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CPUファンを買いに行ったらビデオカードが生えた話


ここ数ヶ月、夜に眠れない時間が増えたため、暇つぶしにPCでゲームをしたりして眠くなるのを待つという感じで生活していましたが、CPU用のクーリングファンの音がやはり深夜では気になるレベルで唸るのようになったので、交換してみることにしました。

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現状はLGA1150ソケット用のインテル純正のクーリングファン。買ったときから付いていたもの。可もなく不可もなくという性能な上に、使用期間もそこそこ長くなってきたので、やっぱり換えどきですかねー。あと、長時間PCを使っていると筐体側面も気になる程度に熱くなってきてますね。


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希望としてはトップフロータイプからサイドフローのものに換えたい、でも小型筐体を使っているのであまり大きなクーラーを選んじゃうと、電源部と干渉してしまう。むむむ、ざっくり測ってみても高さは10cm程度のものじゃないとダメみたいだ。


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というわけで、結局おとなくしくふたたびトップフロータイプを選択しました。近所にあるパーツ屋の店頭を眺めてみると、やはりサイドフロータイプは高さが10cmを超えてきますね。ダメもとで、という冒険はせずに静音性重視で選んだのがアイネックスのCC-06Sというモデル。なんか赤くもないのにシャアザクっぽい型番ですね。


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トップ部分にロゴシールもないシンプルさ。思わず何か貼りたくなりましたが、本来の目的から逸れるのでやめました。


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純正との高さの違いはこんな感じ。ヒートシンクが大きいので、これはこれで冷却効果は高そうだ。


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M/Bへの取り付け方法は、純正のようなプッシュピンタイプではなく、ネジ止め式となっていました。M/B裏面に貼るバックプレートが付属しています。てことは、ほぼ全バラシかえ、おえ。


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とか言いながら、そんなに周辺機器を内蔵させてなかったので、筐体からM/Bを外すのも実はそんなに苦じゃなかったりして(笑。んで、これをこうしてじゃな・・・。


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できました!


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さて、せっかく筐体を開けるので、ついでに以前から気になっていたビデオカードを衝動的に導入。MSI社の GeForece GTX 1650 AERO ITX 4G OC でございます。現状が中古の GTX 750Ti (5年前の銘機)で、メモリが2GBからのグレードアップなので当分長く使えそうだぞ。ちょうど最近アップデート版の「GeForce GTX 1650 SUPER AERO ITX OC」の発売が話題になったところですが、おれが買ったのは「SUPER」じゃないほうです。安くなっててちょうどよかったし、TDPも低めで補助電源も要らないから超クール。


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ASUS社製 の GTX750TI-PH-2GD5 とのサイズはわずか 2cm程度。筐体スペースの奥行にはまだ余裕があるので、これだったらもうちょっと大きめのグラフィックカードに換えても良かったかなあ、なんて思い始めたりもしますがそうなればM/BやCPUとのバランスがおかしくなるので、結局はこの GeForece GTX 1650 AERO ITX 4G OC が今のPCでの最終地点かなあ。


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そんなこんなでさっくりと換装。

いつもなら毎回年明けにPC弄りをしてしまうところなのを、今回は前倒しでやってしまったので、果たして来年は何を弄って過ごそうか悩んじゃうかもしれません。気を付けなくちゃいけないのは、過去2回やらかしてるうっかりミスでの内蔵HDDのデータ紛失のほうだと思って今から震えています。


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VGN-TZ91HS でSDカードが読めないのでモジュール交換をした話


オークションを徘徊してあらためて思ったのは、気まぐれで入手したビンテージ VAIO の外装のコンディションがおそろしく良いことだった。部品取りのために今回手に入れた VGN-TZ50S (2007年発売の春モデル・TZ91HS は秋冬モデルなので年代が近いものを選んだ) はさすが無稼働ジャンクなだけあってディスプレイ側のクッションゴムの欠損や天板の擦り傷なんか当たり前、ほかの出品物を見てみるとたいていはクッションゴムが脱落したのを元に戻せず、なぜかキーボード側に貼ってあるものがあったりして、正直笑えなかった。

それでもこのモデルを選んだのは、たんに安価だっただけではなくバッテリーパック(L)がセットになっていたから。最悪SDカードスロット問題が解決しなくても、予備のバッテリーが増えるならいいんじゃね?的な。

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さておき、VGN-TZ50S でございます。電源は入るが動かないというもの。それを承知した上での入手だったわけですが、試しにACアダプターをつないで電源を投入してみたところ、やっぱり動きませんでした。なので、ここはありがたく付属していたバッテリーパック(L)を頂戴しつつ、SDカードモジュールの摘出に挑みます。

