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第8回 シグブラフォトウォーク in 岐阜に行く話


気になるレンズがあったときに必ずチェックするサイトとして、SIGMA の公式ページはもちろんのこと(諸元のほかにJANコードも分かるからね)、写真家の三井公一氏が連載されているフォトダイアリー ”シグブラ” に掲載されている作品を眺めることがよくあります。某量販店のステキなポエム付きのサイトも悪くはないんですが、あれの場合はボディが他社製なので参考になったためしがありません。

やっぱり、自分と同じ機材を持った人の写真を見ないことにはねー。

そんなシグブラですが、来る6月15日(土)に 『シグブラフォトウォーク in 岐阜』 が開催されることに!・・・とか言いながらもう8回目なのね。”三井公一氏と一緒に、SIGMA sd/dp Quattroシリーズを持って 岐阜市周辺を歩きながら撮影を楽しむイベント” ということで、プロの写真家が撮ったウェブ上の作例を眺める生活から飛び出して、実際にご本人といっしょにフォト散歩ができるだなんて最高じゃないか!と思ったので秒で応募した。

定員は10名―。これまで自分と同じ機材を持った人と会ったのはこの数年で1人しかいなかったところへ、そんな大人数で迫って来られたらあたし壊れちゃうかもー!(錯乱

岐阜ならばクルマで行ける距離ではあるし、いつも地元でばかり写真を撮っているのでたまには遠征もいい気晴らしになるでしょう。それに、撮影のあとに撮った作品を講評していただけるようなので、ひとりで撮っているだけだと分からないことが見えるようになれば、それはきっとかけがえのない体験となるでしょう。

そんな感じで当日ははりきっていつも使っているレンズ―50-100mm F1.8 DC HSM Art(約1.5kg)を片手に両手に岐阜の街をそぞろ歩きたいと思います。



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高岡市万葉歴史館に行ってきた


『高岡市万葉歴史館』 に行ってきました。

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奈良時代の歌人、大伴家持が編纂したことで知られる日本最古の歌集 『万葉集』 より取り上げられた万葉集の一節が新元号の元ネタになったので話題になった施設っすね。大伴家持が越中守として5年間赴任した、ここ富山県は高岡市に平成2年に建てられました。

訪れた理由はあとで書きますが、おれの性格上”流行りものに乗っかった”わけてではないことだけは先に言っておきます(笑


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おれが訪れるのはこれで二度目、前回は20年以上前だったと思います。クルマの免許を取ってまだ日も浅いうちに足湯を求めてたどり着いたのがここでした。ちなみにここらへんには足湯なんかは存在せず、ただの思い違いだったというオチだったわけですが、知らずに訪れたとはいえわりと好印象だった記憶だけが残っていました。

そのときに同行した恋人には足湯が見つからなかったことで散々笑われましたが、20数年後に一人で訪れたことを彼女に伝えると、今度は”令和”に乗っかりやがってこのミーハーめ(意訳)と笑われました。あ、今の嫁ですけどね。


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エントランスでっす。

右側のカラフルな像が大伴家持とその妻である坂上大嬢(おおいらつめ)でございます。ちなみにお互いの目線が合ってなかったです(ぉ。この像は2016年に建てられたそうです。


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「梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文」 から取り上げられた一節。”于時初春令月氣淑風和梅披鏡前之粉蘭薫珮後之香” の前半部分にあたる ”初春の令月にして、気淑く風和らぎ”―が、新元号「令和」のヒントとなりました。


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んで、当然記念撮影ブースもあるわけですよ。今回はおひとり様(出勤前の寄り道)だったので、やりませんでしたけども。


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訪れたのは昼前だったわけですが、正午を過ぎたあたりから人が増えはじめたので、ガースー気分を味わうなら午前中が狙い目よ!

