴族の遊び。

電源投入後、”VAIO” ロゴが表示されるタイミングで 「F2」 を押しBIOS画面に入り、Bootタブ内の「External Device Boot」(外部デバイスからの起動) を 「Enabled」(有効化)にし、「Boot Prioriy」(起動順位) のトップに 「External Device」(つまりUSBメモリ)を持ってくればOKだ。

そして、こちらのサイトを参考に(Linux Mint のインストール手順と行っておきたい設定:Qiita@technopocket様)Linux Mint のイメージファイルを用いてライブUSBメモリを作成し、「VPCX13ALJ」 を USBから起動させてみると、案外すんなりとうまくいった。ただし、前日に作っておいたライブUSBは64bit CPU用(VGN-TZ91HS は Core2 Duo だからね)だったため、32bit CPU の Atom Z550 を積んだ 「VPCX13ALJ」 では起動しなかったので、慌てて作り直したのはここだけの話だ。

上の画像は起動に無事成功したときのスクショである。本当にインストールしたわけではないので、あくまでも外観のチェックとレスポンスの確認だけで電源を切ったが、本体に内蔵されているデバイスの中で 「SanDisk pSSD-P2 64GB」 というのが目を引いた。「VPCX13ALJ」のオーナーメードモデルで 64GB のストレージといえば Ulatla ATA(パラレル)接続という情報だったが、ドライブは SanDisk製を使用していたとは。あまり速度の出ないストレージだというのは実感していたが、いちおうちゃんとしたメーカーだったことで留飲を下げることができた。やはりこのマシンは特に何も弄らずにこのまま使うことがいちばんバランスがよさそうだ。

Windows 7 は来年早々にサポートが終了し、ネット接続はできなくなるが、外付HDDのフォーマット用として何らかの機会があったときのために手元に置いておこうと思う。そして、Atom Z550 でも軽快に動くように感じた Linux Mint を早く 「VGN-TZ91HS」 にインストールしたくてたまらなくなったのだ。

明日は遠出をする予定だが、早く帰ってきたいなあと思った。

SONY VGN-TZ91HS


またまたノートパソコンが生えました。

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2007年発売のバイオノート”type T” 第二世代の第三期モデル、 VGN-TZ91HS(PCG-4M5N)でございます。


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型番ルール的にはオーナーメードモデルで OS を Windows Vista のエディションを Home Basic にしたタイプ。CPU は超低電圧版の Core 2 Duo U7600 1.2GHz、RAM は 2GB だっちゃというスペック。ストレージは 48GB のフラッシュメモリーということですが、OSなしのジャンク品として入手したため、さてさてこれからどうしようかという感じ。←手に入れてから使い途を考える性格


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初代 505 を彷彿とさせるこのシリ ンダーデザインが好きでね、同時期には 「505 10th Anniversary Limited Edition」 という本体色がバイオレットの505台限定モデル(うち3台は所有者を知ってる)なんてのが発売されたけれど、まあさすがにそんな貴重なモデルがホイホイとオークションに出ることもないでしょう。


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ディスプレイサイズは11.1インチといわゆるモバイルタイプなわけで、2年ほど前に入手した ”type X” VPCX13ALJ の代わりとなるモデルを探していたら、より古いモデルが目に留まっちゃった(苦笑。


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目下の悩みは ACアダプターがなかったので、未だ動作テストができていないこと。バッテリーに充電は可能でBIOS画面も立ち上がってくるようなのであまり心配はしていませんが、早く使ってみたいんだよねぇ・・・。


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というわけで、3年後に発売された ”type X” との厚みの比較でっす。DVDドライブがあるぶんゴツイのは仕方ないですが、やっぱりシリンダーデザインがあってこその ”VAIO” だと思うんですよ。


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