参考にしたサイトはこちら→■VAIO typeT(TZシリーズ)を綺麗に分解して高速SSD化する(その1) - ソニーが基本的に好き


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この VAIO TZシリーズを分解するにあたっての一番の鬼門は、そのアイデンティティでもあるシリンダーデザインに使用されているパーツの脱着でした。が、おれが今回必要としているのは筐体前面にある SDカードスロットに使用されているモジュールだけなので、シリンダーキャップは外さずに底面のビスだけを外して、アワビの口を開くようにめくり上げることで事が足りました。


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んで、それが件のモジュールでっす。2本のビスを外すだけでサクッと外せますし、装着もワンタッチで楽勝。

・・・が、結論から言って SDカードが読めないのは物理的な故障ではないようで、モジュールを交換しても解決には至りませんでした。交換前と同じように メモリースティックは認識するけどSDカードはダメなままというオチに。てことはやっぱシステム要因か・・・。しかしまあ、これで 「物理的な故障ではない」 ことに確証が持てたので、このまま放置することにします(ぉ。

type X に Linux Mint を入れてみてもSDカードは普通に読めたため、おそらく Linux 側に type T用のドライバがないからだろうということが考えられます。それを解決する知恵も技術も今のところは持ち合わせていない。たんに分解が楽しかっただけ(笑


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ついでに、VGN-TZ50B に内蔵されていた HDD も取り外しました。これが見たこともないインターフェース(ZIFとか言うらしい)になっていて、SATA→USB変換ケーブルでPCに接続しようにもひと苦労しそうな感じでした。これはもしかして新たな沼の発見なのかもしれません。



部屋と VAIO と私


シリンダーデザインの VAIO が家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰れば VAIO あるしな」ってなるし仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私は自宅で VAIO とよろしくやってる身だぞ」ってなれる。戦闘力を求められる現代社会においてシリンダーデザインのビンテージ VAIO と同棲することは有効なのだ。

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さておき、『Linux Mint』(デスクトップ環境は「MATE」)をインストールし、ドックランチャーの「Plank」を導入したのち、何をするでもなく眺めたりしていたときに、ふと気がついたことがありました。それは、「SDカードを読めない」ということでした。

『Ubuntu』 を使っている PC では何事もなく読めるし、そもそも自動で認識するSDカードが VGN-TZ91HS ではなぜか認識しない。まあ、べつにこいつで写真のレタッチをする気なんてないから困らないし、データの受け渡しはUSBメモリがあるから不自由することもないのだけれど、原因が分からない事象というものはちょっと気になる。


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そこで、”dmesg”コマンドでデバイスのチェックをしてみると、どうやら物理的に破損しているっぽい。


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でも、2階建てになっている内蔵カードリーダライタのうち、2階部分の「メモリースティック」はばっちり認識しているというね。まあ、それもそれでいいんだけど、4GBのしか持ってないから中途半端なんだよなあ・・・。


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んで、USBカードリーダライタを使えばSDカードは普通に読めちゃうのだ。ということはシステム的にSDカード(SDHC)が読めないという環境ではなさそうなので、これは内蔵のが破損しちゃっているという判断。外からのぞき込んでみても、正常な状態を知らないので分からないのが何とも歯がゆい(苦笑。

ならば、どこかで別の実機で確認・・・なんてできるようなものでもないし、モジュールだけを入手してそっくり交換なんて荒業もそもそもモジュールが出回っていないとできないことではあるし、USBカードリーダライタ経由では読めちゃうのでこれはこれで放置かな。もともとがジャンク品として手に入れたPCであることを思い出して、ここはいったん落ち着こうかな、と。



VGN-TZ91HS に Linux Mint をインストールした話


前回までのあらすじ―

往年の名デザインに憧れて「VGN-TZ91HS」(12年前に発売した VAIO type T の Windows Vista Home モデル)をついに入手したむっちーだったが、ACアダプターが付属しなかったために弄り倒すまでにしばしお預けを食らったのだった―。

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というわけで、「VGN-TZ91HS」対応のACアダプター「VGP-AC16V11」(16V2.8A)も無事手に入ったので、さっそくかねてからの計画どおりに 『Linux Mint』 を・・・と思ったのですが、デフォルトの壁紙やテーマがちょっとポップすぎるなあと思ったので、代わりに 『Linux Mint』 ベースの 『BeeFree OS』 をインストールしてみました。『Linux Mint』 といえばそもそも 『Ubuntu』 ベースのディストリビューションのはずが、それをさらにベースにしてるだなんて何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何がをしたいのかわからなくなりそうになったぞ。


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とはいえ、パッと見はなかなかクールだし、メニューもそこそこ使いやすそう・・・だったんですが、ベースになっているエディションが軽量と言われている 「MATE」 というデスクトップ環境ではなく通常の 「Cinammon」 のせいか、ビンテージマシンだと全体的な動作が重く、 「Ubuntu」 のリポジトリを共有しているはずなのにインストールしたいアプリをターミナルから入れようとしてもはじかれたりとちょっと不本意な動きを見せていました。