「令和」の墨書、内閣府WebサイトでPDF公開中PDFが開きます) - ITmedia


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第5使徒ラミエル・・・ではなく、富山の冬のイメージを表したもののようですほかにも富山の四季を表現したオブジェが館内に飾られていました。まあ、地方の同じような施設にならどこにでもあるような類のアレですよね。ほかは長椅子に座って鑑賞する系の映像ビデオとかもありましたが、本来の目的ではないのでスルー。


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屋上庭園からの眺めです。ここらへんは高台なので、ケーブルテレビを敷設しなくともまだ二上山から受信できるみたいだなあ、とか考えてしまいました(ぉ。・・・ああ、仕事に行かなくちゃ。

んで、ここに来たのは、地下にあるガンダム図書室に所蔵されていることを知った獅子舞関連の資料を探しにきたのが本当の理由でした。図書室は思いのほか狭く、また蔵書のほとんどが万葉集でした(そりゃそうだ)が、なぜかラーマヤーナも置いてあったのでちょっと笑っちゃった。時間がなくて手に取らなかったけど、ムスカの言うように「インドラの矢」についての記述があるのだろうか・・・。


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これが、探し求めていた 『富山県の獅子舞芸能と祭礼:獅子の芸能と行事の現状』 という本です。それこそ全国各地には獅子舞や神楽といった祭礼行事があるわけですが、知りたいところはあくまでもピンポイントな部分なので、どうしてもこういうニッチなものが必要となりがち。しかも、思ったより薄い本だったので自力では見つけられず司書さんに手伝ってもらいました。

内容的には、獅子舞に興味を持ったはじめのころにネットで見つけた 「富山の獅子舞」(富山県教育委員会:2006年発行)とほぼ同じだったので借りて帰るまでにはいたらず、これまで少し理解に苦しんでいた ”獅子あやし” の名称とその特徴をメモする程度で帰りました。この獅子あやしがまた奥が深くて、天狗やキリコはキャッチ―だからすぐに分かるんだけれども、シャグマ(毛冠)を被ってんのにお面は着けないのは何なんだとかずっと気になっていたんですよね。調べた結果、キンゾウというのだけは分かりましたが、そもそも地域によって登場する獅子あやしは様々なのと、手に持つ採り物(獅子を挑発する道具)もたくさんあるので、一つのものを調べただけで全部を知ったことにはなりません。

なので、あとはとにかく場数を踏むしかないようです。←何のだ


さて、こうして興味を持ったものに対して納得いくまで深堀りをしたその先には何が待っているのでしょうか?―よく富山には何もないだなんて地元の人からも言われますが(自分もそうだった)、それは目先のものにしか目が向いていないだけで、こうして地元の生活文化に触れることもけっこう楽しいもんだなと思っています。


獅子は踊る⑨


このシリーズ、まだやんの?と思われるかもしれませんが、まだだ、まだ終わらんよ(そんなにガンダムファンじゃないのでこのセリフのシーンは観たことがないです)。ていうか、高岡の獅子舞大競演会も春季祭礼もいち段落したことだし次の秋の祭礼に向けて獅子舞関連のイベント情報を集めとこうって思ったら、なんのなんの目白押しじゃねえかよ!

というわけで、直近では5月31日から6月2日までの期間に開催される”富山山王まつり”の初日と二日目に行われる「還幸祭」が狙い目。時間は19時ごろからとやや遅めなのと、このお祭りは毎年大勢の人が集まるため獅子舞を見るときの場所取りがけっこう大変そう。でも、この日は富山県内各地の獅子舞がまとめて観られるので一度くらいは・・・と思っています。

山王まつり(日枝神社大祭) - とやま観光ナビ




続いて、参加は2団体のみとなりますが、7月28日に開催される富山新港花火大会でも獅子舞の演舞が観られます。時間は17時40分から18時30分。そのあとで花火が打ち上げられるわけですが、花火大会は好きじゃないので獅子舞だけ観て帰りたい(ぉ。

第55回富山新港花火大会 - きららか射水観光NAVI




そして、今年の3月に開設されたばかりの 「南砺文化芸術アーカイブズ」(運営:南砺市文化・世界遺産課)ホームページにはこんなイベント情報が。

その名も、

南砺獅子舞 「令和元年夏の陣」(ドドンッ!)