また、ベースの 『Linux Mint』 そのものが前バージョンのまま更新が一年以上されていないという不安(それを知っていてインストールしたんだけど)もあって、ここはちょっと仕切り直しかなと。


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んで、回り道をした結果、『Linux Mint』 の 「MATE」 エディションをインストール。いやあ、懐かしいね。OSの入れ替えを短期間に何度もするのって。若いころに Windows95 を使っていたときにちょっと気に入らないことがあって、一晩かけて再インストールしたことがあったよなあ・・・。IBM の 「ThinkPad 535」 に添付されていたのは40枚ものシステムフロッピーだったんで、えらく大変だったのは懐かしい思い出。ようやらんけど。

あ、ちょうど Winamp の Linux版、「Qmmp」というアプリを見つけたのでさっそくインストール。スキンも SONY らしいのに変えちゃった。このあとの使い途は知らん(ぉ。


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ああ、やっぱりカッコイイよねシリンダーデザイン・・・。しかも今回大当たりだったのは、12年前のパソコンにもかかわらずバッテリーがまだじゅうぶんに生きていることでした。ふつうに2時間持っちゃいますね、これ。あまり期待していなかっただけにうれしかったです。

追記:「VGN-TZ91HS」 のメモリーカードスロットからSDが読めないことが分かりました。スロット上部にあるメモリースティックからはメモリースティック(持っててよかった)が読めるので、おそらくシステム上の問題だと思われます。なんだか微妙なところで変な宿題ができちゃったなあ。それも含めてのPC遊びなんだけど(笑。


あの子ぼくが Linux Mint を古いVAIOにインストールしたらどんな顔するだろう


些細なことなのだが、先日入手(にゅうしゅ)した 「VGN-TZ91HS」 に使う純正ACアダプターを受け取る予定が、ドアのチャイムを家人が聞き洩らしたため受け取りができず再配達となった。不在票が入った数分後に配送拠点に直に電話して問い合わせたという嫁の話を聞いて、おれはこの人を伴侶に選んでよかったなあとつくづく思ったのだ。

結局は当日の再配達はかなわず、また明日となったわけだが、ちゃんと家にいるからチャイムで反応がなかったらドアを叩くなりして!と配達業者に言う度胸、さすがだね。きっとおれもそうしただろうという行動をしてくれるのはうれしいな。たとえそこまでして受け取る荷物が、娘にねだられた 「墜落JKと廃人教師」(花とゆめコミックス)という漫画もいっしょだとしても。

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さておき、つまるところ今日やろうと思っていたのにできなかったこの持て余したフラストレーションを解消すべく、とりあえず動作確認をと Windows 7 Professional がインストールされている 「VPCX13ALJ」 にUSBから Linux Mint をブートさせてみたのであった。Windows 7 はまだ使うつもりなので、とりあえずは動作確認をするという貴族の遊び。

電源投入後、”VAIO” ロゴが表示されるタイミングで 「F2」 を押しBIOS画面に入り、Bootタブ内の「External Device Boot」(外部デバイスからの起動) を 「Enabled」(有効化)にし、「Boot Prioriy」(起動順位) のトップに 「External Device」(つまりUSBメモリ)を持ってくればOKだ。

そして、こちらのサイトを参考に(Linux Mint のインストール手順と行っておきたい設定:Qiita@technopocket様)Linux Mint のイメージファイルを用いてライブUSBメモリを作成し、「VPCX13ALJ」 を USBから起動させてみると、案外すんなりとうまくいった。ただし、前日に作っておいたライブUSBは64bit CPU用(VGN-TZ91HS は Core2 Duo だからね)だったため、32bit CPU の Atom Z550 を積んだ 「VPCX13ALJ」 では起動しなかったので、慌てて作り直したのはここだけの話だ。

上の画像は起動に無事成功したときのスクショである。本当にインストールしたわけではないので、あくまでも外観のチェックとレスポンスの確認だけで電源を切ったが、本体に内蔵されているデバイスの中で 「SanDisk pSSD-P2 64GB」 というのが目を引いた。「VPCX13ALJ」のオーナーメードモデルで 64GB のストレージといえば Ulatla ATA(パラレル)接続という情報だったが、ドライブは SanDisk製を使用していたとは。あまり速度の出ないストレージだというのは実感していたが、いちおうちゃんとしたメーカーだったことで留飲を下げることができた。やはりこのマシンは特に何も弄らずにこのまま使うことがいちばんバランスがよさそうだ。

Windows 7 は来年早々にサポートが終了し、ネット接続はできなくなるが、外付HDDのフォーマット用として何らかの機会があったときのために手元に置いておこうと思う。そして、Atom Z550 でも軽快に動くように感じた Linux Mint を早く 「VGN-TZ91HS」 にインストールしたくてたまらなくなったのだ。

明日は遠出をする予定だが、早く帰ってきたいなあと思った。

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