南砺 獅子舞「令和元年夏の陣」 - 南砺市文化芸術アーカイブズ

木彫りの町、井波といえば平成30年5月24日に日本遺産に認定されたことが記憶に新しいです。それをきっかけに井波彫刻の魅力を広めようという目的で、かねてより世界遺産である五箇山集落の保存にたずさわっていた文化・世界遺産課が 「南砺市文化芸術アーカイブズ」 を立ち上げました。

しかも、その最初のイベントがアツい!8月9日より井波彫刻総合会館・井波美術館・八日町通りの各工房において獅子頭や衣装や楽器等の展示が行われ、31日に井波別院瑞泉寺内にて行われるワークショップでは、実際に獅子頭に触れるのはもちろん、衣装を着ての写真撮影もできるというではありませんか!

獅子舞に興味を持ったのなら、いちどは足を運ぶべきと思っていた井波町になかなかたどり着けずにいましたが、これは万難を排して行くべきでしょう。あーたぶん地下足袋とかねだられるんだろうなあ・・・。ワークショップに関する詳しい時間とかはまだ情報がないですが、娘の部活の練習試合の送迎がなければ休みを取って行きたいところ。なお、獅子舞の共演会は18時30分からということで、富山市在住の小学生の親としてはあまり遅くならない時間に帰りたいなと思っています。




9月は毎年恒例、ひみ獅子舞ミュージアムにて獅子舞実演会が開催されます。氷見広しと言えどこの上庄地区の獅子舞が盛り上がっていると十二町(こっちもなかなかだと思うんだけど)在住の同僚に聞いたので、ぜひ行きたいですねー。今年は14日にやるのかな。

獅子舞実演会(2018年9月15日) - とやま観光ナビ




最後に、今年の春の祭礼が行われた5月14日は、時間の調整ができずにスルーしてしまった”日枝神社祭礼 『六渡寺獅子舞』 奉納” を観て締めくくりたいと思います。秋の祭礼は10月6日に行われるので、今回は晴れてくれるといいなあ。

獅子は踊る⑥

あの橋の欄干を子供に見せてやりたくて仕方ないです。



つづく



獅子は踊る⑧


またまたベニスに来てしまいました。

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ここ、射水市は放生津地区周辺で毎年5月15日に行われる春の例祭に出る獅子舞が目当てでございます。ゴールデンウィークに高岡駅前まで行って観たのはあくまでもエキシビジョンなわけで、やっぱり観るならその土地で実際に演ってるやつじゃないとね、と思って。




当初、海王丸パークにクルマを停めて万葉線でここまで来ようかと考えていましたが、次男がクルマの中で寝ちゃったのと、交通規制がなさそげだったので、海王丸パークへは行かずに先日下見に行ったときに見つけた観光客向けの駐車場へと向かいました。


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まあ、その判断は正解だったわけですが、次男の寝起きの悪いこと悪いこと。チェックポイントに決めていた気比住吉神社まで歩いて行くその後ろから、こっちに聞こえるか聞こえないかの微妙な音量でブツブツ文句を言い出す始末。ちょっとムカついてきたので簀巻きにして内川に放り込んだろかと思ったわ(苦笑。


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中町公民館の前で最初の獅子舞を見つけたあと、次男はしばらく座り込んで放心していました。ただ、ここのはもう演り終えたのかな、すぐに動きだすという雰囲気ではありませんでした。


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その後、次男に後ろからブツブツ言われながら適当に太鼓の音を頼りにたどり着いた先には、お祝い事でもあったのでしょうか、玄関先で天狗と獅子舞が踊りを披露していました。


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その演目の囃子を聴いて、「これ、聴いたことのあるやつだ!」 と、目をキラキラさせる次男。うん、おれも何か分かったような気がする。”オベッサン”ってやつかもしんない。ようやくスイッチ入ってきた!


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―東新町か、よし覚えておくぞ。


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踊りを終えたあと、東新町の一団は本田翼も歩いたという中新橋を渡っていきました。


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地元民じゃないのにその後を追うおれら(笑


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小腹が空いたので、四日曽根諏訪社近くの屋台で焼きそばを買って食べました。ほかにも屋台がたくさん出ていたけれど、あくまでも目当ては獅子舞なのでよけいな寄り道はしないんだぜ。


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そしてまた太鼓の音に引き寄せられて出会った獅子舞が、ドンピシャに本命のやつでした。この松明を使う激しいやつ―ヨソブリという演目―をかぎりなく近くで観たかったんだもん!・・・ただし、町名は忘れました(爆

●5月18日追記―こちらの獅子舞は奈呉町のものと判りました。


久宗獅子舞工房さんより)


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今回、取引先の人から高感度耐性の強いカメラを借りて撮影に挑んだけれど、周りをみたら動画を撮ってる人のほうが多くて、やっぱり後から見返してどんな演目だったか確認するのにも動画が便利だよねと思ったので、今度からは動画に専念しようかと思い始めてきちゃった・・・。


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次男も満足したようだったので、帰るために駐車場へと戻りかけたそのとき再び太鼓の音に吸い寄せられちまったぜッ!ほほう、四日曽根獅子方連中か。~保存会ってのはその名のとおりに獅子舞を存続させようとする反面、アレンジも加えていく傾向にあるからちょっとモヤってしまうけど、こういうのなら間違いなさそうだ。自然発生的な変化はかまわないけど、わざわざ他所から持ってくるというのは郷土芸能とは言わないんじゃないかと思う派です。←外野が評論家ぶる悪い例(

まあ、そんなことより観て楽しもうじゃないですか。


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キリコが獅子舞にちょっかいを出してー


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さーらーわーれーたー


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天狗が助けに来たぞー


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逃げろー

・・・という一連の流れが分かってくると楽しい。ただ、やっぱりこの日だけの役だと練習不足なのかちょっとモタつく場面もあったりして、でもまたそれが良いとも思う。


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そして日が落ちていくー




動画も撮りました。そう、iPhoneだからね。


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というわけで帰ります。


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駐車場の車止めが神ってた。

もしも来年―いや、今度は秋の例祭か。また来れるとしたらもうちょっと早い時間から来て、もうちょっと長居しようかな。人の多くて騒がしい場所は好きじゃないはずなのに、祭りの太鼓の音を聴くと楽しくなるのはなぜなんだろ。よく分かんないね。



SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art


六渡寺アゲイン。

SDIM4555
[ SIGMA sd Quattro / 50-100mm F1.8 DC HSM | Art ]

先日出勤前に寄り道したときは、24-35mm F3 DG HSM Art で撮影した橋の欄干の写真が少し気に入らなくて、今度は使用頻度がより高い 50-100mm F1.8 DC HSM Art で撮ってみました。そうそうこれだよ、これだからクソ重い2倍ズームなのにいつも使いたくなるんだよという描写が好き。分からなくても別にいいです(ぉ

この日は獅子舞が出るという日でしたが、昼から夕方にかけて雨が降るという予報が出ていたので、最悪子供を連れて来れないことを想定してせめて獅子舞だけでも撮れたらと、昼過ぎに一人で来てみたところ、その時点ですでに土砂降りになっちゃってました。なので、子供には祭りのことは一切言わずに過ごしたわけですが、実は獅子舞もまだ出る時間ではなかったらしく、結果的には無駄足だったという。

それでも、このレンズの良さをあらためて知ることができたので良かったと思っています。6月には初めて参加する三井公一氏の「シグブラ フォトウォーク in 岐阜」にコイツ一本でいく無謀な決意をさらに固めてしまいました。



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